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278件の議事録が該当しました。

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1956-02-16 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

三浦辰雄君 この官行造林の実施は、第一次の官行造林というものは当時の行政所管関係があって、北海道に相なるけれども北海道にはたしか実施しなかったように思えるけれども、今日になってはどうなんですか、当然北海道のこともこの対象の中に入って推定されていると思うのですが、その点はどうですか。

三浦辰雄

1956-02-16 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

三浦辰雄君 そこで水源地帯造林というものをできるだけ早く完成していきたい、こういう考え方が強くうたわれているから、私は水源林涵養地帯をもっと多く契約の中に取り入れていくのかと思ったのです。ところが見るというと、必ずしもそうではないということあるものだから、根本的には官行造林というものは一番今日荒れていると言われている町村あるいは部落有林というものをねらうために、一面においては、ために——というか

三浦辰雄

1956-02-16 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

三浦辰雄君 この間も私質問申し上げたのですが、私ばかりするのもどうかと思いますから、どなたか質問があればいつでも私はその方に譲りたいと思っております。しかしこの案は何しろいいから、大へんにこの法律案がけっこうだからということであまり質疑がないようでありますが、けっこうではありまするが、この法律案の審議で一応明らかにしておきたいことをこの際に聞きたい、こういうふうに思うのです。  提案理由を見ましても

三浦辰雄

1956-02-14 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

三浦辰雄君 いや個人——いわゆる一応分割の性格を持つ共有林、これを入会の例でいえば、私の言った第一の入会山なんでありますが、その場合はその所有者のことごとくが賛成をしていっても、これは個人所有の集合であるから、第三号に適用しなければだめだ、こういう意味での取扱い対象にせられておるのですが、私は入会山というようなわかりやすい、しかし有名なむずかしい問題を例に出して説明したから、そこが混同しているのじゃないかと

三浦辰雄

1956-02-14 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

三浦辰雄君 そうしてもう一つ入会権、いわゆる他の町村所有権を持っている、あるいはその部落の中でも一、二の人がその原野ないしは山林を持っておる、しかし従来のいわゆる慣行からして、そこへ行って利用権を慣習上獲得しているという場合、これもこの第一条のまあ読み方といいますか、機械的にこれを読んでいると、必ずしも当らないわけではない。前に言った種類入会権の場合でも、当然従来そこに利用権を持っておった者

三浦辰雄

1956-02-14 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

三浦辰雄君 お話しを承わっていますと、まことにけっこうで、今日の造林を促進しなければならぬ際に大へんけっこうな法律と言わなければならぬわけですが、それにしましても疑問の点も幾つかありますので、この際お聞きしたいと思うんです。今度の法律を見ておりますると、結局従来何ですか、大正九年ごろから始められた第一次のいわゆる官行造林計画というものが本年あたりで終るので、第二次ともいうべきものを新しく何といいますか

三浦辰雄

1956-02-09 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

三浦辰雄君 ただいまから熊野川流域における森林開発事業について現地調査の結果を御報告いたします。  この調査青山委員と私が参加したのでありまして、二月三日東京を出発して、四日奈良に着き、まず奈良県庁において県当局地元関係者等説明のあと、車で大和高田市及び五条町を経由して吉野郡十津川村上野地に一泊し、翌五日は同村小原の村役場で地元の人々の説明があり、同村折立から船で新宮市に下り、勝浦町に一泊、

三浦辰雄

1956-02-03 第24回国会 参議院 決算委員会 第3号

三浦辰雄君 実はその問題、私先般農林関係の連中に会ったときに、どうもあれは実情に沿わない、ところが北の方についてはそういうような何か手続か何かをされたようだ、そこで一応心配というものは薄らいだけれども、さらに話しておりますと、たとえば私は自分のよく知っている畑だから詳しいのですが、鹿児島だとか宮崎といったような、いわゆる同じ公共事業関係といいますか、補助費対象になっている植林のような仕事でも、

