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86件の議事録が該当しました。

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2018-02-07 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

三浦信祐君 ありがとうございました。  次に、浦辺参考人に二点ほど伺わせていただきたいと思います。  まず、このSIPの次世代海洋資源調査技術、極めて前進的ですごいなというふうに感動しておりますけれども、日本が一番ここの分野が進んでいると同時に、一番気を付けなければならないと思っているのが知財戦略体制、ここをしっかり握れないと、技術者流出をしたり技術そのもの流出をしたりということで、国益にかなうようなことも

三浦信祐

2018-02-07 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

三浦信祐君 ありがとうございます。  引き続き、保坂参考人に教えていただきたいと思います。  大型船舶の今後の、石油、原油を使うということでSOx規制が掛かっていくとなってきますと、LNG船舶がこれから世界中で増えていく傾向にあると思います。我が国としてもLNGバンカリング施設を造ろうということで準備国交省中心に始まっていると思うんですけれども、そうなると、LNG、当然自動車とかというレベル

三浦信祐

2018-02-07 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  参考人先生方には、大変示唆に富む、また知見あふれるお話をいただきまして、本当にありがとうございます。  まず、保坂参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。  先ほど中東情勢石油等資源エネルギーをめぐるというタイトルでお話をいただきました。当然、世界のエネルギー活用方法が変わってきている中で、中東の位置付けがいろいろ変化をしていくだろうと。その上で

三浦信祐

2017-12-05 第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

三浦信祐君 しっかり取り組んでいただきたいと思います。  その上で、がん検診簡便性簡易性、そして安価ということがそろって、検診しやすい環境が整うと思います。それを支える体液診断、特に血液診断についての研究進展が望まれているところだと思います。最近では、がん罹患者の場合、特定たんぱく質を有するエクソソーム微粒子が増加するとの研究結果も報告をされて、診断への活用が期待をされているということも報道としてあります

三浦信祐

2017-12-05 第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

三浦信祐君 がん予防という部分に今日は絞らせていただきたいと思いますけれども、一次予防と二次予防があると思います。その中でも、今日は二次予防に絞らせていただきます。  がん早期発見のためには、がん検診受診率を向上させることというのが最優先です。がん検診受診率が今、日本では三〇から四〇%台、その中で、個別受診勧奨、また再勧奨本格実施が始まっていることを承知をいたしております。確実に受診勧奨対策

三浦信祐

2017-11-30 第195回国会 参議院 予算委員会 第2号

三浦信祐君 先行実施で二千五百名に本当にこの大学に対する進学への意欲また希望が湧いたということは、これは政治の本当に責任として果たしたことだと思います。  家庭環境を失った子供を迎え入れ育てる家庭養護一つファミリーホームというのがございます。本年七月、私の地元神奈川横浜市のファミリーホームを訪問をさせていただき、給付型奨学金を得て四月から大学に進学した二人の学生さんにお話伺いました。僕が

三浦信祐

2017-11-30 第195回国会 参議院 予算委員会 第2号

三浦信祐君 いよいよ具体的な取組が大事だというふうに思います。本年、公明党が長年主張をしてまいりました返済不要の給付型奨学金制度が実現をいたしました。皆様に御協力をいただきました。今年度は先行実施、来年度から本格実施となります。先行実施の結果と予約採用状況とともに、得られている現在までの課題について林文部科学大臣にお伺いいたします。

三浦信祐

2017-11-30 第195回国会 参議院 予算委員会 第2号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。貴重な機会をいただきました。早速質問させていただきます。  子育て世代方々から、子育てには多くのお金が掛かる、大学授業料など教育費経済的負担が大きい、何とか軽減をしてほしい、そういう声が数多く寄せられます。教育費負担軽減生活者に直接効果を及ぼす経済対策でもあり、全世代型社会保障の入口だと私は考えます。人づくり革命、人への投資日本未来をつくっていくものだと

三浦信祐

2017-09-20 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号

三浦信祐君 今のお話からは、制度上の都合というのは理解は何となくできるかなと。しかし、年金業務というのは確実性というのが不可欠であります。現状では事務手続上にエラーが発生するリスク回避とはなっていないとお認めもいただいていると思います。すなわち、ヒューマンエラーが介在をするということが絶対にあってはいけない、これを解消するのが先決だと思います。振替加算のミスを防ぐためには、少しでも早くシステム改善

