1986-04-02 第104回国会 参議院 社会労働委員会 第5号
○説明員(一色昭造君) 先生御指摘のありました男女雇用機会均等法が四月一日から施行されておりますけれども、船員の分野にかかわりますものにつきましては私ども運輸省が担当してございます。 私どもが担当しております女子船員にかかわりますものにつきましては、先生御指摘のように、三月十八日付で、募集とか採用とかそういうことに関しまして、事業主が講ずるように努めるべき措置についての指針を、私どもの船員中央労働委員会
○説明員(一色昭造君) 先生御指摘のありました男女雇用機会均等法が四月一日から施行されておりますけれども、船員の分野にかかわりますものにつきましては私ども運輸省が担当してございます。 私どもが担当しております女子船員にかかわりますものにつきましては、先生御指摘のように、三月十八日付で、募集とか採用とかそういうことに関しまして、事業主が講ずるように努めるべき措置についての指針を、私どもの船員中央労働委員会
○説明員(一色昭造君) 具体的にどの港でどうという数字は、今ちょっと申しわけありませんが持ち合わせておりませんが、コンテナの東京等では夜間荷役も行われておる港もございますので、そういうところは通し荷役といいますか、深夜まで荷役が行われておりますので、その場合には交代制がとられております。そういう状況でございます。
○説明員(一色昭造君) コンテナその他の夜間荷役その他が行われておりますところもございます。そういうところでは交代制が当然とられております。交代制がとられておりますと、そのとっております会社の経理的実績にそれが織り込まれております。
○説明員(一色昭造君) お答えいたします。 現行の港湾運送の認可料金といいますものは、港湾運送事業者の、何といいますか、総括原価主義といいますように実績主義でやっております。要するに港湾運送事業者の、一種業者の実態を私どもが調査をいたしまして、その原価を見て算定しております、いわゆる総括原価主義という方式でやっております。これに対しまして標準原価主義というやり方もございますが、港湾運送事業の場合は
○一色説明員 今先生から御指摘のありました二件の事故報告につきましては、関東海運局の方で承知しております。それで関係事業者から詳細な事情報告を受けておりまして、今後の事故対策をどうするかということを真剣に検討しているところでございます。
○一色説明員 大蔵省の方から五十九年六月八日に通達が出ておりますことを承知しております。
○一色説明員 お答えいたします。 先ほど御指摘のありました六年前の事件につきましては、私が実は関東海運局の運航部長をやっておりました、担当者でございます。その当時厳正な処分をしたつもりでございますが、六年たった今日、そういう類似の事例が生じたということについては非常に残念に思っておりますので、そういうことのないように関東海運局を通じ厳正に指導してまいりたいというふうに考えております。
○一色説明員 免許基準に書き込みますと、その十六条で今まで、きょう現在と同じようにはしけ基盤の方あるいは船内基盤の方、沿岸基盤の方、要するにターミナル基盤によらない方、これらについてもかかる可能性が出てまいります。そういうことでは過分な負担になりますので、我々としてはターミナル基盤に移行する方だけに対してかければいいんじゃないかということで、十六条だけで担保すべきではないかと考えております。
○一色説明員 十六条のいわゆるターミナル基盤といいますか施設基盤というものを定めるのならば、それを免許基準に書き込むべきじゃないかという御質問だろうと思います。 十六条の、私どもが今回統括管理行為をお願いしておりますのは、一般港湾運送事業者の引き受けた貨物の仕事の処理の仕方と申しますか、仕事のやり方を規制した条項でございます。先生御質問のような免許基準にそれを書き込みますと、その免許基準といいますものは
○一色説明員 それではお答えいたします。 ただいまの御質問は二点だろうと思いますが、まず、初めの方の港湾荷役事業をつくるのならば、今回の港湾運送事業法に基づきます定義といいますか、業の定義、エリアというものを変えたらどうかという御質問だろうと思います。 現在の港湾運送事業法の定義は、昭和二十六年法律が制定されました折からほぼ変わってございません。それで新しい荷役形態、例えば大型の革新荷役でございますとか
○一色説明員 お答えいたします。 先生御質問ございましたように、現行の港湾運送事業法といいますものは実は昭和四十一年に改正されておりまして、それ以降今日まで十八年の間改正されておりません。一方、港湾におきます輸送革新というものは、コンテナ船の出現でございますとか、サイロのような俗に言われます革新荷役が大幅に進展しておりまして、今や港の取扱量の中でそういうような新しい荷役方針といいますか革新荷役のものがもう