1956-03-30 第24回国会 衆議院 文教委員会 第23号
○三井説明員 ただいま私の説明がちょっとはっきりしませんで申しわけございませんが、昔のことを調べますと、あの正倉院の構内に一つの道が通っておったようでございます。これが自由に、今は画然とあすこは区画されておりますけれども、現在の構内に区画をいたしまして、よその人を入れないために、かわるべき道を作らなければ、世間に対して申しわけないわけでございますから、当時宮内庁は周囲の、ただいま公道になっております
○三井説明員 ただいま私の説明がちょっとはっきりしませんで申しわけございませんが、昔のことを調べますと、あの正倉院の構内に一つの道が通っておったようでございます。これが自由に、今は画然とあすこは区画されておりますけれども、現在の構内に区画をいたしまして、よその人を入れないために、かわるべき道を作らなければ、世間に対して申しわけないわけでございますから、当時宮内庁は周囲の、ただいま公道になっております
○三井説明員 当面の管理者として私から答弁申し上げます。おっしゃる通り正倉院の御物は千何百年の日本の文化の代表的遺産でありまして、私どももこれの管理につきましては日夜苦心いたしております。そのためには宮内庁が独善的になってもいけませんので、安倍能成会長から成ります専門家をもって構成しております正倉院評議会という諮問機関をも設けまして、年々の行事その他管理についていろいろ御相談しましたり、御意見を承わっておるようなわけでございます
○政府委員(三井安彌君) ただいまから昭和三十年度皇室費の歳出予算について、その概要を御説明いたします。 本歳出予算に計上いたしました、金額は二億六千九百三十六万円でありまして、その内訳は、内廷費三千八百万円、宮廷費二億二千二百八十一万円、皇族費八百五十五万円であります。 そのおもなるものについて、事項別に申し述べますと、内廷費は、天皇、皇后両陛下を初め、内廷にある皇族の日常の費用その他内廷諸費
○三井政府委員 ただいまから昭和三十年度皇室費の歳出予算についてその概要を御説明いたします。 本歳出予算に計上いたしました金額は二億六千九百三十六万円でありまして、その内訳は内廷費三千八百万円、宮廷費二億二千二百八十一万円、皇族費八百五十五万円であります。 そのおもなるものについて事項別に申し述べますと、内廷費は、天皇、皇后両陛下を初め、内廷にある皇族の日常の費用その他内廷諸費に充てるための経費
○三井政府委員 ただいまから、昭和二十九年度皇室費の歳出予算について、その概要をご説明いたします。 本歳出予算に計上いたしました金額は二億四千七十七万一千円でありましてその内訳は、内廷費三千八百万円、宮廷費一億九千四百四十一万一千円、皇族費八百三十六万円であります。 そのおもなるものについて、事項別に申し述べますと、宮廷費は、天皇、皇后両陛下を初め、内廷にある皇族の日常の費用その他内廷諸費に充てるための
○三井政府委員 樹木の点でございますが、従来そういう御希望もあつたかとも思いますが、今までは、皇居内に献木というようなものは許しておりませんので、いずれゆつくり関係の係官とも相談しておくことにいたします。
○三井政府委員 ただいまの御質問にお答え申し上げます。 終戦後、昭和二十年に、宮城県の有志が皇居の荒廃したのを嘆いて、御奉仕申し上げたいと申し出たことが発端になりまして、年々その熱情に動かされて、純真な動機のもののみを許しているわけでございます。昨年末、すなわち昭和二十七年十二月までの総人員は、本年の分は集計してございませんが、実員にして十六万人でございます。それから府県別にいたしますと、終戦後—
○三井政府委員 ただいまから昭和二十八年度皇室費の歳出予算について、その概要を御説明いたします。 本歳出予算に計上いたしました金額は、二億九百六万円でありまして、その内訳は内廷費三千六百万円、宮廷費一億六千五百四十二万五千円、皇族費七百六十三万五千円であります。 そのおもなるものについて事項別に申し述べますと、内廷費は、天皇皇后両陛下を初め、内廷にある皇族方の日常の費用その他内廷諸費に充てるために