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43件の議事録が該当しました。

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1973-04-17 第71回国会 参議院 逓信委員会 第7号

説明員三宅正男君) お答え申し上げます。  いわゆる一般のテレックスあるいは電信、さらに電話以外のもの等も、公社はいろいろ現在総合通信網として考えておるわけでございます。KDDさんとの間に、どのような種類回線が必要であるかというような、具体的なお話を進める段階にまでまだきておりません。しかし、公社としても、現在の考えております通信網の中に、KDDさんの御必要ないろいろな種類、種別の回線というものを

三宅正男

1973-04-17 第71回国会 参議院 逓信委員会 第7号

説明員三宅正男君) お答え申し上げます。  公社が持っております設備国際通信関係に使われますものは、公社市外通話関門局になります東京その他の主要市外局でございます。これと国際電電交換局との間、この回線国際通信専用に使われます回線公社の手で設備されております。その公社側市外関門局までの間、全国一般電話からの通話通信、これは公社一般公衆回線を通して接続されるわけでございます。

三宅正男

1973-04-07 第71回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号

説明員三宅正男君) 具体的に申しますと、東京大阪電子交換機間を接続いたしますもの及びその電子交換機関係設備、これが基礎設備でございまして、これに加入を希望される方にその交換機まで端末回線を接続していく、こういう形になります。したがいまして、端末回線といいますのは、電話で申しますと、ちょうど加入回線というような形のものになります。

三宅正男

1973-04-07 第71回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号

説明員三宅正男君) 今回考えておりますものは、東京大阪電子交換機を使いまして、その使用、何といいますか、交換機を通しますので、いまの一般加入網を通すのと同じように、従量制料金と申しますか、使った時間だけ料金をいただくと、そういう形のものになります。したがいまして、特定回線といいますか、専用回線といいますか、そういったように二十四時間つなぎ切りという形のものではございません。

三宅正男

1973-04-07 第71回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号

説明員三宅正男君) ただいま総裁の申しました委員会的なものは、大体、問題としまして、先生おっしゃいますような下請問題、管理問題等も含めました安全対策についていろいろ検討していきたい。したがいまして、公社側あるいは工事業者側、さらに労働者側、さらに学識経験者と、こういったような構成で仕事を進めていきたいと、こう考えております。

三宅正男

1972-05-23 第68回国会 参議院 逓信委員会 第16号

説明員三宅正男君) 現在、電子交換機は、まだ開発が済みましたと申しますか、動くものができたという段階でございますので、現在では、確かに電子交換機のほうが相当割り高になっております。ただ、これを大量生産いたしました時期のことを考えてみますと、交換機本体価格だけでみましても、クロスバーの現在の交換機とほぼ同等になる、さらに先ほど申し上げました局舎等の問題、あるいはこれの建設工事、いわゆる据えつけ工事

三宅正男

1972-05-23 第68回国会 参議院 逓信委員会 第16号

説明員三宅正男君) 先ほど私、申し上げましたように、まず回線網の中心と申しますか、必要な交換点に入れてまいりますというようなことになりますと、大体、県庁所在地級以上の都市に、そういったようなものがまず必要だと存じます。そのほか、新しいサービスにも対応していくというようなことも考えますと、大都市並びにその周辺都市といったようなところにも入れていく必要があるというふうに考えております。

三宅正男

1972-05-23 第68回国会 参議院 逓信委員会 第16号

説明員三宅正男君) 技術的な問題でございますので——詳しいことは省略さしていただきますが、一番おわかりやすく申し上げますと、クロスバー交換機電子交換機は、現在の電話サービスに対しましては、あまり機能的な違いはないと思います。ただ、現在の電話サービスにおきましても、非常に全国的に大きな回線網が広がっております。この回線網が災害あるいはその他の障害等で一部がやられました場合に、ほかを迂回してまいるというような

三宅正男

1972-05-18 第68回国会 参議院 逓信委員会 第15号

説明員三宅正男君) いま郵政大臣お話のございました深海用海底同軸ケーブルにつきましては、今年度から、公社といたしまして実際の試験関東周辺でいたす予定をいたしております。この試験結果を待ちましてでございますが、大体うまくまいると存じておりますが、その結果によりまして、昭和五十一年度程度には、工事に着手できるであろう、こういう見通しで現在努力をいたしておるところでございます。  なお、沖繩本島

