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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1964-04-10 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

上田政府委員 法律上の問題でございますので、最終的には裁判所で現在の法律の運用をどうなさるかということに帰着するかと思いますが、現実の問題といたしましては、従来飛行機事故の場合には、相手方、ただいまおっしゃいましたテレビを見ておられた方の過失とか過失でないとかいうことは、全然問題にいたしませんで、わがほうとして国が賠償するという形で現実には処理いたしております。これは法律的にいえば、あるいは無過失損害賠償責任

上田克郎

1964-04-10 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

上田政府委員 ただいま政府委員からお答えしましたように、賠償の性質を持っておりますので、賠償規則ということで従来やっておりますが、御承知のように、これは御当人との話し合いで一種の示談の形で解決するという形になっております。形は賠償ということで、従来の規則賠償規則という名前でやっております。

上田克郎

1964-04-09 第46回国会 参議院 法務委員会 第18号

政府委員上田克郎君) 少し補足いたしますと、御承知のように、施設庁のほうは自衛隊賠償規則を引用しておりますので、ただいま施設庁長官が申されました三十一年の五月と申しますのは、陸上自衛隊損害賠償規則の達が出た日付でございます。海上航空それぞれの自衛隊は、海上陸上と同時に出ておりますが、航空自衛隊は発足がおくれました関係だと思いますが、三十二年の十月に達を出しおります。この三者は内容は同じでございます

上田克郎

1964-03-26 第46回国会 参議院 法務委員会 第14号

政府委員上田克郎君) この演習場は、戦争中は日本の陸軍の演習場であったわけでございますが、終戦後米市が接収いたしまして、三十四年に米軍のあれが解除になりまして、それから陸上自衛隊演習場といたしまして使用中のものでございます。  御承知のように、向こうには、第十一師団と第七師団普通科師団と、それから特科戦車の集団、その部隊がここを使用しておりますが、きわめて大きな大演習場でございまして、大体

上田克郎

1964-03-11 第46回国会 参議院 決算委員会 第5号

政府委員上田克郎君) 内部監査実施状況でございますが、実地監査を、各調達関係の各部隊につきまして、年に一回ないし二回実施いたしておりますが、と同時に、会計検査院から御指摘を受けました指摘事項につきまして、従来、ともすれば、陸上自衛隊指摘されたものは海空については徹底を欠くというような現象もございましたので、指摘事項については直ちにこれを各部隊経理関係者に配付いたしまして、十分御指摘の要素を

上田克郎

1964-02-22 第46回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第6号

上田政府委員 昔あったようでございます。昔あったようでございますが、すでに昭和十二年以来閉鎖されておりまして、そのかわりに実はアメリカ軍がいなくなったあとでは、基地内の一部周辺でございますが、西南のほうにつけかえ道路と申しますか、道路を新装いたしまして御便宜をはかっておる。今後ともそういうようなことで、その道路整備することによってなるべく御不便をかけないようにいたしたい、そういうような考えでおりまして

上田克郎

1964-02-22 第46回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第6号

上田政府委員 四十年度予算のことでございますので、私がここで必ず予算として要求できるということは申し上げかねるのでございますが、私どもの全般的な見通しから申しますと、防衛庁としては大蔵省にそれはぜひ要求して実現に努力いたしたい、そういうことは言えると思います。  なお、岐阜の各務原の飛行場のトンネルの問題、道の問題でございますが、現在の段階といたしまして、私たちは結論的に申しますとごかんべん願いたい

上田克郎

1964-02-22 第46回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第6号

上田政府委員 東海病院のことにつきまして、少しこまかくお話し申し上げたいと思いますが、実は、先生も御指摘なさいましたとおりに、前々から御要望がございまして、われわれもその予算の成立に努力をこの二、三年やってきたのであります。ただ、何と申しましても、予算が、三十八年度は御承知のように約四十億、米軍関係自衛隊関係で合わせて防音工事補助金が約四十億ございました。二十九年度では、それに若干加えて四十一億

上田克郎

1963-06-28 第43回国会 参議院 決算委員会 第10号

政府委員上田克郎君) 先生指摘のとおり、二千四百ぐらいの滑走路で既設の飛行場がある場合に、三百メートルの延長をいたしますにつきましては、新しい用地買収という問題が常に出てくるわけでございます。用地買収につきましては、一般の基地問題の例にも漏れませず、その際になかなか円滑に用地買収は不可能でございます。しかし、その現地所有者の反対あるいは賛成という方と両方ございますが、賛成の方は当然でございますけれども

上田克郎

1963-06-28 第43回国会 参議院 決算委員会 第10号

政府委員上田克郎君) ただいま防衛局長から申し上げましたように、望ましい形としては、二千四百メートルを三百メートル延長いたしまして二千七百メートルにするということは望ましいということで、104の生産に見合いながら延長を考えているわけでございますが、御指摘の千歳はすでに二千七百四十メートルでございます。そのほか現在延長を考えておりますところは、104の第二の配置を考えております新田原で、二千四百のものを

上田克郎

1963-05-31 第43回国会 参議院 決算委員会 第5号

政府委員上田克郎君) 御承知のように、104の生産契約は、五カ年間の契約が一本になっておるわけでございますが、現在までのところ支払いは、たとえば三菱の例をとって申し上げますと、三十六年の五月に四十三億七百四十五万一千円、三十七年の四月の終わりかたに百三億四千六十万二千円、それから今年になりまして、四月二十五日でございますが、百三十七億九百六十八万七千円、合計いたしまして二百八十三億五千七百七十四万円

