2020-05-12 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
○上田清司君 確認ですが、現時点において、このJIS規格における、国内で生産されている、使用されている車椅子、これ電動車椅子も含めて、きちっとこのUD車、ユニバーサルデザインのタクシーに入るということ、間違いないんですね。
○上田清司君 確認ですが、現時点において、このJIS規格における、国内で生産されている、使用されている車椅子、これ電動車椅子も含めて、きちっとこのUD車、ユニバーサルデザインのタクシーに入るということ、間違いないんですね。
○上田清司君 ありがとうございます。要はきめ細かくやれという話でありますので、是非趣旨の徹底を関係自治体にも御連絡が取れるようにお願いをしたいと思います。 続きまして、小沢議員、宮崎議員からもお話がございましたいわゆるユニバーサルタクシー、UD車の案件でございます。 これ、箱型のタクシーと私なんかは勝手に自分で命名しているんですが、非常にあれは乗り降りがしやすくて、空間が広くて気持ちがいいもので
○上田清司君 早速ですが、今回の法案につきまして、私も、埼玉県の身体障害福祉協会、また障害者協議会のそれぞれの代表の皆様にヒアリングをさせていただきました。それを踏まえて、何点か御質疑をさせていただきたいと思います。 まず、障害者の駐車スペースについてなんですが、御案内のように、車椅子の絵が描いてあって間口が広い、当然車椅子で乗り降りがスムーズにできるようなスペースを取ってあるわけですが、実は車椅子
○上田清司君 そういう大臣の考え方もあるので、ここの部分に関しては、資料四、先ほどもちょっと件数についても言われました、いわゆる敷地売却事業、いわゆる除却の話であります。また、あと容積率緩和制度の許可実績であります。非常に案件が少ないと。地方自治体にお願いをしながら、こつこつとやっていただいている現場の皆さんの御苦労は御苦労として多とするにしても、なかなか実績が上がらない。 これは、まさにこの思考回路
○上田清司君 大臣の開き直っておられない謙虚な態度に敬意を表したいと思います。 確かに管理に関する部分では、こうした国のしっかりした指針があり、地方自治体の関与によって、組合管理をなさっている理事長や理事の皆さんたちがメンバーの皆さんたちを説得するときに有利になって、より適切な管理が進む可能性が高い法案だというふうに理解をしておりますが、建て替えについては、この手法ではまずは成果が上がらない、このように
○上田清司君 無所属の上田です。 まず、この改正法案の趣旨を読んでいきますと、四十年超のマンションが適正に管理されること、また再生、いわゆる建て替えの促進がしっかりなされていくことを目的にしたものだというふうに私は理解いたしましたが、大臣、そのとおりでございますか。
○上田清司君 委員の皆様方に資料を配付しております。今、政府参考人が御説明されたとおりでございますが、図を見ていくとこのような形になります。 今お話しのように、いわゆる、かつては自賠責特会であったわけですが、積立金が非常に残っておったということで、少し拝借したいということで一般会計の方に、平成六年度に八千百億円、平成七年度に三千百億円、分かりやすく言えば借りたと、合計一兆一千二百億円借りたと。
○上田清司君 そういう勘定もありますが、一方では、財務省所管の国債整理基金特会等は人件費なし、外為特会は六人ですけれども人件費を計上していると。それぞれ職員が関わっているんですが、こういったところに関して、何というんでしょうか、特会は元々もっと簡素であるべきだというふうに思っているんですが、そもそも入れたり出したりしながら総額で四百兆、実質は二百兆と、こういう複雑な関係が非常に分かりづらくなって、ともすれば
○上田清司君 無所属の上田です。 今回、国交省の特別会計について若干の調査をさせていただきました。自動車安全特別会計のうち、保障勘定と自動車事故対策勘定は人件費を含む事務経費が計上されていません。一方、自動車検査登録勘定と空港整備勘定は、それぞれ一千三百九十四人、六千二百六十人の人件費を含む事務経費が計上されています。 この違いは一体何なのかをお伺いしたいと思います。
