運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
23件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数1950195519601965197019751980198519901995200020052010201520202025051015

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1969-06-11 第61回国会 衆議院 外務委員会 第23号

上田(常)政府委員 ただいまここにこまかい具体的な数字は持っておりませんが、先ほど御説明いたしましたように、一九六六年の暮れぐらいからアラブ連合債務不履行が起こりまして、債務の返済不能の状態が起こったのでございます。したがって、延べ払い輸出輸出保険がかからなくなりました。そういうわけで、大きな投資はその後行なわれていないと承知いたしております。

上田常光

1969-06-11 第61回国会 衆議院 外務委員会 第23号

上田(常)政府委員 先生のただいま御指摘のとおりに、確かに川島特使がおいでになりましたときに、五千万ドルの延べ払いワクを与えるお話が出たのでございます。しかし、これは第一にいわゆる政府から政府に特別の借款を与えるというものではなくて、いわゆる民間の延べ払い政府としてなるたけ早く許可してやると申しますか、そういう程度の延べ払いワクを認めたものでございまして、したがって、特殊な対象品目ですとか、

上田常光

1969-05-20 第61回国会 参議院 外務委員会 第12号

政府委員上田常光君) メコン委員会ができましたのは、先ほど申しましたように一九五七年でございますが、わが国もそれ以来メコン川及びその流域の特に技術的な技術調査については相当多数の専門家を出して協力しておるわけでございますが、ただいまここで、何名どこにやったかということはちょっと申し上げるだけの数字をいま持ち合わせませんが、一番その中で大きなものを見ますと、やはり先ほど申しましたサンボールダム

上田常光

1969-05-20 第61回国会 参議院 外務委員会 第12号

政府委員上田常光君) 先生ただいま御指摘のとおりに、メコン川の開発計画というのは非常に膨大なものでございまして、メコン委員会が一九五七年にできましてから、メコン川を中心といたしまして、その河川及び流域開発計画を鋭意検討しておるわけでございますが、まだ何年までに具体的にどうというはっきりした計画があることは私は承知しておりませんが、しかしながら、たとえば本流だけについて申しますと、一番上流から申

上田常光

1969-05-09 第61回国会 衆議院 商工委員会 第25号

上田(常)政府委員 インドネシア側に実行する素地がないと申しますよりも、むしろ実際の状態を御説明申し上げますと、先ほど申しましたように、たとえば三Kダムでございますが、三Kダムを完成してほしいというインドネシア側の要望がございましても、それではすぐに今年度それに対してどのくらいの金が要るのかということはわからないわけでございます。そこで、やはり調査団を出しまして、政府といたしましては、具体的にその

上田常光

1969-05-09 第61回国会 衆議院 商工委員会 第25号

上田(常)政府委員 昨年確かに、先生ただいま御指摘のとおりに、さらにこのリファイナンスを七百万ドルばかりいたしております。これは債権国会議各国相談の上で、各国ともそれぞれ一定の年限まで来た債務は繰り延べてやる、条件はどうするのだということをパリの会議できめましたので、それに従ってやっているわけでございまして、これを全般的に申しますと、先生ただいま御指摘のとおりに、一方でリファイナンスをしながら、

上田常光

1969-05-09 第61回国会 衆議院 商工委員会 第25号

上田(常)政府委員 ただいま企画庁の赤澤調整局長から御説明申し上げましたように、われわれといたしましては、いわばこれは政府意図表明であると解釈しておるわけでございまして、決してその三千万ドルを供与するとかあるいは貸すという法的義務を負ったものではない。と申しますのは、御承知のとおりにプロジェクトと申しますのは、どうせ一カ年間で全部完了するものでもございませんし、また先方インドネシア側といたしましては

上田常光

1969-04-24 第61回国会 衆議院 外務委員会 第16号

上田(常)政府委員 これはメコン委員会中心になりまして、いろいろな国にそれぞれのダム等等について拠出を依頼しておりまして、その計画ごとによって多少参加しております国は違っております。たとえばいま御審議いただいておりますプレクトノットについて申し上げますと、日本のほかには、オーストラリア、カナダ、西独、インドイタリアオランダ、パキスタン、英国と、それから国連のUNDPでございます。さらにデンマーク