三浦信祐

2017-09-20 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号

三浦信祐君 結果が大事ですので、しっかり取り組んでいただきたいと思います。  その上で、平成二十七年の十月から被用者年金制度の一元化をした、これによって共済年金厚生年金が統合されました。これに合わせて年金機構共済情報連携システム利用できるようになった、先ほど来ありました。  それでは、お尋ねしたいと思いますけれども、なぜその機会共済組合システム年金機構共済データベースシステムとの統合

三浦信祐

2017-09-20 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  年金制度は、国民皆様から絶対に信用、信頼されなければなりません。今回、再び年金信頼性を揺るがす支給漏れ事案の発生、残念でなりません。人数、件数の大小ではありません。年金を納めていただいた一人一人の生活が懸かっています。年を重ねていった上での将来も託されております。安心、安全を預かっているわけであります。担当、関連する職員皆さんに、責任感を持って業務に当たり

三浦信祐

2017-06-08 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

三浦信祐君 是非、重要な役割だと思いますので、キャリアパスをはっきりしておくということが大事かなというふうに思います。  続いて、先ほどの四点目のところで述べさせていただきましたけれども、医務技監には、公衆衛生上の専門的立場から、内閣官房と連携して対応し、国民に正確な情報発信を行うことが一つ役割となっております。今後、海外からの観光客の増加が見込まれ、二〇一九年のラグビーワールドカップ、二〇二〇

三浦信祐

2017-06-08 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

三浦信祐君 その上でお伺いしますけれども、医務技監役割として四つ掲げられていると思います。一つ目は、医療技術の革新を保健医療施策に反映、二つ目に、医療関係者とハイレベルの調整、三つ目に、国際保健外交日本が貢献するための中心的機能四つ目として、国内健康危機事案に対する公衆衛生上の専門的立場から、内閣官房と連携して対応し、国民に正確な情報発信を行うこととされております。  すなわち、多岐にわたって

三浦信祐

2017-06-08 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。早速質問に入らせていただきます。  先ほど来、この法案審査という部分でありましたけれども、今回の厚生労働省設置法第五条第三項に医務技監職務内容として、「厚生労働省所掌事務に係る技術医学的知見活用する必要があるものに限る。)を統理する。」とされています。すなわち、ここでのポイントというのは、医学的知見ということと、それを活用する技術ということだと思います。

三浦信祐

2017-05-31 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第7号

三浦信祐君 ありがとうございます。  安全上重要な点に絞ってというのはこれまでの規制とは大きく違うのではないかなと思いますので、これをしっかりやっていただきたいなと思います。  その上で、検査制度見直しについて、米国原子炉監督プロセス、ROPをひな形に設計しているとの認識は正しいかということを伺いたいと思います。  その上で、米国NRC人材派遣を行っておりますけれども、なぜ研修先NRCとしたのか

三浦信祐

2017-05-31 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第7号

三浦信祐君 日本の従来の検査制度について外部機関から指摘を受けたというのは事実です。一方で、自らの反省に基づいて制度見直しを行うのであれば、今後、検査実施機関として、規制の上でやるべきこと、またやってはいけないことなど、哲学、理念は明確になっていると考えますが、いかがでしょうか。加えまして、検査制度見直しポイントをどのように考えているのか、田中委員長に併せて伺います。

三浦信祐

2017-05-31 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第7号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  新規制制度について質問をさせていただきます。  国際原子力機関、IAEAの総合規制評価サービス、すなわちIRRS報告書を踏まえ、原子炉規制法を一部改正したところと承知をいたしております。二〇一六年一月のIRRSの中で、指摘事項勧告九において、検査制度改善、簡素化すべき、指摘事項勧告十では、検査官の訓練について検討すべきとされております。これらを踏まえ、平成二十九年度予算

三浦信祐

2017-05-18 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

三浦信祐君 ありがとうございます。  その上で、続けて質問させていただきたいんですけれども、社会的ニーズ専門職大学で教えるその科目というのか業界の業種というのか技能、この辺の体制がしっかりマッチングをしないと今の就職的課題というのが解消できないんじゃないかなという問題意識が私はございます。  具体的な例を挙げればいいと思うんですけれども、例えば建設業現業職従事者が今三百三十三万人おられます。しかし

三浦信祐

2017-05-18 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

三浦信祐君 公明党三浦信祐でございます。  本日は、参考人先生方大変勉強になるお話伺いまして、本当にありがとうございます。  少し角度を変えて質問させていただきたいと思うんですけれども、先日、高卒の学生さんと大学卒業学生さんの生涯年収、大体七千万円ほどのギャップがあるというデータを文科省から拝見をさせていただきました。これというのは、先ほどプロフェッショナルラインとアカデミックラインと