上田克郎

1963-03-26 第43回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

政府委員上田克郎君) 輸入二つ種類が御承知のとおりございまして、一般輸入とそれからMSMS輸入とございますが、海の関係では歳出予算で三億六千八百万円、これが一般輸入でございます。それからMSMSで十五億二千八百万円、これがMSMSであります。合わせまして十八億九千六百万円というものを三十八年度で予定いたしております。これは歳出分でございます。そのほかに今年度負担国庫負担行為一般輸入が八億三千九百万円

上田克郎

1963-03-26 第43回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

政府委員上田克郎君) 海上自衛隊の三十八年度器材費総額は十五億九千二百万円——切り上げまして十五億九千二百万円になっております。そのうちの一番大きなものと申しますか、金額の大きいのは、修理保管用備品費が四億三千六百万円でございます。そのほか順次申し上げますと、航空備品費が一億四千二百万円、艦船の備品費が三億七千百万円、みんな端数を切り捨てております。それから武器備品費が三億二千八百万円、車両及

上田克郎

1963-03-11 第43回国会 参議院 予算委員会 第11号

政府委員上田克郎君) ただいま防衛長官からお答えがございましたが、補足いたします。第七師団のことだと考えまして、その詳細を申し上げたいと思います。  第七師団の装備はマップを期待しておりませんで、原則として国産で装備いたす予定になっております。その総額は約百三十億円でございます。その内訳を申し上げますと、戦車五十九両、装甲車二百三両、百六ミリの自走無反動砲四十五両、四・二インチの自走迫撃砲十八両

上田克郎

1963-02-28 第43回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

上田政府委員 昭和三十八年度防衛庁予算につきまして、その概要を御説明いたします。  昭和三十八年度防衛庁歳出予算総額は、二千二百九十二億五千七百六十五万二千円でありまして、これを昭和三十七年度歳出予算額二千四十億四千七百二十三万四千円(補正予算を含む。)に比べますと、二百五十二億千四十一万八千円の増加となっております。  このほか、国庫債務負担行為として、航空機の購入について二十六億七千七百五十六万五千円

上田克郎

1963-02-20 第43回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

上田政府委員 二つ統合されまして、いわゆる基準の鉄筋化に該当しない木造の小学校二つが合併されましてコンクリートの小学校にお直しになるというふうに私承知いたしておりますが、その際のいわゆる防音工事部分でございますが、その点はわれわれの方で御援助申し上げる、補助申し上げる、そういうことになっております。

上田克郎

1963-02-20 第43回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

上田政府委員 ただいま長官からかなり詳細にお話しいただきましたが、御承知のように、私たち防音工事につきましては全力をあげて——民生安定でまずやれるのは防音工事ではなかろうかという気持で、防音工事全力を注いでいるわけであります。御承知のように、昨年度防衛庁自衛隊関係だけで十四億だった予算を、本年度予算といたしましては二十億余の要求をいたしておる、そういうような次第でございまして、施設庁も合わせますと

上田克郎

1963-02-13 第43回国会 参議院 決算委員会 第3号

政府委員上田克郎君) 本艦の建造につきましては、三十五年で継続費として二十九億六千万円余の国会の御承認を得たのでございますが、その後、モデルにいたしましたアメリカでのターター搭載の船の調査をいたしました結果、従来考えておりましたトン数では足りない約四百トンほどでございますが、足りないということがわかりまして、その調査団が帰って参りましたのが三十五年の十月でございます。したがいまして、三十六年度

上田克郎

1963-01-31 第43回国会 衆議院 予算委員会 第4号

上田政府委員 経理局長でございます。ただいまの御説明の十八日見てあると申しますのは、十八日ぐらいは例年欠食があるということで、予算に初めからその分は削除して減額してございますけれども、本年度は、その十八日のほかに若干、現在の段階で約一・五%ぐらいでございますが、欠食率がそれよりもふえているということになっております。

上田克郎

1962-11-10 第41回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

上田説明員 経理局長からお答えいたします。  まず、隊舎の問題でございますが、先生指摘のように、あれじゃいけないのだ、もっと改善してやらなければならぬというところは多いようでございます。ただ、予算の使い方といたしまして、なかなかそこまで手が回らないというのが実情でございまして、極力それに努力いたしております。たとえば今年度は約七億とちょっとを隊舎の改築に使ったわけでありますが、三十八年度予算要求

上田克郎

1962-09-03 第41回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

上田説明員 ただいまの御指摘の通りに、矢臼別第三地区別寒辺台地区を結びますと、まん中がくびれて参ります。そうしますと、御指摘ミマッカ地区も、射撃演習関係からいいますと、必要ではないかと考えております。しかし、具体的なことにつきましては、農林省並び北海道開発庁の方に交渉をお願いしているところでございます。

上田克郎

1962-09-03 第41回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

上田説明員 お答えいたします。  現在、この演習場を、北海道にあります四個師団のほか、でき得るならば内地の師団もそこで自衛隊が演習できるように、師団対抗演習ができるように使用したい、そういう希望を所管の関係省庁、特に農林省北海道開発庁の方にお願いいたしておりまして、現在その取得のために協議を実行いたしている段階でございます。

上田克郎

1962-08-29 第41回国会 参議院 決算委員会 第4号

説明員上田克郎君) まだ新米でございまして、答弁がおくれまして、たいへん申し訳ありません。今のような場合には、その二両だけが使えて、あと一両はくず鉄のようなものにしなければならないような事態になりましたら、防衛庁長官から総理大臣に上申いたしまして、その御許可を受けて廃棄処分にすると承知しております。

上田克郎