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86件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-11-20 第197回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

三浦信祐君 是非建築士皆さん場所によってはブロック塀が多い地域もある、一方で、建築士の方とのバランス、人数、そして実際にその作業ができるかどうかということも踏まえた上で、的確に対応をしていただきたいと思います。  その上で、ブロック塀最初検査をしたから大丈夫だといって所有者がその後何もしないということが事故原因になる。ですから、そういうところも含めて、ちゃんと密接に情報提供ができる、所有者

三浦信祐

2018-11-20 第197回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

三浦信祐君 是非、きめ細かく対応していただきたいと思います。  ブロック塀倒壊による人命を失うような事故があってはなりません。ブロック塀安全性診断について、明確な規定にのっとって検査診断が行われる必要があります。国交省として、検査の明確な規定検査従事者関係者に示すとともに、周知をすべきだと考えます。  また、検査技術担保管理上の責任と安全に関する担保はどのようにするのか明示していただきたいんですけれども

三浦信祐

2018-11-20 第197回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  安心、安全に直結する防災・減災対策、また、交通を含めた利便性確保生産性向上など、国民生活において国土交通行政が果たす役割は極めて重要度を増していると考えます。一つ一つ伺わせていただきます。  初めに、ブロック塀安全対策について伺います。  今般の補正予算において、学校施設ブロック塀については即座に対応ができる枠組みができました。しかし、学校施設ではなく

三浦信祐

2018-07-11 第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号

三浦信祐君 大変参考になりました。  神奈川でも、さがみロボット産業特区というのがありまして、介護関係とネットワークを組んでいけば、実は廃炉だけに注目をしたようなロボットではなくて、むしろ介護に使おうと思っていたのが技術としてイノベーションが起きる可能性もある、そういうのをつなぐ仕事もしっかりやっていかなければいけないということを今教えていただいたと思います。  最後に、佐藤参考人一つ端的に伺いたいと

三浦信祐

2018-07-11 第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号

三浦信祐君 ありがとうございます。  私も、実は廃炉ということにおいて、これまで世界の人類が経験をしたことがないような事故である中で生まれてくる技術というのは、単に廃炉のために活用できること、またそれが別な部分で、介護であったりまた社会インフラ部分であったり、あらゆるところの技術活用ができる、また場合によっては新たなイノベーションを起こすことができるチャンスにしていかなければ、これはもう大変もったいない

三浦信祐

2018-07-11 第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  四人の参考人方々には、本当に今日は貴重な時間を頂戴しまして、ありがとうございます。また、身をつまされるようなお話もいただきました。しっかり胸に秘めつつ、今後の政治の上で与野党問わず取り組んでいかなきゃいけないことを教えていただいたというふうに思います。  まず最初に、大西参考人に伺いたいと思います。  実は、私は、この政治の道を志すに当たっては、これまでずっと

三浦信祐

2018-07-05 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号

三浦信祐君 研究が進めばいろいろな対策も取れていくことになると思いますので、これをキックオフとして更に前へ進めていただきたいと思います。  次に、法律上の具体的な定義などについて伺っていきたいと思います。  本法律において、二十歳未満の者について喫煙可能な場所に立入禁止としています。ここで、なぜ二十歳未満としているのでしょうか。健康確保上の科学的根拠なのか、それともほかの法律にのっとっているのでしょうか

三浦信祐

2018-07-05 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号

三浦信祐君 その上で、本法律改正する意義について伺うとともに、本法改正によってこれまでに対して何がどのように変わっていくのでしょうか。  また、本法律国民健康増進を目的としている点から、受動喫煙防止へ向けて、国として、国民の健康を預かる責務に基づくたゆまぬ調査研究によってこの受動喫煙防止対策を更に進めていかなければいけない、そういう観点から、今後どのように取り組んでいくのでしょうか。具体的内容

三浦信祐

2018-07-05 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  本法案は、望まない受動喫煙が生じないようにするための様々な措置について規定する内容となっており、国民あるいは海外から来られる方々の健康をも守るための取組を進めるためにも欠かすことができません。子供若者、妊婦の方などを守るためにも、実効性確保できるよう一つ一つ確認をさせていただきたいと思います。また、本法案成立を見たならば可及的速やかに基準を明確化して社会

