1965-02-24 第48回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第4号
○三浦参考人 やっぱりそういうものははっきりしていないと思います。それから警察のほうでも、たとえば間欠的な音と連続した音、確かに連続したほうが悪いけれども、それでは間欠した音がどれだけ、何秒おき、あるいは何分おきに起きると悪いのだということは、まだやっぱりつかまれていないと思います。
○三浦参考人 やっぱりそういうものははっきりしていないと思います。それから警察のほうでも、たとえば間欠的な音と連続した音、確かに連続したほうが悪いけれども、それでは間欠した音がどれだけ、何秒おき、あるいは何分おきに起きると悪いのだということは、まだやっぱりつかまれていないと思います。
○三浦参考人 それははっきりはきめていないと思いますけれども、騒音の場合は繰り返しずっとあるということをかなり考えているわけであります。それの影響が出てくるわけです。ですから、たとえばどんと音がするけれども、あと一時間もずっと音がしないというのは、影響されることが少ない。それが夜出てきますと、睡眠というのはどんという音でもいけない。だから、昼間と夜とではかなり違うのじゃないかと思います。
○三浦参考人 プリントを用意しておきましたので、それをごらんいただきたいと思います。 まず最初に、一体騒音というのはどういうものかということから申し上げてみたいと思いますけれども、騒音というのは、結局音がありまして、その音を人間が耳で聞いて初めて騒音という概念が出てくるわけでございます。つまり、うるさいと思ったり、やかましいと思えば、それがどんな音であっても騒音になるというわけであります。ですから