上田常光

1969-04-24 第61回国会 衆議院 外務委員会 第16号

上田(常)政府委員 いまエカフェとおっしゃいましたけれどもメコン委員会そのものが、御承知のとおりに、エカフェのいわば庇護と申しますか、エカフェの助言、勧告によってできた四カ国の委員会でございます。これはタイとカンボジアとベトナムラオス、この四カ国からできている委員会メコン委員会でございます。メコン委員会の上にもちろんエカフェがございまして、そのエカフェの上にさらに国連がございます。もちろん国連

上田常光

1969-04-24 第61回国会 衆議院 外務委員会 第16号

上田(常)政府委員 メコン川の流域開発計画と申しますのは、実はたくさんございまして、その一環と申します意味は、何と申しますか、そのうちの一つという意味でございまして、たとえば例をとってみますと、ここにいま御審議願っておりますプレクトノットのほかに、たとえばサンボール、これは本流でございますが、サンボールの発電の計画もございますし、ずっと上のほうにまいりますとパ・モンもございますし、さらに支流にございます

上田常光

1969-03-11 第61回国会 参議院 予算委員会 第10号

政府委員上田常光君) お答えいたします。  ただいま外務大臣が御説明いたしましたように、この飛行場の問題は、かねてからラオス側といたしましては、日本に再三言ってきておりますのでございまして、私ども承知しております限りでは、USエードが特に援助したとか、アメリカヘやったとかいうことは聞いておりません。

上田常光

1969-03-03 第61回国会 衆議院 予算委員会 第17号

上田(常)政府委員 ただいま申し上げましたように、四千万ドルは、決して四千万ドルを与えるということを政府が約束したのではございません。先生承知のとおりに、プロジェクトを完成いたしますためには、ものによりますけれども、大体一年間では完成いたしません。数年間にわたる場合が多いのでございます。そしてまたそれを合計いたしますと相当な金額になりますが、その一千万ドルと申しますのは、今年度は一千万ドルを限度

上田常光

1969-03-03 第61回国会 衆議院 予算委員会 第17号

上田(常)政府委員 お答え申し上げます。  ただいまの先生お話の中で、一千万ドルのプロジェクト援助を与えて、終わってすぐ追加の三千万ドルの援助を与えたという点について御説明をさせていただきます。  この点につきましては、あとからやったというのではございませんで、この問題は同時に話をしたのでございまして、まず合計の四千万ドルのプロジェクトでございますけれども、そのとき発表いたしましたサイドレターでおわかりになりますように

上田常光

1969-02-26 第61回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

上田(常)政府委員 お答え申し上げます。  インドに対しましては、先生承知のとおりに、もう今回が八次か九次になりますが、コンソーシアムの一員といたしまして、ちょっといま数字をここに持ち合わせませんが、本年度は四千五百万ドル、前年も四千五百万ドル、その前が六千万ドルでございまして、数億ドルの借款を与えております。  それからビルマに対しましては、これは先生承知のとおり、政府といたしましては、当初賠償

上田常光

1968-10-02 第59回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

説明員上田常光君) 矢山先生にまことに申しわけないのでございますが、私当時まだ局長をしておりませんでしたし、本日直接その御質問を受けたので、過去のそこまでの経緯のことは、いまここですぐお答えするだけ承知しておりませんが、一般的に申しますと、こういう協定ができます場合には、これは前からいろいろ内々の話があって、それから向こうから代表が来て話をつける。したがって、その滞日期間その他正式の交渉が開始されてからできるまでの