○上田清司君 一分以内に終わりました。ありがとうございます。 ストック重視の住宅市場をしっかりしろということだというふうに理解します。 三番目に、国交省として、十八年の計画成果というものを二十三年にどのように生かされたのか、こういうことでございますけれども、一番ポイントは、やはり資産としての既存住宅の流通向上、これが一番のポイントだと思うんですが、こうしたものをどんな形で生かされるようにしたのか
○上田清司君 要は、造って壊すのでなくて、いいものを長く使えるようなストック重視の政策にしっかりやっていこうと。また、既存住宅も、市場で評価されて流通することによって資産として次代に残るような、継承できるような流れを作ろうということにあると思っております。 二番目に、成果指標は何のためにあるのか。今度は一分以内で答えてください。
○上田清司君 無所属の上田でございます。 住生活基本計画について、前回に引き続いてお尋ねをしたいと思います。 まず、この住生活基本計画、平成十五年、二十三年、二十八年と、三次にわたって計画が作られておりますが、そもそもの目的は何なのか、ポイントを絞ってお答えしてください。
○上田清司君 やや、へ理屈だね。 シェアが非常に重要だということで、ちゃんと二十三年の計画にのっとっているわけです。今度は市場規模。シェアがって、市場規模の中の一つじゃないですか。市場規模イコールまたシェアではないですか。言葉を換えればいいというものじゃないですよ。確かに、市場規模というのは金額が出てくる、シェアというのは金額が出てこない。しかし、金額だって類推すればある程度出るんです。そういうのを
○上田清司君 ありがとうございます。 新規マンションの着工件数も減っているんですね。高いということで手に入らないと。そこで中古マンションというところにも需要が移っているという嫌いもあるということも一つの見方として考えていただきたいと思います。何よりも賃金が上がっていないということが一番の原因でありますが。 住宅局長にお伺いします。 先ほど大臣にも申し上げましたが、政策指標が七つ、それぞれの二十八年
○上田清司君 無所属の上田でございます。 今日は、既存住宅の流通問題について幾つかお伺いしたいと思います。 まず、赤羽大臣、資料一を御覧ください。 御案内のように、平成五年から平成三十年の間で、一戸建て、長屋建てなどの全部の合計で既存住宅の流通量が基本的には減っているような状況でございます。この間、いわゆる中古住宅、既存住宅を流通させようということで国土交通省にも問題意識を持ってしっかり取り組
○上田清司君 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 二番目に、大臣所管の二つ目について、大臣の方は、観光は成長の柱、地方創生の切り札と、このように申されております。確かに日本における数少ない成長分野で、気持ちは分からぬではないんですが、柱と言うには細過ぎるのではないかというものを私は思っております。それは、いわゆるインバウンドは一千万が三千万になったというこの規模感というのは大きい、直近
○上田清司君 大臣、所管外だということで事務方的には言われておるんですが、私はちょっと独自の考え方をしております。 連立与党を代表して赤羽大臣は閣僚となっておられます。連立与党の、まさに公明党の政策の一丁目一番地みたいなところでもこの分野はあります。そういう意味でも、いろんな意味でのメニューを用意しているんですが、確かに一定程度の資金を用意して貸出金利をほとんど無利子でやっていくとか、あるいは無担保無保証
○上田清司君 まず、赤羽大臣始め政務三役の皆さん、国土交通省の皆様には広範囲な行政分野に御尽力を賜っていますこと、改めて厚く御礼を申し上げます。 大臣の所信表明に沿って、四点に絞って質問をさせていただきます。 まずは、コロナ対策のうち中小企業対策でございます。 二月二十七日に安倍総理が夕刻に記者会見をされ、私も、これは中小零細企業に大変なことになるだろうというようなことを考えました。たまたま夜
○上田清司君 大臣もこの席でもしばしば言っておられますが、気候変動、異常気象がますます激化する可能性が高いんではないかと思わざるを得ないと、そういう認識でスタートしていかざるを得ないというふうに私は思っておりますが、この考え方には変わりはございませんか。
