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278件の議事録が該当しました。

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1950-02-09 第7回国会 衆議院 農林委員会 第5号

三浦政府委員 今日本炭統制についての廃止問題が巷間非常にやかましく言われ、ことに生産者方面、実際に職についている人たちからは、なるべく早い機会に、これだけの見通しがついたからには統制を廃止してもらいたい、まことにもつともな点であろうと思います。そういうような状況でありますので、特別会計をあずかつておるものといたしましては、今日その回收を特に急いでおるのでありますけれどもお尋ねのように、この十六億余

三浦辰雄

1950-02-09 第7回国会 衆議院 農林委員会 第5号

三浦政府委員 十二月の收入が約五億五千万円でございました。それから一月に入つて少し落ちまして四億三千万円、そのうちにはいわゆる卸商保管料、荷直し、そういうこちらから支拂わなければならないものとの相殺の関係もございまして、十二月、一月はそういう状況でございます。お話のように実質の回收はそんな程度ということになつております。

三浦辰雄

1950-02-09 第7回国会 衆議院 農林委員会 第5号

三浦政府委員 卸売価格売掛金の問題は、一月末で十六億六千万円がまだ遺憾ながら債権として残つておる。こういう状況でございます。ちようど昨年の十一月ごろの二十二億八千万円の売掛金、その後その当時残つておりました約十億の現物、それを現在約二億程度残して売り拂つた。従いまして約三十億程度から今日十六億六千万円程度がまだ売掛として回收が未済で残つておる状況でございます。

三浦辰雄

1950-02-07 第7回国会 衆議院 農林委員会 第3号

三浦政府委員 それでは林野庁の方の予算を御説明申し上げます。  林野庁の方の予算は、詳細はお手元に配つてあるわけでありますが、一般経費といたしましては、二十四年度の九億に対しまして、十八億になつてた。しかしその十八億は薪炭特別会計一般に入つた五億、それから松の虫害の関係のものが二億四千万円、国有林特別会計関係で、これはあとで一言触れたいのですが、藩制の昔からある治山工事を必要とする場所について

三浦辰雄

1950-02-06 第7回国会 参議院 決算委員会第一分科会 第2号

政府委員三浦辰雄君) この薪炭需給調節特別会計の運用が誠に当を得なかつた、拙劣であつたと言われますが、五十五億に近い今日欠損を見なければならんような状況にまで持つて来ましたことについては、誠に私共その担当をした責任者といたしまして何とも申訳ないことだと真に痛感しております。今日せめては只今御指摘のようにいわゆる帳簿面と実際とが合わなかつた凡そ金額十億の分、又売掛けで回收がまだ完全になつておりません

三浦辰雄

1949-12-15 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

三浦政府委員 私どもといたしましては、この清算をやつて行く上に、そのほかのいわゆる生産者関係証券以外のものといえば、輸送とかそういう問題もございますが、これは五十四億七千万円というものを限度としてこの会計に繰入れていただくことなのでありまして、私どもとしてはまず生産者とそれからさしあたりすぐ来ておるその債券、それからまた繰入れが同時に許されるならば一部の債券の繰上げ等も、さらに考えられるのではないかと

三浦辰雄

1949-12-02 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第15号

政府委員三浦辰雄君) この現物不足の、いわゆる帳簿面現物と渡りましたその結果における不足額が、これは只今お話のように十億に当るものが薪炭全部であります。そうしてそれにつきましては六月の中旬この原因の主たるものについてそれぞれ処理をすべきことを、出先であります木炭事務所の方に嚴重追求方を指図しているのであります。そこでこの間の毎日新聞が取上げまして各地の情報を紙上に発表されておりますのは、これは

三浦辰雄

1949-11-29 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

政府委員三浦辰雄君) 只今生産者方面に対する支拂支拂後の分は、証券の方は後で支抑えということでありますが、この日銀の関係金融につきましても、全体は金融機関の中から出て来るのでありまして、当初もつと早く回收すべきものを、更に又外にそれを振り当てて行くということは、全体の金融の操作の上から非常に困る、こういうことでこれはその分、一部分程度は是非返さなければいかん、こういうような事情になつております

三浦辰雄

1949-11-29 第6回国会 参議院 予算委員会 第9号

政府委員三浦辰雄君) お答え申します。現在未收になつておりまする二十三億余の回收につきましては、七月以来その個々の相手方につきまして、毎月の返済計画作つてお互いにそれを守る、そうして若しできん場合においては、関係重役連帶保証でそれを守る、こういうふうにして、個々相手相手につきましてその確認をいたしまして、それに基いて現在その回收に努めておるような状況でございます。