三浦辰雄

1956-02-03 第24回国会 参議院 決算委員会 第3号

三浦辰雄君 そうするとあれですか、今のはたとえば新潟という例をおあげになられましたが、そういうことに端を発して御研究の結果、直接伺いを立てられた、今の例でいうと新潟以外にもそういった当然同じ条件があるような所については通達をして御指導をなさっているということなんですか、その点どうですか。

三浦辰雄

1956-02-03 第24回国会 参議院 決算委員会 第3号

三浦辰雄君 私、今の青柳委員の御質問に関連して、一つこれは資料としてお願いしたいのですけれども、この補助金適正化法律が実施されて、各府県ごとに、北海道、東北といったような寒冷積雪の非常に……、三月三十一日が雪の中だといったような地帯はずいぶん執行者の方としては苦労を重ねて、あれに抵触しないように努力を払っておられるようだけれども、なかなか実態はそうはいかないというようなことからいろいろな、何と申

三浦辰雄

1955-12-20 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

三浦辰雄君 意見にわたるかもしれませんが、私は今お話がありました中で特に注意していいだきたいと思うのは、やはり反当り、その土地の高度利用としての経済性ということを特に考えて、新しい問題としての草の問題をぬかりなく発展さしていただきたいということが一点。それからもう一つは、新しい仕事だけに方々で試みたがるのです。それは試みるに足るだけの予算が取れればいいけれども、なかなか皆さんの苦心、この委員会努力

三浦辰雄

1955-12-20 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

三浦辰雄君 きのうの話しの中でお聞きしたい一つに、いわゆる農業用採草地という問題と、家畜といいますか、畜産用採草地という問題、こういうものがおのずから片一方は、主としておそらく最初野生植物のうち適当なものの導入、あるいは適当なものの繁植をはかっていく。片一方畜産関係の方からいえば牧草というものにひたすらいくという形に私ども簡単に思うのですがね。そういう意味からいって草の改良という中ではっきりしたそういう

三浦辰雄

1955-12-16 第23回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

三浦辰雄君 私きのういろいろと長いこと質問をしておって、きょうも私の会派でいろいろと説明をしたのですけれども、私はやっぱり江田さんが言っているように、実情はなるほど三十年度は二十六回しかやらなかったというけれども、これは競馬がいんしんになってきて、この五年間にでもいんしんになってくれば、この法律によって三回ずつやれるのだからやれ。かつそのほかにこの目的のためにやれると解釈するのがほとうであって、ただあなた

三浦辰雄

1955-12-15 第23回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

三浦辰雄君 それから今配ってもらった「日本中央競馬会設立以降の経理状況」、これに(註)がありますね。昭和二十九年度決算それから三十年度決算に(註)がある。これは私聞きたいのは、減価償却関係なんですが、この(註)についてもう少し敷衍して説明をしていただきたい。二十九年度、三十年度……。

三浦辰雄

1955-12-15 第23回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

三浦辰雄君 ちょっと二、三私お聞きしたいのです。今まで根本的な問題についてはいろいろ御質疑がありましたが、私配ってもらってある資料を中心にしてわからないところを二、三お聞きしたいのです。  一つば先ほどもちょっと触れたけれども、百分の十一というものを計算し、あるいは最後のその年度の収益の半分というものを国庫に入れるという問題の際に、そういうものは全然考えてなかったのか、それよりもいわゆる見込みが、

三浦辰雄

1955-12-06 第23回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

三浦辰雄君 今概括的に承わったのですが、私どもさっき申し上げたのは、いつの資料だがわからないというお話だったのですが、これは今年の六月二十日の本委員会に、農林省と銘を打ってガリ版に刷って出されて、その題目はさっき申し上げましたように、外資導入農地開発事業資金計画案で、三十、三十一、三十二、三十三、三十四、三十五とある。われわれとしては唯一の正式な当時の資料だというその資料なんです。そこで今お話を承

三浦辰雄

1955-12-06 第23回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

三浦辰雄君 そこで食糧増産の六ヵ年計画一覧表の中の外資導入分関係を聞きたいのです。その聞きたい点は、六ヵ年計画最初の欄において、今年の六月の二十日付でプリントされた外資導入農地開発事業資金計画案、これは三十年度から三十五年度までが載つて六ヵ年計画でありますが、この表によれば、この六ヵ年計画というものの資金量がだいぶ今度違ってきている。この問題にもいずれ説明では及んでいただきたいと思うのですが、