○上田清司君 基本的には、こうした堤防の決壊のメカニズムというのは学術的にも経験的にも一定程度はもう分かっていると、更にそれを専門的に検証していくということだというふうに承りましたが、これ、幾ら検証しても限りがない部分がありますよね。 一定程度の決壊のメカニズムを確認していれば、今後はむしろその手当てをどうするかというところに力点を置かないと検証ばかりして終わってしまうという形になりかねないんですが
○上田清司君 今回は、河川災害対策についてに絞って大臣を中心に御質疑をさせていただきたいと思います。 まず、秋口の十五号、十九号を始めとする災害に関して、多くの国民が被害に遭われ、大変な苦しい思いをされました。心からお悔やみを申し上げ、また、頑張っていただきたいと激励したいと思います。 まず、十九号に限って申し上げたいと思いますが、新聞報道などでは、百四十か所、七十一河川、そのうち百十二か所の六十二河川
○上田清司君 今回の法改正で基盤整備を中心とした形での様々な手を打っていただく。それと併せて、国際コンテナ戦略港湾政策推進委員会の最終とりまとめフォローアップの概要を読ませていただきました。この内容を見ても、基本的におおむね五年で、平成元年、失礼しました、令和元年ですね、平成三十一年ですから、おおむね五年以内の展開によってこの具体的な成果を出すという形が文言としては出ているんですが、これは具体的に数値目標
○上田清司君 港湾の基盤整備を始め様々な打つ手があるということですが、これはやっぱり日本経済全体の枠組みを考えていかなくちゃいけないと思いますね。 平成元年に日本のGDPは、中国、インド、ASEANの三倍、日本のGDPはあったわけですね。中国は、平成元年当時は日本の九州程度のGDPであったわけですね。今は、日本を除くASEAN、中国、インド、日本の四倍あるわけですね。その枠組みの中で、いわゆる港として
○上田清司君 無所属の上田清司です。 洋上風力発電導入の促進、また、国際コンテナ戦略港湾の構築のために御尽力をいただいています赤羽国土交通大臣始め関係の皆様に感謝を申し上げます。 まず、国際コンテナ戦略港湾に絞って質問したいと思います。 資料を配付させていただいておりますが、大臣、これを見ていただきたいと思いますが、一九八〇年当時は、我が国を代表する神戸港、ランキングが世界で三番手、あるいはまた
○上田参考人 まず、都道府県の立場でいえば、法人二税などを中心にして財源がありますので、好不景気の差というのが大きく響いております。 埼玉県は上場企業が比較的少ないので、同じように、例えば神奈川では、二百四十社ほど上場企業があります。埼玉では八十社。したがって、景気がいいときには、一気に神奈川県では九百億ほど税収が伸びる。埼玉県はそのときは三百億。ただ、減り方も同じように減るので、なかなか財政調整
○上田参考人 先ほど、事務の部分もありましたので、それもちょっと加えてよろしいでしょうか。 例えば、今回の四十三法律四十九事務の中で、看護師などの各種資格者の養成施設等の指定とか監督等が都道府県に移譲されます。こういうものは、微細な事務でありますが、人件費がかかることだけは間違いありません。 こうしたものについて、いわゆる税で措置をとるというのは極めて困難だというふうに思っていますので、ところで
○上田参考人 上田清司でございます。 まず、総務委員会の皆様には、地方自治進展に多大なる御支援をいただきましたこと、まことにありがとうございます。また、本日、このような機会をいただきましたことにも御礼を申し上げます。 知事職十年八カ月の実務上の経験から主な論点を申し上げ、そしてまた、改革が進まない部分に関しては特区などを活用してやっていけばいいことの提案、また先行事例の紹介、さらに今後の地方分権改革
○上田参考人 それぞれ都道府県の知事も、問題意識の深いところ、浅いところ、いろいろあると思っております。たまたま埼玉県は、先ほど申し上げましたように、国の直轄事業と県益が一致しておりましたので、比較的私も問題点があるかないかというような意味での強い関心を持っておりませんでした。香川県の事例を見て、初めて、これは埼玉県にもあるだろうということで職員に調べさせて、あることが判明いたしました。 そもそも
○上田参考人 いろいろな仕事をしている中で、日々、発見することがたくさんあります。 例えば、たまたま埼玉県は、圏央道、あるいは利根川、江戸川の堤防強化事業はいずれも埼玉県益にとっても重要な事業ということで、例年、関東地方整備局長が説明もされますし、その意義についてそれなりの理解をして、協力したいまたは協力しなければという思いを持っておりますが、そういう雰囲気が長年できていたのは、麻生総理の言葉を使