三浦信祐

2018-06-28 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  私は、自民、公明を代表して、働き方改革を推進するための関係法律整備に関する法律案に賛成の立場から討論を行います。  急速に少子高齢化が進む現在の社会では、子育て介護仕事を両立できなければ働き続けられない方が増えています。また、仕事成果を働いた時間で測るのではなく、成果そのもので評価する働き方を希望する方もいます。本法案は、こうした働く方の様々なニーズに

三浦信祐

2018-06-19 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

三浦信祐君 今例示をしていただきました。この例示もしっかり今後周知をしていただかなければならないと思います。  次に、労働安全衛生法第六十六条八の四にて、事業者は、高プロ制度にある労働者について、健康管理時間が厚生労働省令で定める時間を超えるものに対し、医師による面接指導を行わなければならないと罰則付き規定をしております。健康管理時間について、誰がどのようなプロセスでどこにどう報告して、医師面接指導

三浦信祐

2018-06-19 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

三浦信祐君 まず、これは事業者がしっかり説明ができるようにならなければいけない、また高プロを自分で選ぼうとする方もしっかりと理解をしていただかなければいけないと思いますので、体系的にきちっと説明できるような準備をしていただかなければならないと思います。御準備をしっかりお願いしたいと思います。  次に、高プロ制度で働く方の健康管理時間の把握について、今も御答弁もありましたけれども、事業所内はもちろん

三浦信祐

2018-06-19 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  まず最初に、昨日の大阪の地震でお亡くなりになられた方にお悔やみを申し上げるとともに、けがをされた方々、また今でも避難をされている方々にお見舞いを申し上げたいと思います。また、復旧に御尽力をいただいている関係者皆様、そして医療関係者皆様に心から敬意を表したいと思います。  停電や断水によって、国立循環器病センターほか医療機関にも多大な影響が出ております。厚生労働省

三浦信祐

2018-06-14 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

三浦信祐君 漏れなくやらなければいけない、数も多いということが分かりました。  その上で、二つ伺います。  本法改正は、基本方針を定めるとする雇用対策法公布日から、また、大変重要である長時間労働是正、多様で柔軟な働き方改革実現に関する法令の基本部分については平成三十一年四月一日に施行されるとしております。種々挙げられている課題項目について、労政審での議論のまとめ、整理はいつまでに行われるのでしょうか

三浦信祐

2018-06-14 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

三浦信祐君 大臣から、そのガイドラインの重要性ということを逆に言っていただいたと思います。しっかり審議をして決めていただきたいと思います。  本委員会法案審議を行っていく中、今後、労政審での議論を行っていただきとの答弁が多岐にわたって多数あります。厚労省側から一方的にこれを審議してくださいと範囲を狭めて議論していただくことではないと承知している上で、確認ですけれども、労政審議論していただく項目

三浦信祐

2018-06-14 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  本法改正では、正規雇用者と非正規雇用者との待遇差合理性について、雇用主労働者に対して説明義務を課しております。  近年、正社員として勤務し退職した後、定年後の再任用で採用され働く方が増加をしております。再任用の方は、それまでの能力、経験を生かして勤務をしている中、正社員時よりも給料が低くなるのが一般的です。これについてどのような合理的説明企業が行っていくことになるのでしょうか

三浦信祐

2018-06-05 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

三浦信祐君 今大切な答弁をいただいたと思います。一方で、その退職金がないという働き方というのも当然あるかもしれません。であるならば、当然、年齢退職をしなければいけないというこの社会が、さらに、元気な高齢者になっても働けるような日本に変えていくということも併せて今後検討していかなければいけないんじゃないかなというふうに、私も今の答弁を聞いて思いました。  残念なことに、まだ待遇差異というのはあります

三浦信祐

2018-06-05 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

三浦信祐君 待遇を改善していく、大変重要なことですので、進めていかなければいけないと思います。  その上で、正社員正社員以外の労働者では賃金格差があるだけではありません。正社員以外の労働者退職金制度適用者は僅か九・六%です。賞与支給適用者も三一%です。これに対し、正社員は八割がいずれも適用となっております。労働者には支えるべき家庭もあります。また、御自身の老後の生活もあります。ライフプランにとって