三宅正男

1972-04-19 第68回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

三宅説明員 先ほど御説明申し上げましたとおり、先行実施目的が、技術的な最終的な確認をいたしたい。確認と申しますか、今後の作業に遺漏なきを期したいということが目的でございます。そういった関係で時期的にできるだけあまり早過ぎないという形で六月を選んだわけでございますが、これはいろいろな確認という意味から申しますと、一番おそい時期というふうに私ども考えておりますが、大都市におきましては電話局の数が非常

三宅正男

1972-04-19 第68回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

三宅説明員 お答え申し上げます。まず先行実施を私どもやらなければならないという根拠を申し上げればよろしいかと思いますが、この先行実施につきましては、何ぶん全国四千九百局以上といったような非常にたくさんの自動局料金関係の機器を、非常に短い期間工事をし、切りかえてまいります。そういう関係で短い期間にどんどんやります場合にそごがあっては非常に申しわけないことになりますので、あらかじめごく限られた地域

三宅正男

1972-04-19 第68回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

三宅説明員 ただいまの問題につきましてもう少し詳しく申し上げます。  先生御指摘のように、第一次で新しく加入者をつけますのに必要でありました金が一加入当たり十八万六千円程度、これが現在進行中の第四次の五カ年計画中の大体の平均をとってみますと、二十五万五千円程度ということでございます。第一次に比べたら確かにだいぶ上がっておりますけれども、第二次以降はほぼ二十二万円、二十四万円、二十五万円という程度

三宅正男

1971-09-09 第66回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第1号

説明員三宅正男君) ただいま申しましたとおり、七月末一年間の三分の一を進みましたところで、支出額が三三%、ちょうど三分の一になっております。したがいまして、年間計画に対しまして、大体平準化できておるというふうに考えてよろしいかと存じます。ただ、その後七月になりまして、認可を得まして、弾力条項の発動をいたしまして、三百億円の追加工事計画がございます。したがいまして、その分だけが、今後、八月以降に

三宅正男

1971-09-09 第66回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第1号

説明員三宅正男君) ただいま申し上げました七月末七二%、これは契約額で申し上げたわけでございます。工事進捗に伴いまして、実際の現金支出をしてまいるわけでございますが、七月末における支出進捗率年間計画に対しまして三三%となっております。これで私どもは一応九月末に五〇%という目標を立てまして、現在仕事を進めておる次第でございます。

三宅正男

1971-09-09 第66回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第1号

説明員三宅正男君) ただいまお話のとおりに、公共投資促進という問題は、政府でいろいろ取り上げられております。公社におきましても政府の御方針に従いまして、この促進に非常に努力をしているところでございます。上半期の契約につきまして、政府からお示しいただきました目標は八五%でございますが、九月末で八五%ということでございますが、この七月末でこの契約額進捗状況は七二%というふうになっておりまして、九月末

三宅正男

1971-05-18 第65回国会 参議院 逓信委員会 第17号

説明員三宅正男君) ただいま私申し上げましたのは、テレビ電話の需要がきわめて少ない、ごく最初供用試験に入りました当時のことを申し上げました。この数がふえてまいりますれば、当然電話局加入者間には同軸ケーブルというような、広帯域伝送あるいはその他の広帯域可能なケーブルというものを使用してくることになると思います。

三宅正男

1971-05-18 第65回国会 参議院 逓信委員会 第17号

説明員三宅正男君) テレビ電話をいたします場合に、電話局から加入者の宅内までは、さしあたりは現在の加入者線一般ケーブルの中の心線を選びまして使っていくという方法をとることになるかと思います。ただ、テレビ電話の数が若干ふえてきました場合に、局間の中継線等につきましては同軸ケーブル等を引いていくというようなことも考えられるわけでございます。そういう場合には、先生のただいまお話しのようなことも可能