○上田参考人 埼玉県知事の上田清司でございます。 どちらかといえば前の方に座っていた方が楽なような感じがいたしますが、きょうは、お招きをいただき、感激をしております。地方の我々の方にも発言の機会をいただきましたこと、委員長初め委員の皆様方に心から感謝を申し上げます。 それでは、まず直轄事業に対します私、また県としての基本的な立場を述べた後に、埼玉県で行われております直轄事業を例に、負担事業の問題点
○上田委員長 この際、宮城県北部を震源とする地震による被害及び対策状況について、政府から説明を聴取いたします。鴻池防災担当大臣。
○上田委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として気象庁長官北出武夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○上田委員長 それでは、議事に入ります。 理事補欠選任の件についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○上田委員長 黙祷を終わります。御着席願います。 ————◇—————
○上田委員長 これより会議を開きます。 議事に入るに先立ちまして、謹んで御報告を申し上げます。 本委員会の理事として御活躍されました奥谷通君が、去る八日、逝去されました。まことに哀悼痛惜の念にたえません。 さらに、このたびの七月梅雨前線豪雨災害により、多数の方々がお亡くなりになりました。心から哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。また、負傷された方々には一日も
○上田(清)委員 最初に竹中大臣が言われましたように、株価というのは、経済の長期的な期待というものがやはり一番大きな意味を持つのかなというふうに私は思います。もちろん、銀行の持ち合い株の解消あるいは厚生年金の代行返上の部分等々、部分的にはいろいろなことがございましたが、経済全体が基本的によくない。世界の経済のせいにもされておられますが、しかし、世界の中にはいいところもあるわけでありまして、基本的には
○上田(清)委員 民主党の上田清司でございます。お疲れさまです。 まず、竹中大臣に、先週の金曜日に、社民党の、同じく、上下と田んぼの植えるとはまた違いますが、植田議員の質問に答えて、こういうふうな中身で答弁をされております。そのまま読ませていただきますが、「二年前にお出ししてお認めいただいた当初の閣法が、その後の非常に厳しい経済の状況になかなか対応できなくて、それを補う観点から、大所高所から与党の
○上田(清)委員 簡単に御回答をお願いしたいと思いますけれども、基本的に、「りそな」の問題について債務超過の疑いがあるんではないかということで私どもも申し上げておりますが、大臣としては、新日本監査法人の判断、つまり三年の繰り延べ税金の効果を認めて、四%には達していないけれども債務超過ではないという御判断をしているわけですね。そして、もしそういうことであれば、当然自己資本調達ができるわけですから、竹中大臣
○上田(清)委員 大臣に申し上げますが、出席者が鈴木銀行第一課長、参事官、企画官、補佐、係長二名と、危機対応室のメンバーがほとんど出席されているということがどうして外部の人にわかるんですか、まずこれが一点。当事者しかわからない、つまり出席した人しか。つまり、その会議の中に出席した人、もしくは出席した人から詳しいそうしたメモをいただいた人じゃないとわからない。つまり、このメモそのものが信憑性があるんですよ
○上田(清)委員 保険業法の改正の前に、十一日の質問バッターのために幾つか確認をさせていただきたいと思います。 「りそな」の問題でありますが、仙谷議員が提出しました「面談メモ」について、出席者の確認はできました。「面談メモ」の中身については、議事録と、そちらの方の、金融庁の方の忘備録というんでしょうか応接録というんでしょうか議事録というんでしょうか、名前はともかく、一致していたのか一致していなかったのか