三浦信祐

2017-05-16 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

三浦信祐君 ありがとうございます。  話題は変わりますけれども、資料一を御覧いただきたいと思います。これは、横浜市のスポーツ推進計画の中で、どのような点が変われば、また現在以上にスポーツ運動を行うようになるかとの調査結果です。その回答として、近所など通いやすい場所であればというのが一位、二位を占めています。都市部においては、運動施設が限られていること、また公園等での球技ができない等、スポーツ自由度

三浦信祐

2017-05-16 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

三浦信祐君 これ、学位審査委員会が恐らく最後決定をする機関だと思いますけれども、ここに指導監督をするのは文科省高等教育局であります。安全な社会保障状況があって初めていろんな教育であったりまた研究をする環境でありますから、是非このことを御理解いただいて、大臣のリーダーシップの下に必ず実行していただきたいと思いますけど、もう一度、大臣、御決意伺います。

三浦信祐

2017-05-16 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  早速質問に入らせていただきます。防衛大学校理工学研究科修士学生試験スケジュールについて伺います。  防衛大学校修士学生というのは、学位というのは、省庁大学校であることから、一般大学とは異なって、大学改革支援学位授与機構授与をいたします。現在は、卒業前に卒業論文審査及び最終試験を受け、防衛大学校で単位を認定した後に、卒業後、改めて学位授与機構論文審査及

三浦信祐

2017-04-28 第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号

三浦信祐君 せっかくなので、更に深掘りさせていただきたいと思います。  ホームページ、かなりの部分PDFファイルが添付をされているだけであって、大変見づらいと思います。変化を追えたとしても、歴史のアーカイブだけになってしまっています。誤解を受けちゃいけないと思います。復興庁これだけ頑張ってきましたというサイトではあってはならないと思うんです。また、スマートフォンからでは、毎回ダウンロードされてしまい

三浦信祐

2017-04-28 第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号

三浦信祐君 是非民間の活力も多く力を引き出して、また協力をいただきたいと思いますので、現地もさることながら、各民間の力、引き出せるように、お力添えよろしくお願いしたいと思います。  さて、復興庁は、復興の司令塔として、省庁を横断してこれまで多くの課題解決をされてこられました。とともに、新しく生じている課題解決や確たる未来をつくるための闘いに挑まれていると私は理解をしております。そのためには、復興庁

三浦信祐

2017-04-28 第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  吉野大臣は、震災の前後の福島のことをよく御存じな貴重な御経験をお持ちになっておられます。そして、震災復興がライフワークであるといって地元福島浜通りをずっと足しげく通っていただいて、地元の方に本当に寄り添っていただいていると思います。その振る舞いは、希望とともに高い評価を受けていると承知をいたしております。  昨年の八月の福島県の広野町の広野サマーフェスティバル

三浦信祐

2017-04-19 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

三浦信祐君 続けてまたお伺いさせていただきたいんですけれども、このレアアース泥活用するために必要となる船、四千メートルとなりますと、さあ、すぐやろうといっても簡単ではないと。その採掘をするための配管の技術であったりとか安定性、そして万が一故障したときのリスク、この辺の研究も当然必要なんじゃないかなというのと、あとは地上側のインフラ、これは、先ほど泥を埋め立てるということに活用できるというお話もありましたけれども

三浦信祐

2017-04-19 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

三浦信祐君 続けてお伺いさせていただきたいと思いますけれども、レアアースの、これから泥としていろいろ採掘されて、効率よく大体の資源量が分かるという話をしていただいたと思うんですが、一方で、石炭のように、実は、質の良さ悪さ、歩留り、そして採掘先でのその品質、そしてレアアース充足率の差異と、また品質差というのが後から分かっただけではちょっと投資効果としてはダメージがある可能性があると。  この辺に関

三浦信祐

2017-04-19 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

三浦信祐君 参考人先生方には、大変興味深い、また知見に富むお話をいただきまして、ありがとうございました。  まず、加藤参考人に様々お伺いをさせていただきたいと思います。  まず、レアアース泥国家的戦略として進めるべきだということを今日学ばさせていただきました。そういう意味では、日本にとってこれからしっかりと取り組んでいかなきゃいけないということだと私は理解をさせていただいたんですが、今後採掘をしていくに