三浦信祐

2018-06-05 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  働き方改革を推進するために具体的取組が行われるように、質問一つ一つさせていただきたいと思います。  まず初めに、正社員正社員以外の労働者との格差是正について質問をさせていただきます。  データブック国際労働比較二〇一八によれば、諸外国フルタイム労働者に対する短時間労働者賃金水準について、フルタイム労働者賃金を一〇〇とした場合、日本ではこれと比較すると

三浦信祐

2018-06-04 第196回国会 参議院 本会議 第25号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました働き方改革を推進するための関係法律整備に関する法律案について質問いたします。  我が国は、今、少子高齢化による急激な人口減少、これに伴う生産年齢人口労働人口減少が進んでいます。持続可能な日本の未来をつくるためには、働き過ぎの社会から、健康を確保し、生産性向上による新しい働き方への対策が急務であり、特に若者世代

三浦信祐

2018-05-17 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

三浦信祐君 是非よろしくお願いします。  小児がんに精通した専門家が少ないため、適切な診断ができず、治療が遅れる可能性があることが小児がん対策問題点一つとして挙げられます。ましてや、小児対応外科医が少なく、手術できる医師が極めて少ないのが実態であります。小児がん治療は志の高い医療人の善意によって支えられていると言っても過言ではないのが現状だと思います。  小児がんに取り組む外科医について、門

三浦信祐

2018-05-17 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

三浦信祐君 大臣の今のお言葉を聞いて、がんで闘っているお子さんや御家族は本当にもう期待をしていると思いますので、強力によろしくお願いいたします。  抗がん剤について、七から八割は子供にも使えるものであるとも伺いました。大人で使えるものを子供にも使えることで治療効果があるのであれば、使用を促進すべきだと考えます。  成長過程にあるお子さんがんは病状の進行が早いため、猶予がない場合も多いと思います

三浦信祐

2018-05-17 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  小児がん対策について質問をいたします。  小児のうち、五から九歳、また十から十四歳の死因の第一位は小児がんであり、これは成人と同様であります。二〇一三年のデータでは、がん発症者推計数は八十六万二千四百五十二人で、うち二十歳未満は二千五百七十一人、約〇・三%であり、このことから小児がん希少疾患に分類されることになっております。それゆえに、実数としてのデータ経験

三浦信祐

2018-05-15 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

三浦信祐君 最後に端的に伺いたいと思うんですけれども、町づくりという部分で今お話しいただきましたけれども、今度は地域医療構想病院経営安定性との関係性成立をしませんと、所詮机上の空論になってしまうんじゃないかなという心配があります。その中で、地域医療対策協議会であったり地域医療構想調整会議で様々な議論をされて、実行に移される段階に入っていると思いますけれども、万が一の経営不安があった場合には公的資金

三浦信祐

2018-05-15 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

三浦信祐君 ありがとうございます。  そういう意味では、大学の設置をしていく各大学地元連携、また、その成功例をきちっと横展開をしていくということがこれの実効性を高めていくことなんではないかなと思いますので、今後の審議に生かさせていただきたいと思います。  次に、立谷参考人、また今村参考人にお伺いしたいと思いますけれども、プライマリーケアというところをまず重視をしていかなければいけないというのは

三浦信祐

2018-05-15 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  先生方には大変貴重な御意見いただきまして、ありがとうございました。  まず最初に、松田参考人にお伺いさせていただきたいと思います。  今回の法改正というのは医師不足対策の入口という部分ではあると思うんですけれども、まず、医師を目指そうとする学生さんに対しての選択権を与えると。また、それが地域に、将来的に医師としてその地元に残っていただきたいということで、医学部定員

三浦信祐

2018-05-09 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

三浦信祐君 最後に、放射性廃棄物についてですけれども、このバックエンド対策というのは緊急を要する課題であると思います。  原子力発電所核燃料プール空き容量、また、今後許可を受けた再稼働による使用済核燃料が僅かながらでも増加することについては、社会的課題として認知度を増やしていかなければいけないという努力と同時に、最終処分場検討加速化が重要であるとの私は認識を持っております。具体的な行動、今後

三浦信祐

2018-05-09 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

三浦信祐君 その上で、今、日本化石燃料を使って発電をしているというのがほぼほぼの実態だと思います。と考えますと、こういう技術者もたくさんいるわけです。と考えますと、化石燃料を用いた発電の将来がどうなるかということによって、脱炭素という位置付けは明快ではありますけれども、この技術者を維持していく部分、また経営判断重工メーカーも含めてどうしていくのかということも考えていかなければいけないという時期