三浦辰雄

1949-11-26 第6回国会 衆議院 予算委員会 第11号

三浦政府委員 去る小委員会の席上に、会計検査院の方から見た数字といたしまして、二十三年度支拂いに属すべきもの五億五千余万円を支拂つた。こういうことについての御質問でございますが、薪炭特別会計といたしましては、かねて申し上げましたように、本年の二月の初旬に至りまして非常に経理上の困難を感じました。その原因をいろいろと探索をいたしたのでありましたが、そこにいわゆる帳簿面数字現物の差があるのではなかろうか

三浦辰雄

1949-11-26 第6回国会 衆議院 予算委員会 第11号

三浦政府委員 二十三年度におきまして十億の一部分の明らかな点についての御質問でございますが、現在その十億の現物帳簿との差につきましては、目下研究をしているのでありまして、特に二十三年度だけを取上げてやつておりません関係で、ここに数字は持つておりません。それから二十四年度におきましては、大体統制時代における薪炭そのものが比較的物品の質が不良である。しかもそれを一部保管せざるを得なかつたことによる減耗等

三浦辰雄

1949-11-26 第6回国会 衆議院 予算委員会 第11号

三浦政府委員 お答えいたします。二十三年度におきます損失は、いわゆる行方不明と言われる金額にいたしまして十億の一部分のほかは明確でございません。それから二十四年度になりますと、今清算中の問題でありまして、一部についてはすでに明らかなものもございますが、今後におきまして、清算中に損失となるものは、推定をもつて説明を申し上げておつたような次第であります。

三浦辰雄

1949-11-25 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

三浦政府委員 私からお答えしますが、その会計検査院のことは別の委員会等においてもすでに御意見がありまして、備蓄保管関係あるいは卸賣に対する横持ち指定業者に対する横持ち、特別小出費、この四項目でございますが、このうち備蓄保管に関するもの及び特別小出費につきましては、すでに両三年以上も前からこれを支出しております。そうしてこの卸賣に対する横持ちの増につきましては、このときにベースの違いをいかんともすることができず

三浦辰雄

1949-11-25 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

三浦政府委員 二月の初旬に薪炭特別会計の運営が非常にきゆうくつなつたので、この特別会計についてはどういう原因で一体こういうふうにきゆうくつなつたかということで、この薪炭特別会計について内部的に検討を始めたのであります。そこで一番問題になりますのは、帳簿上にある数字とは別に、現物がどのくらいあるかということがきまりませんと、そのきゆうくつさというものは物で寝ているのであるか、赤字であるか、その

三浦辰雄

1949-11-24 第6回国会 衆議院 予算委員会 第9号

三浦政府委員 この問題につきましては、閉鎖の前後、すでに衆議院の農林委員会におきましても、特にこの問題が非常に論ぜられました。当時からすでにまことに遺憾ながら、先ほどお答え申し上げたような状況であるということを、お答え申して参つたのであります。しかるところ、その後におきまするところの状況は、生産者の横の連絡等によりまして、思つたより割合に卸売方面に対抗ができて、さような会団としてこのためにまつた

三浦辰雄

1949-11-24 第6回国会 衆議院 予算委員会 第9号

三浦政府委員 お答えいたします。政府薪炭特別会計が、八月一日から買入れの機能を停止した際に、いわゆる集荷業者の方たがお持ちになつてつた薪炭について、補償ないし追加購入をするかという問題でございますが、その集荷業者、ことに団体といたしましては、その傘下の会員が思うような数量政府が買わないために生活に苦しんでおる。従つてその会団としては、一応その資金を融資をして、政府が買つてくれる際に出すということで

三浦辰雄

1949-11-24 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

三浦政府委員 この單位は、木炭は俵でございます。まきは束であります。ガスまきは俵であります。この木炭の俵は十五キロ、いわゆる四貫俵換算でございます。ガスまきの方は、俵と申しましてもその当時やつておりました三十キロ俵でございます。時期は二十三年度末、つまり二十四年の三月三十一日現在であります。

三浦辰雄

1949-11-24 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

三浦政府委員 この木炭におきまする数量の表はトンでありまして、四月では二十五万トンであります。それからまきにつきましては層積石——これはたな積みあるいは結束いたしまする関係があつて層積という字を用いますが、要するに十立方尺の容積に当るものを單位といたしまして層積石と申します。それからガスまきはやはりトンでこれを表わしております。單位をつけないで恐縮であります。

三浦辰雄

1949-11-11 第6回国会 衆議院 決算委員会 第3号

三浦政府委員 このようないわゆる労務費でもつて労務者を入れる施設を—先ほど農林省会計課長説明したように、それをつまり奇貨としてやつたかのごとく見えた結果のこれは批難であります。お尋ねのように、この問題につきましては再三会計検査院方面からいろいろな角度からいろいろの資料を御照会になり、われわれとしてもお答えを申し上げたのでありますが、その後におきましてかような問題は、世の中が落ちついて来たとともにない