三浦信祐

2017-04-14 第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

三浦信祐君 加えて、救急医療体制再建や構築というのは重要だと思います。帰還された方々というのは、もう前の段階でちゃんと一一九番すればきちっと来てくれるんだと、そういうことを当然前提としていると思います。また、今後帰還しようと考えている方にも重要な情報だと思います。帰還が迷っている人が、その体制ができているかどうかという、その僅かな懸念でも取り払っていくことが私は大切だと思います。  万が一のときの

三浦信祐

2017-04-14 第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

三浦信祐君 復興庁職員皆さんもまた省庁横断現場に張り付いて皆さんやっていただいていると思います。必ずそれが実を結べるように、しっかり議論を深めていきたいと思います。  まず最初に、大臣の所信的な発言について質問をさせていただきます。  住宅再建復興まちづくりについて伺います。  福島県内、各地域での避難指示解除によって、避難されていた方が徐々に故郷に戻れることが加速をするという段階にも入りつつあると

三浦信祐

2017-04-14 第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  まず、私は、生まれは宮城県、育ちは福島県です。そして親戚は熊本にたくさんいます。また、いじめの問題が惹起をした横浜にも住んでおります。いろんな方から、この東日本大震災復興未来をつくってくれることなんだと、ですから一日も早い復興のために政治家皆さん頑張ってくださいと、子供からも言われました。  この委員会で議論することは未来をつくっていくことだと思います。

三浦信祐

2017-04-13 第193回国会 参議院 環境委員会 第9号

三浦信祐君 ありがとうございます。  今回の改正では、遺伝子組換え生物による生物多様性への損害が生じた場合における事業者に対する回復措置命令などの新たな措置が追加されることになっております。一方で、我が国において、先ほど来ありますけれども、これまで承認した遺伝子組換え生物により生物多様性への影響が生じた例はないと承知をいたしております。  改めまして、政府がこの制度を創設しようとする趣旨を伺うとともに

三浦信祐

2017-04-13 第193回国会 参議院 環境委員会 第9号

三浦信祐君 責任と救済の分野の交渉が大変御苦労があったと思います。  その上で、この補足議定書というのは、繰り返しになりますけれども、国境を越えて移動する遺伝子組換え生物等によって損害が生じた場合に生物多様性復元等対応措置をとること等を締約国に求めていると。そう見ますと、国と国との間を移動した遺伝子組換え生物等によって生じた損害のみを対象としていると承知しております。  一方で、現行のカルタヘナ

三浦信祐

2017-04-13 第193回国会 参議院 環境委員会 第9号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  早速ですが、御質問させていただきます。  先ほど来ありますけれども、名古屋・クアラルンプール補足議定書では、国境を越えて移動する遺伝子組換え生物による損害が生ずる場合に管理者対応措置をとること等を要求する旨を規定するものであり、我が国議長国を務めた平成二十二年の十月のカルタヘナ議定書第五回締結会合において採択されたと承知しております。  まず初めに、月日もたっているものですから

三浦信祐

2017-04-03 第193回国会 参議院 決算委員会 第3号

三浦信祐君 ありがとうございます。  実は、給付型奨学金対象の方というのは経済的に大変負担が大きい方に支給するということになりました。例えば住民票一つ取るにしても、交通費が掛かって、そして手数料も掛かる。それを削減するというのは大変にいいことだと思いますので、しっかり準備をしていただきたいと思います。  さて、関係各位の努力によりまして返還不要の給付型奨学金制度が開始されることになりましたが、平成二十七年度

三浦信祐

2017-04-03 第193回国会 参議院 決算委員会 第3号

三浦信祐君 ありがとうございます。今テストをされておりますので、是非万全の体制で臨んでいただければというふうに思います。  さて、日本学生支援機構奨学金貸与事業マイナンバー制度利用できる事業とされております。しかし、機構によりますと、マイナンバー利用によって奨学金の申込み及び返還に係る各種申請等手続において利便性の向上が期待されているとしているものの、具体的な利用方法等については現在検討

三浦信祐

2017-04-03 第193回国会 参議院 決算委員会 第3号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  早速質問に入らせていただきます。  社会保障税制度効率性透明性を高め、国民利便性の高い公平公正な社会を実現するため政府整備を進めているマイナンバー制度についてお伺いをいたします。  マイナンバー制度については、地方公共団体が行う制度の導入のために必要なシステム整備に対して総務省が交付する補助金歳出予算現額が二十六年度で七百二十億円、二十七年度で五百九十億円