三浦信祐

2018-05-09 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  まず、先ほど来の議論の中で常に我々にとって考えていかなきゃいけないのは、いわゆる低炭素化対脱炭素化であると思います。その中で、パリ協定日本政府としても二酸化炭素排出量の削減、脱炭素化を目指すという国際公約と、日本経済から見たときに、電気代が仮に高くなってしまえば世界経済競争力の維持という部分ではなかなか難しいものがある、結果として、経済駆動力としている中小企業

三浦信祐

2018-04-17 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

三浦信祐君 やはり指針がある以上は、しっかり整えていかなきゃいけないとは思います。  その上で、消防用はしご車が現時点で整備をされていても、当然寿命があります。はしご車耐用年数はどのような規定となっているのでしょうか。  また、周辺自治体が一斉に耐用年限を迎えて使用ができなくなったときには第七条の規定をたちまち満たさなくなる状況に陥ります。これらに対する対策はしっかりと立てておくべきだと思いますけれども

三浦信祐

2018-04-17 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

三浦信祐君 ハードの部分はしっかり整っているということは分かりました。一方で、残りの八%が避難訓練を一年に一回もやっていないということがありますので、消防庁の皆さんも指導していただくとともに、医療従事者理解をという意味では厚生労働省もアドバイスを是非していただきたいと思います。  続いて、大規模病院火災発生した場合には、高層階からの人命救助、消火などに消防用はしご車活用想定をされます。まず

三浦信祐

2018-04-17 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  初めに、医療機関での火災発生想定した避難訓練について伺います。  医療従事者理解診療治療等との関係実施にハードルがあるとは思いますけれども、病院診療所火災発生時を想定した避難訓練は定期的に実施をされているのでしょうか。特に、入院病床数が多い、階数が高い、また自身で動くことが困難な患者さんが多いなど、避難移動容易性単純構造物とは異なります。自衛消防隊

三浦信祐

2018-04-12 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

三浦信祐君 これ、夏が近づいていますから、いち早く取り組むべき内容だと思います。  食中毒発生原因流通ルート上で判明した後の指示系統はどのようになっているのでしょうか。広域対応となった場合、自治体をまたがることが容易に想定をされます。例えば、広域的に流通を行う業者食品販売を行う業者の場合、本社所在地自治体指示をしていくことになるのか、それとも営業所所在自治体対応となるのか、想定もしっかりしなければいけないと

三浦信祐

2018-04-12 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

三浦信祐君 食中毒事案広域にわたって発生した場合、各自治体での原因菌調査が緊急で必要となるのは当然であります。そういう科学的根拠なしに、先ほど御答弁いただいたように、不正確な情報が拡散をするということによって、消費者、また生活者にとっての不安が増大するのは当然であります。この原因菌調査取組と結果について連携、共有をしていくこととしているのが本法律改正の中身としてあります。  ところで、先

三浦信祐

2018-04-12 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  これまで法案審議進めてこられましたけれども、重なる部分はありますが、一つ一つ答弁いただければというふうに思います。  まず初めに、本法律改正の主たる部分である食中毒事案への対応について質問させていただきます。  本法律改正の立法事実となりました行政をまたいで発生した重大な食中毒事案についての内容と、当該する事案やその他の重大な食中毒事案からこれまで得られた具体的

三浦信祐

2018-04-11 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

三浦信祐君 対極的な意見があるなということがよく分かりました。  その上で、あえてパリ協定というのを軸として御意見いただければなと思うんですが、CO2の排出を削減する技術というのは、発電所観点から見ても日本はかなりの高い技術があると思います。このエネルギー問題というのは、国内の需要を賄うというだけの非常にドメスティックな議論ではこの世界地球温暖化を阻止することができないと思います。ですので、私

三浦信祐

2018-04-11 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  参考人先生方には貴重な御意見を賜りまして、心から感謝申し上げます。  何点か御質問させていただきたいと思います。  エネルギーをつくる、要は電気をどうつくるかというところだと思うんですけれども、最初使用者観点からまず議論是非させていただければと思うんですけれども。  これから人口減少社会になっていくということで、日本が今後世界競争力を維持して、かつ国内