○上田委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 本日は、特に平成十五年宮城県沖を震源とする地震による被害及び対策状況について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官山本繁太郎君、総務省総合通信基盤局長有冨寛一郎君、消防庁長官石井隆一君、文部科学省大臣官房審議官樋口修資君、文部科学省大臣官房審議官素川富司君
○上田(清)委員 真相はやぶの中だ、こういうふうな理解をせざるを得ません、今の時点では。 それでは、拉致問題に関連する北朝鮮とのさまざまな交渉がございました。総理の、ある意味では勇気のあるピョンヤンへの訪朝の部分もございました。その部分も、やはり何らかの形で秘密交渉的な下交渉があってこそそういうことも可能になったというふうに思いますし、私は、外交の部分で必ずしも国会や国民にすべてを明らかにする必要
○上田(清)委員 この後にずっとまだ二元外交の問題点を申し上げます、一連の流れの中でお話をしておりますので。安心しておりません、大変懸念をしております。 安倍副長官にお伺いいたします。 記者団へのブリーフィングの直前になって、安倍副長官に届けられた説明資料で圧力という文字が抜けておったので、独自の判断で復活させたというような報道がございますけれども、これは事実でしょうか。
○上田(清)委員 御苦労さまです。 時間がありませんので、少し急いで質問したいと思います。 まず、北朝鮮をめぐる政府の外交において、二元的な動きになっているのではないかという疑念を私は持っております。北朝鮮の核開発問題で、日米間の首脳会議で、対話と圧力で臨むということで一致された。これは大変立派なことだというふうに私も思いますが、外務省の説明資料から圧力の文字が削除された。こういうことが政府内部
○上田(清)分科員 未回収の総額、いわゆる残高は、十三年度で、私、ちょっと計算しましたら二千五百九十六億ぐらいになっておりますが、これは間違いないかどうか。
○上田(清)分科員 御苦労さまです。短い時間ですので、手短にお伺いしたいと思います。 私も年金資金運用基金のウオッチャーの一人でもありますが、きょうは住宅貸付事業についてお伺いをさせていただきたいと思います。 まず、十三年度の貸付残高の合計はどのようになっておりますか。金額だけです。どうぞ。
○上田(清)委員 資料の三を見ていただきたいんですが、これは投資部門別の株式保有比率の推移ということで、御承知のとおり、個人部門が三〇%程度から二〇%程度に落ちている。そして、現在では、図表の四も見ていただければわかると思いますが、いわゆる外人買いが今の売り買いの比率の中で約半分を占めている。先ほど大臣も言われましたように、こういう海外の機関投資家の反応というのが日本の株式市場に大きな影響を与えているという
○上田(清)委員 ここの連休前後で株価が五百円ほど上昇したわけでありますが、これはどのような原因というふうに思っておられるか、端的にお伺いしたいと思います。
○上田(清)委員 上田清司でございます。御苦労さまです。 早速ですが、資料の三と四を御配付いただきたいと思います。 まず、担当大臣にお伺いいたしますが、今回の証券法の一部を改正する法案、これは、供給サイドをふやすというふうな認識で私はこれをとらえておりますが、具体的に、この改正によって日本の株価はどのくらい上がるかとか想定されたことはあるんでしょうか。そういう試算があるんでしょうか。
○上田(清)委員 ありがとうございます。 それでは、福井総裁にお願いをいたします。 福井総裁、九七年に、副総裁として引責辞任をなさいましたが、原因は一体何だったでしょうか。
○上田(清)委員 民主党の上田でございます。 先日、二月十七日の予算委員会で、住民票コードの問題で竹中大臣と少しやりとりをいたしました。その中で、早速、全銀協の百八十行からの聞き取り調査をやって、七十九行、二百三十六件の住民票コードを使った事例が発表されました。 銀行中四〇%がこれを使ったということでありますが、あくまで竹中大臣は、きちんと、金融庁の所管する本人確認法の規定に違反しなくても、他法
○上田委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官山本繁太郎君、防衛庁運用局長西川徹矢君、総務省大臣官房審議官岡本保君、消防庁長官石井隆一君、財務省主計局次長牧野治郎君、文部科学省初等中等教育局長矢野重典君、厚生労働省医政局長篠崎英夫君、厚生労働省社会・援護局長河村博江君、国土交通省河川局長鈴木藤一郎君