2002-06-12 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第21号
○ケラー参考人(通訳) お答えしたいと思います。 ムーディーズの考えなんですが、私どもの事業における料金体系というものは、私どもに必要な、格付を行うのに必要なリソースを提供してくれるものだというふうに考えています。そしてまた、年間のデフォルトスタディーというところに関しても、そこでいろいろ正確な予想ができ、それはマーケットからも評価されているというふうに思います。そうした料金との関係というのは、そうした
○ケラー参考人(通訳) お答えしたいと思います。 ムーディーズの考えなんですが、私どもの事業における料金体系というものは、私どもに必要な、格付を行うのに必要なリソースを提供してくれるものだというふうに考えています。そしてまた、年間のデフォルトスタディーというところに関しても、そこでいろいろ正確な予想ができ、それはマーケットからも評価されているというふうに思います。そうした料金との関係というのは、そうした
○ケラー参考人(通訳) 先生の質問にお答えしたいと思います。 ムーディーズの売上収益というのは、本質的に、そうした格付の料金の支払い、その申請費というところで構成されています。この料金の計算は、どれぐらいの債券を発行するか、会社もしくは国がどれぐらいのものを発行するかということによって料金は決まります。そしてまた、機関投資家に関する調査もその中に入ります。 先ほど売上収益の構成に関しては若干触れておりますが
○ケラー参考人(通訳) 私の方から中野先生にお答えします。 まず、御質問、IIR、勝手格付それから依頼格付に関しての質問からお話ししたいと思います。 最近、ムーディーズの白書に載っておりますように、ムーディーズの民間債の格付、そしてその格付のプロセスについて白書がありましたけれども、格付の決定は、ムーディーズの顧客関係等の存在によって左右あるいは影響されるものではありません。 二〇〇一年度末ですけれども