三宅正男

1971-05-13 第65回国会 参議院 逓信委員会 第16号

説明員三宅正男君) ただいまおっしゃいました七万円という数字、もう少し正確に申し上げますと、約七万五千円程度と現在なっております。このうち約二〇%あまり、一万七千円程度電柱から住宅なり何なりへ引き込みます引き込み線、それから保安器、それから屋内の配線、電話器と、こういう形のものになっております。残る五万八千円程度、七〇数%のものが局から加入者のうちの前の電柱にまいりますまでの線路の金と、こういう

三宅正男

1971-05-13 第65回国会 参議院 逓信委員会 第16号

説明員三宅正男君) ただいまお話しになりました三十五万一千円というのは、昭和四十三年及び四十四年の二年間の建設投資額におきます平均でございまして、実際には、四十三年度には三十六万一千円、四十四年度には三十四万二千円と、多少四捨五入してございますが、そういったような数字になっておりまして、毎年相当変動がございます。といいますのは、その中の工事計画関係で多少の変動が出てまいっておるわけでございます

三宅正男

1971-05-06 第65回国会 参議院 逓信委員会 第13号

説明員三宅正男君) 広域時分制工事につきましては、全国自動局をいじりますために、技術的に相当確認をしたいということもございまして、現在いろいろ社内での試験等は進めておりますが、実際に加入者に使っていただいた場合というような問題も確かめたいために、試行と試験実施という形をとらしていただきたいというふうに考えておるわけでございますが、この実際の工事につきましては、どこを取り上げるかあるいはいつごろということについては

三宅正男

1971-05-06 第65回国会 参議院 逓信委員会 第13号

説明員三宅正男君) お答え申し上げます。  四十六年度予算の中では、広域時分制工事関係といたしまして二百四十億円が見込まれております。しかし、現在まだ時分制に関しまして、現在この場で法律案を審議していただいております最中てございますから、この法律をもし成立さしていただきますれば、直ちに追加工事計画として実行いたしていきたいと、こういうふうに考えております。

三宅正男

1971-03-25 第65回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号

説明員三宅正男君) 公社電子交換機が実際に動き出しますのは、先ほど計画局長申しましたように、霞ケ関に入っておりますのが明年、それからその後の東京で申しますと銀座、淀橋等のものが動きますのが四十七年度末になると思いますので、大体その時期にならないとできないのじゃないか、こう考えております。

三宅正男

1971-03-25 第65回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号

説明員三宅正男君) 国際電話のことでございますので、外国との間の接続の問題、主として国際電信電話会社のほうで計画をすることになっております。ただ、私ども電電公社設備を使いまして、そこから発信するということで、国内の交換機にもそれの可能な機能をつけなきゃならないということになります。現在いろいろKDD側とも打ち合わせをやっておりますけれども、この国際自即と申しますか、これの発信交換機としては、公社

三宅正男

1971-03-24 第65回国会 衆議院 逓信委員会 第12号

三宅説明員 ただいまおっしゃいましたような郵便局内公衆あるいは特殊局内公衆、こういったようなものにつきましては、たとえば郵便局内公衆電話の場合には、郵便局における加入電話としても使われておるような回線でございますので、打ち切りをすることができません。そういったような事情にございますものは、いまおっしゃいました二つのほかに、農村公衆電話がございます。これは三分打ち切りをやらないという形で公社は考えておりましたので

三宅正男

1971-03-24 第65回国会 衆議院 逓信委員会 第12号

三宅説明員 お答えいたします。  赤電話といいますか、公衆電話の三分打ち切り制度工事につきましては、四十四年度法律が成立いたしましてから工事をいたしまして、最初の切りかえを四十五年の一月にやっております。そして最終的に終わりましたのが、今年、四十六年の一月末ということになっております。

三宅正男

1971-03-18 第65回国会 衆議院 逓信委員会 第11号

三宅説明員 現在予算にも載っておりまして工事をやっておりますのは、下りのカラーテレビ中継線システムでございます。四十七年度予算をお願いをいたしまして予算をいただきました上で、ただいま申し上げました電話回線、さらにカラーテレビ中継のできます回線を二回線、二システム、これをつくるべく準備はいたしております。

三宅正男

1971-03-18 第65回国会 衆議院 逓信委員会 第11号

三宅説明員 お答え申し上げます。  昨日も御説明申し上げましたのですが、沖繩へのテレビ中継線につきましては、現在鹿児島――那覇間にございます見通し外マイクロ方式によりまして白黒テレビ電送ができるようになっております。上り回線につきましては電話回線予備を必要が生じました場合には充当して、上り中継白黒では可能だということに現在なっております。  将来の計画といたしましては、四十五年度からの