三浦信祐

2018-04-04 第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

三浦信祐君 大臣、引き続き先頭に立って確保予算支援、また人材の、そこで得られた知見をちゃんと引き継いでいっていただける体制も取っていただきたいというふうに思います。  被災三県の復興再生へ、中長期的な対応必要性は増しております。避難先からの帰還支援、帰還された方への生活支援継続高齢化社会への対応、なりわいの再生と新たな事業創出農業支援販路拡大風評被害打破への継続的取組復興道路復興支援道路等

三浦信祐

2018-04-04 第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

三浦信祐君 住民の皆さんは、除染をしっかりされているということを信じています。一方で、時には不安を感じておられるところもあると思いますので、柔軟に今後も対応していただきたいと思います。  次に、被災自治体職員派遣継続について伺います。  被災した自治体は、いわゆる一般業務のみならず、被災者への細部にわたるケア、避難先との連携帰還準備をされている方への対応事業者への相談や支援、従来環境とは異なる

三浦信祐

2018-04-04 第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  東日本大震災発災より八年目となります。改めて、お亡くなりになられた方へ哀悼の誠をささげるとともに、被災された皆様方、また、いまだふるさとへ戻れず、望郷の念と将来への不安を抱えておられる方もたくさんおられます。改めてお見舞いを申し上げたいと思います。我々は仕事皆さんにお応えを必ずしていかなければいけないと思います。  その上で、初めに、復興生活再建の前提となる

三浦信祐

2018-03-28 第196回国会 参議院 予算委員会 第15号

三浦信祐君 是非国民皆さんのみならず、世界注目をしております。総理の必ず勝ち取ってこられることを本当に応援をさせていただきたいと思います。  次に、日本を取り巻く経済課題、これも待ったなしの状況であります。米国の関税引上げ問題について伺います。  米国トランプ大統領は、三月の二日、国家安全保障を阻害するおそれがあるということを理由として、通商拡大法第二百三十二条に基づいて、鉄鋼及びアルミニウム

三浦信祐

2018-03-28 第196回国会 参議院 予算委員会 第15号

三浦信祐君 その上で、平昌オリンピックパラリンピックを契機に、朝鮮半島情勢激変をしております。四月から五月にかけて南北の首脳会談米朝首脳会談が予定をされております。北東アジア情勢の激動について、国民皆様日本だけが置いていかれているのではないかと懸念をされていると思います。  来月、総理トランプ大統領と会談し、朝鮮半島情勢について議論すると承知をいたしております。経済面で二国間貿易についても

三浦信祐

2018-03-28 第196回国会 参議院 予算委員会 第15号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  森友問題を質問することとしておりましたけれども、後に回させていただきます。  今、日本を取り巻く外交、経済環境激変をしております。まず初めに、北朝鮮問題について総理に伺わせていただきます。  一昨日、金正恩委員長が中国入りし、昨日、習近平国家主席と会談したと先ほど中国政府が発表をいたしました。日本の対北朝鮮政策効果と今般の中朝の再接近との関係について、総理

三浦信祐

2018-03-22 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

三浦信祐君 副大臣、よく言っていただいたと思って、聞いていただいている方が言っていると思います。一番子供の近いところと将来のことを考えていただいている皆さんが、本当にこの国会の中で議論をされて理解をしていただいているということは、モチベーションにも、また更なる支援も頑張れると思いますので、是非、市町村にもしっかりと訴えていただきたいと思います。  その上で、ちょっと深掘りをさせていただきます。  

三浦信祐

2018-03-22 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

三浦信祐君 私も先日、神奈川にある百貨店のところに伺いました。そのところで、施設関係上で企業内保育所をまだつくれない、しかし臨時に一回やってみようということでやってみたら、これは働く女性にとって大好評だった。ですから、企業内保育所充実をしていくということが、働く方に対する安心や、また環境整備ということで、従業員に対する皆さん福利厚生にも直結をしていくと思います。  是非政府も働く環境整備