上田常光

1968-10-02 第59回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

説明員上田常光君) 中華民国政府は、一九六五年すなわち昭和四十年から開始されました第四次四カ年計画を実施いたしますために、同年の二月末に張継経済部次長及び陶聲洋国際経済合作発展委員会の祕書長及び韋永寧同委員会第一処処長日本に参りまして、日本政府に対してその四カ年計画内容説明いたしますとともに、右の主要開発計画について、総額一億五千万ドルの借款要請を行なったのでございます。  これを受けましてわがほうの

上田常光

1968-10-02 第59回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

説明員上田常光君) 借款供与がきまりますまでには、個々の国の例によって紆余曲析いろいろございます。しかし、現在までのところはほとんどと申しましてよろしいのでございますが、先方政府から要請がまずございます。先方政府要請を受けまして——これは窓口はもちろん外務省でございます、外務省要請を受けまして、外交的見地その他から判断もちろん加えますが、同時に国内的に大蔵その他関係各省相談をいたします

上田常光

1968-05-24 第58回国会 参議院 商工委員会 第22号

政府委員上田常光君) インドネシアに対しましては、少なくとも債務のほう累計いたしましたほうの数字は、これはIMFインドネシアから聞きまして、インドネシアの出した数字を集めたものでございます。それから三億二千五百万のほうは、これはIMFが新政権と申しますか、スハルト政権になって、最近でございますが、最近はIMF自身が相当インドネシアの中に、まあ指導とは申しませんけれども、経済的にも相当入って自分

上田常光

1968-05-24 第58回国会 参議院 商工委員会 第22号

政府委員上田常光君) いま大蔵省のほうから説明があったとおりに、一億と二億の違いはそういう理由でございますけれども、この数字の、つまりとり方でございます。日本の場合は、われわれとしてはそういう数字に、いま御説明になりましたように船積み分を入れるか入れないか、賠償分を入れるか入れないか、問題がありまして、これについて意見が分かれて、われわれとしてはあとのほうの主張のほうが正確と思って、これを話をして

上田常光

1968-05-24 第58回国会 参議院 商工委員会 第22号

政府委員上田常光君) お答え申し上げます。  昨年のアムステルダムで出ました三億二千五百万ドルという数字は、IMFがつくりました数字でございます。で、いま先生おっしゃいましたように、はたしてそれが信頼できるかどうかという問題でございます。これは確かにIMFはいまインドネシアに事務所を持ちまして、インドネシア政府と密接な連絡をとり、そこからでき得る限りの公正な数字を手に入れてつくったものでございます

上田常光

1968-05-21 第58回国会 衆議院 商工委員会 第32号

上田(常)政府委員 DACでも経済援助あるいは経済協力というものを正確に定義づけたものをまだ私知っていないのでございますが、一応DACでは後進国に対する資金の流れというような形で事態を把握しておりまして、それで大体事務局があげました項目に従って、各国それぞれ昨年度はどういうような支出をしたかということを報告して、それをまとめておりますのがDAC統計になっておるわけでございます。

上田常光

1968-05-20 第58回国会 衆議院 商工委員会 第31号

上田(常)政府委員 お答え申し上げます。  ロッテルダム会議では、御承知のとおりにIMFのほうからインドネシア経済情勢につき報告があり、その他いろいろ討議いたしましたが、このIMF報告もまだコンフィデンシャルになっておりますので、発表することは差し控えさしていただきます。しかし、そのとき問題になりましたインドネシア経済情勢について大体御説明するなり、あるいは私どものほうで適宜その概容を書いたものを

上田常光

1968-05-17 第58回国会 衆議院 商工委員会 第30号

上田(常)政府委員 お答え申し上げます。実は、インドネシア物価とり方でございますけれども、場所によりましても、厳密に申しますと、たとえば米をとってみましても、ジャカルタの米の値段とスマトラの米の値段では非常に違いがございます。それからまた、先ほど私は年間を通じておよそこのくらいと申し上げたのでありますけれども、その一年の間にもいろいろ、たとえば端境期になりまして米が少し出回らなくなりますと、そのときには