三浦辰雄

1955-11-21 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第15号

三浦辰雄君 私は聞いておるのであって、私は答えるだけの、最近事情を知りませんけれども、私は従来の精神からいっても、罹災民を救済する場合にその附近に一般植林として作っておった丸太を急に向けなければならない、また急に向けることが非常に適切だと考えられる場合ですね、それは立木処分の場合とは違って寛大にというとおかしいが、もっと簡易に払い下げられる規定が残っているように思っていたものだから御質問してるのです

三浦辰雄

1955-11-21 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第15号

三浦辰雄君 私近ごろその点は詳しくないのですけれども、今のお話立木と、それから国が丸太にしたものとの区別によってさらに違うんだと思うのです。今のお話立木で払い下げる場合のお話であって、前に江田委員長鹿児島に行って何された場合の応急災害復旧材というものには同様にやっぱり立木で売ってやる場合と、それから丸太になった、いわゆる救助のために作ったわけじゃないけれども、一般生産していた丸太救助措置

三浦辰雄

1955-11-17 第22回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

三浦辰雄君 ちょっと御説明の中でこの貨物後払運賃調定額収納額調というところで、未収金を有する会社というものを特に引き出して御説明がございましたが、ちょうどこれは二十九年九月から三十年三月三十一日までの総発生額と、そうして収納額というものとは同じになっているわけなんですね。私未収金を有する会社から既定計画のように今までの分の未収分を回収したとすれば、何か数字がこの収納額の方が多くなってくるような

三浦辰雄

1955-09-17 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第7号

三浦辰雄君 じゃ、お聞きしたいのです。この問題は、前回もあなたおいでになったか、あるいは他から聞いたと思うのです。また現にその行政責任者である林野庁といろいろ御相談なさっておるから、よく御存じのことと思うのです。私ども思うのに、これは大きないわば伝染病なんです。そうして杉というものが日本の針葉樹の半分を占めている、しかも一面においては、治山治水の上からいって、造林をしろ、造林をしろといってやっておる

三浦辰雄

1955-09-17 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第7号

三浦辰雄君 今お聞きいたしますと、結局一カ月前にお聞きした線からどうも出ていないのです。この委員会としては、先ほど委員長お話になったように、その後におけるいわゆるこの問題をめぐっての処理の進展結果というものを聞きたいというのが希望であられたことは委員長の言う通り。先般当委員会池田委員湯山委員のお二人が、九州地方に他の用事で旅行された機会に、かねて問題の杉たまばえの被害状況を見てきた。大変だ、

三浦辰雄

1955-09-16 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第6号

三浦辰雄君 そういう時期の問題、大蔵省との折衝のからみ合いにおいて留保されているという気持は私はわからないでもないのですが、時期をいつまでも便々としているというのも、相手がいわば労務者のことでございますから、ぜひその点は十分にお考え願いたい。ところでいろいろな交渉には相当広範にまでわたって交渉しているのだろうと思う。だいぶ就業規則で定められておられる線と違った、非常に人事院規則関係一般公務員と同

三浦辰雄

1955-09-16 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第6号

三浦辰雄君 それに関連しましてさらに一言だほお聞きしたいのですが、今長官の公労法によって運用されている林野における職員に対する心がまえははっきりしたのです。しかしまあなるべく大蔵省を理解させて、これで現にとっていたあなたの言う、いわゆる最小限度の当然な就業規則できまっている線は堅持したいという気持、それもけっこうなんですが、ぜひ私どもそういうふうにやってもらいたい。まあそれについては、おそらくああいった

三浦辰雄

1955-09-14 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第4号

三浦辰雄君 先ほど来いわゆる柑橘を主とするジュース、あるいはその他ブドウ等との関係で、ひいては農業の産物の、それらの果実栽培者を圧迫するのではないかという問題がある、これについては私は時間がないからくどく言わないが、第十六国会の衆議院の農林委員会速記録第十三号を読むと、コピーで明らかなんです。日本果汁協会が出されている反対陳情最後に載っておるこのコピーで、今は政務次官であられる吉川久衛さん、それから