三浦信祐

2018-03-22 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  まず初めに、保育充実について質問をさせていただきます。  景気回復の流れや女性が活躍できる環境整備の進展などで、子育てをしながら働く女性増加をしております。就労環境整備のためにも待機児童対策は待ったなしであり、取組を加速しなければなりません。  平成三十年度予算では、待機児童の解消、保育の受皿の拡大として、子育て安心プランの二年間前倒しの実現へ向け、十一万人

三浦信祐

2018-03-15 第196回国会 参議院 予算委員会 第9号

三浦信祐君 施設や領域、場所等禁煙喫煙か、また、日本人も外国の方も誰が見ても一目瞭然で分かるように、禁煙マーク喫煙マーク、例えば飲食店ならば、たばこに対するスタンスが分かる統一のピクトグラムを作り、明示させるようにしていただきたいと思います。  その上で、デザインを公募して、子供たちと御家族等に選んでいただく、また、将来の健康のことを考える機会となる高校生や大学生にも選んでいただいて、禁煙

三浦信祐

2018-03-15 第196回国会 参議院 予算委員会 第9号

三浦信祐君 おはようございます。公明党三浦信祐です。  国民生活安心と安全について、待ったなしの課題について質問をさせていただきます。  来年のラグビーワールドカップ、再来年の東京オリンピックパラリンピックの開催が迫り、外国人観光客の方が今後もたくさん日本へ来られます。世界から日本が、健康への対策、特に受動喫煙防止に対する施策が取られているか、厳しく見られるときでもあります。中でも、お子さんへの

三浦信祐

2018-03-13 第196回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

三浦信祐君 ありがとうございます。  ならば、日本で米朝対談やってもらうぐらいの、リーダーシップを取るぐらいのことがあったっていいぐらいだと思うんです。それが本来、一遍に物事を動かすときには大きな決断が必要なんじゃないかなという観点質問をさせていただきました。  その上で、お二人の公述人にお伺いしたいんですけれども、実は、先日の平昌オリンピックパラリンピックを見たときに、アイスホッケーチームの

三浦信祐

2018-03-13 第196回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

三浦信祐君 ありがとうございます。  その上で、先ほど具体的な日中の国交正常化へのプロセス、今年は大事な年に当たるという意味では非常に御示唆に富むような御表現をいただいたと思いますが、一方で、二国間の協議を基本としてこれから進んでいくと思います。まずは南北が対話に移っていこう、そして米朝に移っていく、そのときに日本が一番最後で本当にいいんだろうかという不安も残ります。当然、いろいろな観点から考えますと

三浦信祐

2018-03-13 第196回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

三浦信祐君 公明党三浦信祐でございます。  本日は、小此木公述人、そして前泊公述人、貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。何点か質問をさせていただきたいと思います。  まず、この近日における北朝鮮に関する問題で、こんなに速いスピードで大きな動きがあるというのは正直想定を超えているような部分はあると思います。その上で、小此木公述人にお伺いしたいと思います。日本政府にとってみれば、圧力

三浦信祐

2018-02-21 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

三浦信祐君 極めて重要な御発言をいただいたと思います。  その上で、細かく少しこの後掘り下げさせていただきたいと思いますけれども、今委員長が言っていただいたように、安全性に関することに特化したのが今回のROPだというふうに承知をしております。したがいまして、検査方法も安全を軸にして規定をされていくことになっていると思います。しかしながら、上位法の工事許認可、また設置基準等がそのまま存在をしているがゆえに

三浦信祐

2018-02-21 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

三浦信祐君 是非、時間がない中だとは思いますけれども、むしろいろいろな課題をあぶり出すんだという覚悟で是非やっていただきたいと思います。  新規制基準の考え方として、常に自ら安全を確保するために最善の努力をすることを規制委員会として求めていると理解をしております。米国ROPの実効性と信頼性は、規制側と事業者側とがコミュニケーションを細かく取ってきたことにより得られているものと承知をしております。田中前委員長

三浦信祐

2018-02-21 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

三浦信祐君 公明党三浦信祐です。  本日は、新規制制度について質問をさせていただきます。  エネルギー基本計画では、ベースロード電源として二〇から二二%原子力で賄うとされております。様々な議論がある上ですが、原発の再稼働を行っていくのであれば、安全の確保が何よりも重要です。現存する休止中の原子力発電施設も安定電源の確保、また安全に対しての不断の努力が欠かせません。原子力発電所運転の安全性を担保するために

三浦信祐