上田常光

1968-05-17 第58回国会 衆議院 商工委員会 第30号

上田(常)政府委員 お答えいたします。この援助と申しますと、先ほど私が申しましたのは、賠償及び賠償担保といたしました借款でございますけれども、そのほかに昨年度出しましたような援助、つまり借款でございます。もちろん借款を含めて考えなければいけないわけでありますが、そこで八〇%効果がなかったというが、算定のしかたに実はいろいろあってむずかしいと思うのでございますけれども、たとえば昨年度出しました六千万

上田常光

1968-05-17 第58回国会 衆議院 商工委員会 第30号

上田(常)政府委員 お答え申し上げます。インドネシア賠償、もしくは賠償担保として出しましたいろいろなものが、先生指摘のとおりに必ずしも当初の目的を完成しておらないものがあるということは事実でございまして、そういう意味におきまして、一〇〇%所期の目的を達した、もしくは一〇〇%相手の国の経済発展に寄与したとはいえないことは事実でございます。  ただ、これはその理由を考えてみますと、その場合、必ずしもわれわれの

上田常光

1968-05-15 第58回国会 衆議院 商工委員会 第29号

上田(常)政府委員 お答え申し上げます。   〔鴨田委員長代理退席委員長着席〕 いま先生のおっしゃいました三つのダム、三Kダムでございますが、この三Kダムは遺憾ながらまだ完成していないのでございますけれども、この三Kダムをなるべく早く完成したいということは、これはもうインドネシア側からも随時言っておりますし、また、私どもといたしましても、いま先生がおっしゃいましたように、今後のインドネシア経済再建

上田常光

1968-05-06 第58回国会 衆議院 決算委員会 第13号

上田(常)政府委員 これは全般的にそうでございますが、特にわが国にとりましては、経済援助という分野は、実はこれは比較的新しい分野でございまして、しかも、日本にとりましては、これはむしろ賠償という形で発生的には起こった。これに対しまして、たとえばフランスですとかほかの国を見てみますと、先ほど大蔵省の方から御説明がありましたように、いろいろ昔の植民地に対する関係というのが西欧諸国にございました。そういう

上田常光

1968-05-06 第58回国会 衆議院 決算委員会 第13号

上田(常)政府委員 お答え申し上げます。  先生ただいま御指摘のとおり、経済協力の中で、特に技術協力分野はわれわれ日本人といたしましては後進国に対して最もやりいい立場にありますし、また比較的費用が少なくて、しかも非常に効果のあがる分野だと思っておりますので、この技術協力分野でもっともっと日本経済協力を強化しなければいかぬということはかねて思っておりますし、またそうしようと思って努力しておる次第

上田常光

1968-05-06 第58回国会 衆議院 決算委員会 第13号

上田(常)政府委員 この六千万ドル——五千万ドルの借款も贈与もいずれも物のことは書いてございません。ただし、日本法令の範囲内で、また一方相手側インドネシア側法令に従って、と書いてございます。ということは、インドネシア側にはBE制度というのがございます。そのBE制度に従って出すということでございます。したがって、肥料何トンとか、物については書いてございません。したがって、こういう場合には現在の

上田常光

1968-04-22 第58回国会 衆議院 決算委員会 第10号

上田政府委員 いま先生のおっしゃいました、その交換公文に基づいてというところでございますが、この交換公文、もちろんこれはまだ公表してございません。それからこの交換公文は、そのほかのそれ以後結びましたリファイナンスその他の交換公文と同じ性格でございまして、つまり交換公文に基づいて直ちに国の債務が発生したわけではないのでございます。したがって、いま先生がおっしゃいました、私のところ、外務省から先生のお

上田常光

1968-04-19 第58回国会 参議院 決算委員会 第13号

政府委員上田常光君) ただいま先生のおっしゃいましたフィリピンの例でございますが、野積みになっておるとおっしゃいました点、これは確かに多少一時そういう時期もございましたのでございますが、現在においては、もうそういう状態にはございません。それからまた、カガヤン鉄道の問題はまだやっておりませんのですが、こういう問題につきましては、まあ一つは、相手の国の政権交代等によりまして、先方の方針が変わったというふうな