三浦辰雄

1955-09-14 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第4号

三浦辰雄君 そうですが、そのことは間接には私はやはりドルとの関係があるのかと思ったのです。私は当然回り回って、ワン・クッションは使うけれども、あるように思われるのですが、その点と、それから元来輸入した材料に対して、どのくらいの、たとえば外貨獲得という格好になるのですか、その点をもう少し数字といいますか、あるいは比率といったようなことで御説明願えませんか。

三浦辰雄

1955-09-14 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第4号

三浦辰雄君 先ほど田中委員からいろいろと聞きただしておりましたが、私は嗜好品というものを輸入するために、なけなしの外貨を使うということについて、進んで好むものではありませんけれども一つ聞きたいことは、先ほど来説明を聞いていると、いわゆる原料というものを入れて、そうしてこっちに製造所を設けて、それを売れば相当いわゆる観光客あるいは船員の方々等に対しで、何と申しますか、はける、相当はける。であるから

三浦辰雄

1955-07-30 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第38号

三浦辰雄君 提案者に伺いたいのですけれども、この法案参議院で一昨日でしたか、この修正案法律の一部改正をやったのでありましたが、それに追っかけて、特にこの法案がさらに改正をしなければならないということになった経緯ですね。この点はどういうことですか。これをまず提案者の方からお聞きしたいのです。

三浦辰雄

1955-07-30 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第38号

三浦辰雄君 ただいま議題となっておりまするこの北海道における国育林野風害木売払代金の延納に関する特別措置法の一部改正法律案については、私はこれはもう当然であって、おそきに過ぎたといったような感じもあるのでありますが、しかしこの運用に当ってはなかなか考えさせられる点もあると思う。この道を開いて行くということは、私は今非常に木材の需要の乏しい際に、まことに時宜を得ておることだと思う。ただ、この際に

三浦辰雄

1955-07-30 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第51号

三浦(辰)参議院議員 今日の空気銃性能等から申しまして、小鳥をとるといいますけれども、実際とっていい小鳥というものはスズメとニュウナイスズメだけで、普通の人たちは、一体どの鳥がとっていい自村で、どの鳥がとってはいけない鳥かわからないのが現状でありまして、シジュウガラとかウグイスとかこういうものはとられないから人になれやすく、里まで参りまして家の中にさえ入ってくるのでありますが、これはとってはならぬのです

三浦辰雄

1955-07-30 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第51号

三浦(辰)宏議院議員 今中村先生のお尋ねになられた点は、私ども参議院農林水産委員会でもいろいろ議論が出たところでございます。私どもとしては、提案理由にございますように、有益鳥乱獲防止、保護という点をうたって、その点からだけでも空気銃についてはこのくらいの程度措置をしなければならないのではないか。たとえば農薬等も、農薬と害虫というものとはまるでシーソー・ゲームのようでありますが、その間で有益鳥

三浦辰雄

1955-07-30 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第51号

三浦(辰)参議院議員 今お尋ね空気銃性能とその対象空気銃、これはいろいろと御説の通りに、空気銃はおもちゃのようなものから始まりましてまことに精巧、人の命をも奪うというのができておるのでありますが、これについてはなかなか定義がしにくい。そこで私どもがここに言う空気銃というものは、本国会でもってすでに成立を見ました銃砲刀剣類等所持取締令等の一部を改正する法律案、との法律の第一条にございます空気銃

三浦辰雄

1955-07-29 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第37号

三浦辰雄君 なるほど伺っているとその通りで、業務方法書にたとえば当然書く問題ですから、法律のこの形としては今のお話通りだと思うのですが、さてその次にやはり亀田委員次官との間に取りかわされた質疑の中で、農地を抵当にして行くというそのことは、業務方法書の中で書くのか書かないのか、こういうような御質問があったと思うのです。それに対して次官の方では業務方法書にも書かないんだ、こういうような答弁があったように