三浦信祐

2017-03-30 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

三浦信祐君 給付型奨学金候補者選定をする際に、高校など学校側から、ガイドラインがあったとしても、その制度という部分ではなくて、どうやったらこの学生決定をするかという自信を持つという支援が必要だと思います。学生を選択をするに当たってどこか相談ができるようなところがあるかどうか、これは大事だと思います。それは文部科学省であるのか、学生支援機構なのか、地方自治体の教育委員会ですとか、それとも別組織

三浦信祐

2017-03-30 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

三浦信祐君 高校在学中、どの時点で対象者選定をしていくということが大事になってくると思います。成績判定いつなのかと。高校二年生ですと、後から成績が向上してきた場合の考慮がされにくい。また、スポーツ関係も、まさに高校二年から三年に向かって成績が出てくる可能性もあると思います。一方で、高校三年の中盤時期ですと、事務手続等影響があることも予想されます。  現状、どのような想定をされているのでしょうか

三浦信祐

2017-03-30 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  給付型奨学金の創設を含め、奨学金制度の充実は大変評価すべきであると考えております。財源の関係もありますので、今回は、小さく産んで大きく育てる、そのスタートだと思います。  その上で、制度を運用するに当たって、制度設計上の課題について穴があってはいけないと思います。また、対象方々情報を知ることができず本制度活用がなければ、本来の目的を果たすことにならないと

三浦信祐

2017-03-29 第193回国会 参議院 本会議 第11号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  私は、自民・公明を代表し、ただいま議題となりました日本学生支援機構法の一部を改正する法律案について質問いたします。  まず冒頭、栃木県で発生した雪崩事故でお亡くなりになられた方々、御家族にお悔やみを申し上げるとともに、負傷された方々にお見舞いを申し上げます。  政府におかれましては、原因究明と早急な再発防止策を強く求めます。  それでは、質問に入ります。  安倍総理

三浦信祐

2017-03-22 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

三浦信祐君 ありがとうございます。是非フォローアップをしていただきたいと思います。  お手元の資料一番、御覧いただければと思います。  これは福島県の観光交流課が発行する「福島の今を知る」という冊子、雑誌です。放射線について大変に分かりやすく解説がなされております。さらに、大臣からも先ほどありましたけれども、教育現場に即した宮城、岩手の防災副読本福島もそうですけれども、被災者の声が多く含まれております

三浦信祐

2017-03-22 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  初めに、原発避難生徒いじめ問題と対応について質問をさせていただきます。  昨年の十一月の二十二日、本委員会において、原発事故により横浜市に避難した生徒いじめについて、私は、避難生徒を含め学校生活状況把握放射性物質避難者生活について教育強化すべきと質問をさせていただき、松野大臣より、しっかり取り組むと答弁をいただきました。その後、十二月の十六日付けで

三浦信祐

2017-03-15 第193回国会 参議院 予算委員会 第13号

三浦信祐君 ありがとうございます。  私の地元神奈川川崎では東扇島への橋梁であったり、また首都圏を見ますと東京湾地域での国道三百五十七号の整備が行われておりますが、これが一日も早く開通することが望まれております。物流の効率化のためにも、岸壁のみならず周辺環境整備も併せて一体的に取り組むべきであると考えますが、国土交通省認識伺います。

三浦信祐

2017-03-15 第193回国会 参議院 予算委員会 第13号

三浦信祐君 日本発着貨物が第三国を経由をして米国やヨーロッパに輸出入されることになりますと、積替えによる貨物ダメージ、時間的ロスのみならず、他国の港に日本貨物を委ねることになってしまいます。我が国産業全体の競争力強化のためにも、国策として国際コンテナ戦略港湾政策が進められていると承知をしております。  これらの現在の取組について、港湾局長、お伺いします。

三浦信祐

2017-03-15 第193回国会 参議院 予算委員会 第13号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  本年二月、公明党議員団として川崎港を船で視察する機会を持ちました。現在日本にある様々な課題、例えば国内産業競争力強化、雇用の創出、地域活性化税収確保などがあると思いますが、港の活動がそれらの課題解決一つ役割を果たすことができるのではと考え、質問をさせていただきます。  日本の貿易の九割は海運によって支えられています。港湾施設貨物、それは、そこで働く