上田常光

1968-04-19 第58回国会 参議院 決算委員会 第13号

政府委員上田常光君) 各国国民所得援助比率を申し上げますと、これは一九六六年における各国比率でございますが、DAC年次審査用統計表によって申し上げますと、フランスが一・七%、オランダが一・三一%、イタリアが一・二八%、ベルギーが一・二四%、英国が一一・六%、ポルトガルが一・一四%、ドイツが〇・八一%、米国が〇・七四%、オーストラリアが〇・七一%、日本が〇・六九%となっております。

上田常光

1968-04-19 第58回国会 参議院 決算委員会 第13号

政府委員上田常光君) 先ほど先生から御指摘がございます、いわゆる経済協力五カ年計画というのを外務省でつくったではないかという、しかも、これによりますと非常に、たとえば四十六年にはばく大な金額にのぼるのでございますが、これはごくほんとうに外務省経済協力局内部での一応の試案といいますか、作業でございまして、決してこれはまだ外務省として固まったものでもございませんし、いわんや、日本政府としてこういう

上田常光

1968-04-13 第58回国会 参議院 予算委員会 第19号

政府委員上田常光君) たとえば私がただいま、最近は非常に前々と比べればよくなったと申し上げましたが、短期にとって言いますと、一カ月のうちでもちろん変化がございます。このいま先生がおっしゃいましたような詳細な資料、ただいま手元にございませんから、後ほどそれは出すことにしてよろしゅうございましょうか。

上田常光

1968-04-13 第58回国会 参議院 予算委員会 第19号

政府委員上田常光君) お答え申し上げます。  昨年は先生のおっしゃいますように非常にインフレが上昇いたしたのでございますけれども、その後最近はインフレ状態もやや鎮静に向かいまして……失礼しました。一年、間違えましたが、六十五年のたとえば物価上昇が約七倍、六十六年が七・四倍、昨年が二・一倍になっております。お米の値段など最近は前年、前々年と比較いたしますと、一般的に平静化しております。もちろんインドネシア

上田常光

1968-03-21 第58回国会 参議院 予算委員会 第3号

政府委員上田常光君) ただいま先生が御指摘になりましたように、数字が、確かに各国、各役所で出します数字が、インドネシア日本、あるいはIMF等々と必ずしもきちっと全部一致しないのは、これはわれわれも非常に仕事をする上には不便を感じているのでございますけれども、たとえばわが国のいまの債権にしましても、IMFでつくりました表の中にありますわが方の債務だとか、それからわが国わが国立場で集計しております

上田常光

1968-03-21 第58回国会 参議院 予算委員会 第3号

政府委員上田常光君) たいへんおそくなりまして申しわけございません。  このインドネシア債権につきましては、債権支払い期限が到来しておりますものについて支払いがたまりますのでございますから、御承知のとおりに、一九六六年の九月十九日から二十日まで、東京インドネシア債権国会議を開催いたしまして、この東京会議におきまして、一九六六年の六月末までの支払い遅滞債権、及び一九六六年七月から六七年の

上田常光

1952-04-23 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第13号

上田説明員 今のお金の問題で、港に行くまでの費用をどうするかという御質問でございますが、この問題は目下私の方で研究中でございます。と申しますのは、個々の場合でお渡ししたい点はあるのでありますが、港に来るまでの陸上の費用を全部持つということになればどこかで線を引かないといろいろな問題が起る。在外日本人引揚げの際の費用をどこで打切るかという問題もありますし、それから大体捕虜送還の場合には、捕虜の條約

上田常光

1952-04-23 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第13号

上田説明員 中共からの送金の問題につきましては、そのうわさも今年の春ごろから聞いておりましたし、最近におきまし留守家族の方々が現実に金を受取つておられることも聞いております。従つてこの事実を当局において知つておるかという先ほどの御質問に対しては、存じておると申し上げます。

上田常光

  • 1
  • 2
share