1950-10-16 第8回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第5号
○参考人(上浦種一君) 全国町村会の政務部長上浦であります。一般問題につきましては市議会の代表の方からいろいろ共同で要望いたしましたことの大要を申されましたので、町村側のことにつきまして一言申上げたいと思います。 先程もお話がありましたように、政府方面で地方の予算に節約の余地があるというふうな説が行われておるとうでありますが、これは知事会、市長会からも申されましたように、さような余地はないのであります
○参考人(上浦種一君) 全国町村会の政務部長上浦であります。一般問題につきましては市議会の代表の方からいろいろ共同で要望いたしましたことの大要を申されましたので、町村側のことにつきまして一言申上げたいと思います。 先程もお話がありましたように、政府方面で地方の予算に節約の余地があるというふうな説が行われておるとうでありますが、これは知事会、市長会からも申されましたように、さような余地はないのであります
○説明員(上浦種一君) 実は大体これまでの点が非常に困りますので先程他の方面から要望があつたと存じますが、税法が成立するまでに平衡交付金の四分の三を、年間の四分の三というものをこの際至急に交付して頂くように配慮願いたいということ、尚預金部資金の急速なる融通を願いたいということをすでに要望しておるわけでございます。
○説明員(上浦種一君) 地方税法案が廃案になりましたために、地方公共団体、特に町村が困つておるということは皆さん御承知の通りであります。特に地方税法案が次の国会に逸早く出されまして、そうして早く通過して地方のこの財政窮状を救済し得るように全国の系統町村会は勿論、市町村も切望しております。併しこの法案が逸早く提案され、又可決されるといたしましても、それの実施が九月の頃になるといたしますれば、いやそれよりも