三浦信祐

2017-02-22 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

三浦信祐君 極めて重要な御示唆をいただいたと思います。新しく石油材料化をしていく過程で、今は実際に需要がないとしても、ノーベル賞つくっていくときに新しいブレークスルーが生まれたりするということにもなっていくのではないかなと思いますので、これから人材育成をしっかりやっていかなきゃいけないんだなということと、またお互いでいろんな情報共有をしながらニーズとシーズのマッチングを図っていかなきゃいけないんじゃないかなということを

三浦信祐

2017-02-22 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

三浦信祐君 ありがとうございます。  安達参考人柴田参考人にお伺いしたいと思います。  金属材料からセラミック材料への転換というのはかなり進んできている部分もあると思います。例えば、航空機ですとジュラルミンからFRPに変わってくる。そうすると、資源という部分では鉱物から実は石油精製品になってくる。これまでの消費型というものからむしろ製品型に変わってくる可能性も高いのではないかなと。また、高温で使

三浦信祐

2017-02-22 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

三浦信祐君 神奈川選出公明党三浦信祐でございます。三名の先生方には、大変興味深い、また背景がしっかりした内容を教えていただきまして、ありがとうございました。  まず初めに、安達参考人にお伺いさせていただきたいと思います。  余りリサイクルの話がなかったんですが、私は、あえて資源のない国ということを、発想の転換が必要だと思っておりまして、これも長年言われている都市鉱山の有用性と、リサイクル技術への

三浦信祐

2017-02-15 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

三浦信祐君 ありがとうございます。  挑戦的なテーマをたくさん挙げていただいたと思うんですけれども、それが議論ができるというのは、当然、日本のマネジメント力も含めた上で、高い技術力があるということだと思います。是非、今後世界をリードしていける技術分野だと思いますので、これは育てていかなければいけないことだと私は考えております。そういう意味で、この技術をうまく活用していけば持続可能な世界に貢献することにもなっていくのではないかなと

三浦信祐

2017-02-15 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

三浦信祐君 ありがとうございます。  制度技術を両立させていく、特に制度をしっかり見ていくということは国民負担の観点からも重要なことだと思いますので、今後、不断の努力を続けていただきたいと思います。  続きまして、再生可能エネルギーによる発電というのは、自然変動による影響を受けやすいものというのはもう理解があるところだと思います。発電安定化技術の確立へ向けての現状取組について、同じく資源エネルギー

三浦信祐

2017-02-15 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

三浦信祐君 公明党三浦信祐でございます。早速質問に入らせていただきます。  二〇三〇年度においてもベースロード電源と位置付けている原子力発電、この再稼働について今後議論をする上で必要な知見を得るために、まず初めに周辺技術について質問させていただきます。  世界的潮流として、電源構成に対する再生可能エネルギーの割合が戦略的に増加していると認識をしております。日本も三・一一以降、加速度的に取り組むべき

三浦信祐

2017-01-31 第193回国会 参議院 予算委員会 第2号

三浦信祐君 ありがとうございます。  労務単価四回上げていただいた、これすごくいいことだと思いますし、また公共工事の品確法を担い手三法も含めて改正をしていただきましたけれども、この担い手三法が効いてくるのは国及び地方自治体が発注者、すなわち事業主で、民間事業者が受注した関係に適用されていきます。すなわち、官対民との関係になるわけです。  一方で、建物などの発注者、施主と建設作業受注者が共に民間企業

三浦信祐

2017-01-31 第193回国会 参議院 予算委員会 第2号

三浦信祐君 ありがとうございます。是非国民皆様の安心、安全のために強力なリーダーシップを発揮していただきたいと思います。  本日は、災害復旧対応に直接当たっていただく建設業、また自衛隊の皆さんのことについて絞って質問をさせていただきたいと思います。  災害復旧は、土木、建築の建設業、また社会インフラに携わっていただいている電気、ガス、水道に関連する技能労働者の皆さん、職人の皆さんなくしてはあり

三浦信祐

2017-01-31 第193回国会 参議院 予算委員会 第2号

三浦信祐君 公明党三浦信祐でございます。  初めてですけれども、関連して質問をさせていただきます。  昨年、熊本、鳥取での地震災害、北海道、東北の豪雨や台風災害が発生し、多くの方が復興復旧を心待ちにされております。また、先週は各地で大雪の被害もありました。  東日本大震災から六年がたちます。総理は施政方針演説の中で、さらには公明党の山口代表の代表質問に対しても、福島復興特措法を改正し、福島イノベーション・コースト

三浦信祐