三浦辰雄

1949-11-11 第6回国会 衆議院 決算委員会 第3号

三浦政府委員 国有林野事業特別会計の三百二十八の工事の施行に当り措置当を得ないものという、この東京営林局管内栗代静岡県内でありますが、栗代森林鉄道を敷設して行こうというときに当つて、その工事が一部日発の既設のゲージの違いまする軽便鉄道に一本を新たに加えて、そうしてさらに奥の方へ延ばすという工事の内容でございます。ところがそのために必要である軌條を購入し、また一部わずかではありますが土工をやつたにかかわらず

三浦辰雄

1949-05-26 第5回国会 衆議院 政府支払促進に関する特別委員会 第6号

三浦政府委員 四十五日、七十二日の数字について説明が足りませんではなはだ恐縮でありました。この四十五日、七十二日というのは、いわゆる政府生産者から買いまして、そうして消費者に配給して、つまり金が一回轉をする期間でございます。配給だけの面で見ますれば、もちろん早いばかりでなく、昨年は実は前渡しの金をあらかじめとろう、こういうことで努めたのでありますが、あの冬に備えた備蓄が、逆にその後の生産状況なり

三浦辰雄

1949-05-26 第5回国会 衆議院 政府支払促進に関する特別委員会 第6号

三浦政府委員 御意見もつともに存じます。昨年の十月、数を増しました時は悪かつたのでございますが、あまりに一つめの組合が全縣独占的にやつているというその点が、時期が悪いにもかかわらずその数を公平にふやすという目的で、あの時機に選挙が行われたのであります。当時、偏在してもとにかく三人は少くとも卸であれば選ばなくちやならない、たとえば一人の人が九割五分まで持つてあとの五分はきわめて少い数字ではあるけれども

三浦辰雄

1947-11-22 第1回国会 衆議院 農林委員会 第50号

三浦説明員 お答えします。特に北海道造林に對して他よりも強化せられなければならない、優先されなければならないというふうには私どもとしては考えておりませんが、造林の必要であることはもちろん十分に考えております。從來北海道樹種の關係上、播種いたしましてから四年ないし五年經つてからでないとえぞまつ、とどまつというようなものの苗木ができない事情等考えて、それに適するような數量を、苗園計畫等においても

三浦辰雄

1947-11-22 第1回国会 衆議院 農林委員会 第50号

三浦説明員 永井委員からのお尋ねに對して御説明申し上げます。北海道國有林は比較的荒さらなかつたが、その國有林は今度の四月の國有林野林統一に際していわゆる農林省なつた。それで食い荒された公有林北海道廳のものとして殘つている。その問題はどう考えるか、こういうお話でありますが、北海道における國有林野におきましても、相當に實は増産を重ねてまいりまして、私どもの調べによりますと、元來北海道國有林

三浦辰雄

1947-10-15 第1回国会 参議院 予算委員会 第12号

説明員三浦辰雄君) お答え申上げます。第一点の官行斫伐をやる。つまり國の経費を以て木材を生産するという仕事をやると、生産資材入手難から、これを民営に一括してさせて行くということは官行斫伐の從來の趣旨に反するじやないか、そういうふうな点はどうか、こういう御質問でございますが、先程岡本委員に対するお答えの中にちよつと申上げたのでありますが、実は岐阜縣営林局で申上げますと、名古屋営林局でありますが、

三浦辰雄

1947-10-15 第1回国会 参議院 予算委員会 第12号

説明員三浦辰雄君) これは先程御説明申上げましたように、予備費に関する限り、或る程度値上り等考えて、そういうことにお考えを頂いてよろしいのございますが、本年度追加としていずれ御審議を頂きます分と合せて考えないと、この点は実はここで申上げるのはどうかと思いますが、四十六億の予算に対して二十三億程度追加ということで、実は大藏省の方といろいろと折衝しておる今最中でございます。それと合せて、この

三浦辰雄

1947-10-15 第1回国会 参議院 予算委員会 第12号

説明員三浦辰雄君) 第一点の逓信、鉄道等赤字になるが、國有関関はどうか、予備費等をどういうふうに考えておるか、こういうようなお話でありました。予備費は、予備收入に一面において立てて、つまり予算を組みます場合に、諸物價がまだ或る程度上るのではないか、こういうような考えで以て経費の方を見ますと同時に、それを使いまする場合においては、いわゆる收入の方が上るという考え方で組立てたのでございまして、それを

三浦辰雄