三浦辰雄

1955-07-28 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第36号

三浦辰雄君 今大蔵省の方からの意見もお聞きしたので、私初め抜き書きしたものを見たところが、国有林の方が多くて、民有林の方が少いかのごとく出ておりましたので、当初申し上げましたが、林野庁の方からその数字はあべこべだと言われて、原稿をよく見るというと、まさにあべこべで、非常に民有林が多くて、国有林が比較的少い。その民有林が特に問題なんでありまして、そこで今大蔵省の方から既定経費の中から出したい、まず

三浦辰雄

1955-07-28 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第36号

三浦辰雄君 これは前の委員会でも現物をたしか持ってきて陳情者から話を聞いたことがあるように思いますが、このスギタマバエは昭和二十六年あたり鹿児島の一部に発生を見まして、その蔓延を、周辺の者として、あるいは林野の一部でも非常に気にしておったのでありますが、なかなか経費が及ばない、そのうちにだんだん広がりまして、最近では被害面積国有林が約七万町歩民有林が七千数百万町歩、合せて七万七千余りが現在その

三浦辰雄

1955-07-27 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第35号

三浦辰雄君 そうするとこの法律が通ったことによって政府が本年度制約を受けるというのは、この腐蛆病発生をした場合においては付則によって家畜伝染病予防法としての種類として腐蛆病が正式に入る。従って駆除しなければならないということが一点であるけれども、しかし過去の二十九年度においては事実そういうものに伝染病予病法に充てていた経費の中からさいた事例もあるので、従ってここに正式に法定のいわゆる家畜伝染病予防法

三浦辰雄

1955-07-27 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第35号

三浦辰雄君 これまたさっき田中委員との間に腐蛆病の撲滅をめぐって予算との関係お話でありまして、二十九年度においては七百七十万円程度を使って、これを駆除した。三十年度、二の法律が通れば施行されるわけですが、その施行の暁、特に予算との関係はどういうふうになるのかという点をもう一つ説明願いたいと思います。

三浦辰雄

1955-07-27 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第35号

三浦辰雄君 今の届出制の問題ですが、お聞きしておりますると、何か規制をするような、つまりある程度抑制するような感じにも受け取れたのでありますが、一方資料を見ますと、畜産局生産課からは、ばく然たる数字じゃなくて、たとえば二十八年度には飼育戸数というものが二万三千六百二十戸ある。そしてその群数は十四万四千四百八、こういったような、一見きわめて精細にはっきりつかめるような数字があるのでありますが 私は

三浦辰雄

1955-07-26 第22回国会 参議院 決算委員会 第32号

三浦辰雄君 私はただいま議題になっておりまする昭和二十八年度決算三案に対しまして、緑風会を代表して承認をしようとするものであります。  この機会希望を、と申しますか、私の所感の一端をつけ加えさしてもらいたいと思うのでありますが、先には、本委員会の総意をもって、いわゆる指摘を多く受けた関係の官省に対して警告が発せられ、これについて、そのそれぞれの所管の大臣は、御指摘はもっともであって、今後その点

三浦辰雄

1955-07-26 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第34号

三浦辰雄君 そうしますと、今の十分の十にするという場合は政令できめる。政令できめて、それに相当する部分については十分の十、こうなるのですが、今先ほど来、私おくれて来たのでわからないのですが、溝口委員の御質問やら、あるいは重政委員の御質問で、通常四百億ないし五百億程度通常の形における風水害等であれば二百九十億からふえる、こういうようなことを御説明なすって、あるいは二十八年特別災害のあの当時特別立法

三浦辰雄

1955-07-26 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第34号

三浦辰雄君 私ちょっとおくれて来ましたのではなはだ恐縮なんですが、結局これは現在の暫定措置というものに共同利用施設を加えるという点と、それから「第三条の第三項第二号から第四号までの中「十分の九」の下に「(当該部分のうち政令で定める額に相当する部分については、十分の十)」」を、こういうものをやろうと、この二点がつまり今の暫定法にかえるところだと、そういうふうに解釈していいわけですか。

三浦辰雄