三宅正男

1971-03-17 第65回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

三宅説明員 ちょっと私具体的な距離を忘れましたが、沖繩-先島間見通し内のマイクロがどうしても通らない距離になっておりますので、現在私どもの持っております技術――マイクロ関係につきましては、別に世界に劣りはないと思っておりますが、この技術ではちょっとテレビ中継は不可能でございます。現在先島へ向けてつくりましたものは、電話を数十回線かろうじてとれるという程度の性能しか持っておりません。

三宅正男

1971-03-17 第65回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

三宅説明員 現在、NHKさんあるいは民放のほうから、上り回線について専用の申し込みが電電公社へ参っておりませんのですが、この電話回線マイクロ工事に伴いまして、私どもとしてはやはり完全なサービスを提供します上で予備回線を準備することになります。この予備回線を使いますれば、カラー沖繩から本土への上り中継、これも可能になるというふうに考えております。

三宅正男

1971-03-17 第65回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

三宅説明員 お答え申し上げます。  現在本土沖繩の間のマイクロ回線につきましては、御承知の見通し外マイクロ回線を使用いたしております。これでテレビ白黒放送中継及び電話回線をとっております。これに対しまして、この見通し外マイクロではどうしてもカラーテレビ電送できないこと、さらに電話回線につきましても、一つの波につきまして百二十チャンネルしかとれないということがございますので、現在四十五年度

三宅正男

1971-02-25 第65回国会 参議院 逓信委員会 第5号

説明員三宅正男君) 建設勘定工事につきましては、最初年間計画を立てまして、それに従って遂行をやってまいっております。したがいまして、主として大体その線表が予定どおり進みますと、ほとんど繰り越しがないということになるわけでございますが、実際上、たとえば土木工事で道路の占用折衝が少しおくれるとか、そういうようなことで多少の繰り越しが出てまいります。これがただいまの三百二億円ということになったわけであります

三宅正男

1970-04-15 第63回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号

説明員三宅正男君) ただいまのお尋ねの点でございますが、線材機材ともに大部分大量生産による工業製品でございますので一般の物価の影響はほとんど受けていない。大体におきましてメーカー側生産合理化といったような点で吸収できているという状態でございます。私ども物品購入契約をいたしますときの単価等につきましてもほとんどのものは上がっておりません。むしろ下がりぎみでございます。その点は心配なくやっていけると

三宅正男

1969-04-22 第61回国会 参議院 逓信委員会 第12号

説明員三宅正男君) 資材調査会の設立は昭和三十年の八月でございます。これに対しまして、このメンバー部外委員を五名、それから部内の関係局長等が入りまして、合計十一人で構成いたしております。メンバーは大学の原価計算方面の専門の教授の方あるいはこういう資材購入というような問題につきましてのいろいろなコンサルタントをやっておられる学識経験者あるいは会計検査院のもと局長をやっておられた方、そういったような

三宅正男

1969-04-22 第61回国会 参議院 逓信委員会 第12号

説明員三宅正男君) 資材調査会の設置されました年度、私いまちょっと覚えておりませんが、もう十年以上前からやっておりまして、公社資材購入方法あるいは原価計算方法、あるいはメーカーへの割り当てをいかにしてメーカー間の競争意識を盛り立てていくか、こういったような問題につきまして、随時いろいろ総裁からの諮問を出しまして答申を得て、これによって仕事を運営いたしております。この十年ほどの間にすでに五十回

三宅正男

1969-04-22 第61回国会 参議院 逓信委員会 第12号

説明員三宅正男君) ただいま総裁がお答え申しましたのですが、もう少し詳細を説明申し上げますと、まず原価論と申しますか、価格計算につきましては原価調査課というものを設けまして、ここで厳密な資料によりましてその価格計算をいたしております。さらに、メーカーのほうに対しましては、先ほど総裁もおっしゃいましたように、価格というものはまだ下げてほしいのだというような見地からの製造上の技術による合理化という

三宅正男