○委員長(そのだ修光君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省医政局長吉田学君外十九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(そのだ修光君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告をいたします。 昨日までに、福島みずほ君が委員を辞任され、その補欠として吉田忠智君が選任されました。 ─────────────
○委員長(そのだ修光君) この際、一言申し上げます。 令和元年台風第十九号を始めとする一連の災害により、甚大な被害がもたらされ、尊い人命を失いましたことは誠に痛ましい限りでございます。 犠牲者の御遺族に対し哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆さんにも心からお見舞いを申し上げます。 ここに、犠牲となられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。 どうぞ御起立願います。黙祷。
○委員長(そのだ修光君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。 議事に先立ち、一言御挨拶を申し上げます。 去る四日の本会議におきまして厚生労働委員長に選任されましたそのだ修光でございます。 本委員会は、年金、医療、社会福祉、雇用、労働問題など国民生活に密接に関わる重要事項を幅広く所管する委員会であります。 この度、委員長に選任され、その責任の重大さを痛感をしている次第でありますが、皆様方
○そのだ修光君 ありがとうございます。 確かに、本当に無駄を省いて、助かる命は必ず助けられるようにやっていかなきゃならないと思っております。今度のこの保険適用も本当に喜ばれておられる皆さんおられると。本当、今話をされたとおりにしっかりやっていただきたいと思っております。 次に、介護保険制度についてお伺いをいたします。 平成十二年度に介護保険制度が開始をされてから約二十年が経過をしております。
○そのだ修光君 ありがとうございます。 我々の責務は、やっぱり命を守る、国民の命を守るということが政治の究極の目的だと私は思っておりますから、このことも政策的にしっかりと整えて、今回のような悲惨な事故が起きないようにやっていただきたいと思っております。 次に、白血病など血液がん治療に効果が期待される新薬キムリアが先月二十二日から保険適用をされました。投与は一度のみで、従来の治療薬に効果が得られなかった
○そのだ修光君 自由民主党のそのだ修光です。 今日は、この決算委員会で質問の機会をいただいたことを本当に心から感謝を申し上げます。 今、この第一委員会室、私は衆議院の方で、十何年ぶりなんですよ、正直言って、質問するというのが。衆議院のこれは予算委員会等でしたから、参議院の場は初めてであります。どうかよろしくお願いいたします。 まず、先日、川崎で大変痛ましい無差別殺傷事件が起きました。犠牲となられた
○そのだ修光君 九月六日、岡山県において、平成三十年七月豪雨による被害状況等の実情を調査してまいりました。 参加者は、河野義博委員長、酒井庸行理事、小林正夫理事、山本博司委員、小川敏夫委員、武田良介委員、室井邦彦委員、木戸口英司委員、また、現地参加されました石井正弘議員、そして私、そのだ修光の十名であります。 現地調査の概要を御報告いたします。 六月二十八日から七月八日にかけて、前線や台風第七号
○そのだ修光君(続) 政策であることが必要です。そして、活力ある日本経済のためにも、高い付加価値を生み出す働き方も必要です。そのためには、高度専門職の方が最も成果を上げられるように、自分の判断で仕事の仕方を決めて、その意欲や能力を有効発揮できることが不可欠です。これを実行すべく、時間ではなく成果で評価される働き方を選択できるようにする高度プロフェッショナル制度を導入することは極めて重要です。 同時
○そのだ修光君(続) 我が国の雇用を取り巻く状況は大きく変化をしております。少子高齢化、生産年齢人口の減少といった問題、生産性向上の低迷や革新的技術の投資不足といった課題にも直面をしております。雇用形態は非正規雇用が約四割を占めて、パートタイムや有期雇用、派遣といった形で働く方は、正社員と比べて賃金水準も低く、年齢階級別賃金では、企業規模にかかわらず、年齢が上昇しても賃金がほぼ横ばいになっております
○そのだ修光君 自由民主党のそのだ修光です。 私は、自民・公明を代表して、ただいま議題となりました政府提出の働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案に賛成をし、民主、立憲、希望の会提出の労働安全衛生法の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。 今から約二十年前、私は、衆議院議員として自民党の社会部会に所属をして、当時の部会長、今、安倍総理の下に、介護保険法の成立に、創設
○そのだ修光君 よく理事長、話していただきました。やっぱりこれ、親方日の丸なんですよ。倒産がない、そして、やった実績をどこでどういう形で職員があれするか、そのこともないと今理事長が言われた。そこまで理事長は真剣にこのことを考えておられる。それをいかにこれから徹底をして、前の社会保険庁じゃ駄目なんだよと、前の社会保険庁が今言われたとおりのことを、理事長、やっていたわけですから、だから機構に変わったんでしょう
○そのだ修光君 今言われたことが、この年金機構、どうなんですか。また同じことの繰り返しでしょう。この、ちょうど年金機構が発足したのは二〇一〇年ですから、今、二〇一八年三月ですよね。これが年金機構に移行してまだ一年足らずという話ならまだ分かりますよ。もう約八年、八年を迎えて同じことの繰り返しをやっているんですよ。社会保険庁まで解体をして、新しい年金機構に移すって、八年前にやったことをまた新たにやらなきゃならないぐらい
○そのだ修光君 自民党のそのだ修光です。 今回の年金集中は、本当に同僚の先生方、特に先輩の議員の先生方からお許しをいただいて、今日ここにこうして立たせていただいております。 今、説明をいただきました。そしてまた、今回の年金集中の目的は、昨年の共済と年金機構の連携の不全によって、振替加算問題、積み残しを議論するということで、元々それが目的でこの年金集中やるということだったんですよ。しかしながら、その
○そのだ修光君 終わります。
○そのだ修光君 ありがとうございます。 商用的に成り立つというか採算が合えば、もう民間でもどんどんどんどん、そこにやる呼び水みたいなのはやっぱり国がやっていかなきゃならないんですよね。そのことはやっぱり、次代、これから国の責任でやるべきことはしっかりやって、そして民間がそこに補うという形でできるようにしていきたいと思っているところであります。 そこで、芳川参考人と保坂参考人にお伺いしますけれども
○そのだ修光君 それでは、我が国の資源の安全保障として海底資源のことを先ほどから浦辺参考人にいろんな質問もされておられるみたいでありますけれども、ちょうど昨年、私、東京大学の加藤参考人が南鳥島周辺の大量のレアアース泥確認に関してお話をいただいたところでありました。その際、私の地元の鹿児島湾の海底で確認されたアンチモン鉱床を含む熱水鉱床の開発には困難が伴うとお伺いをしました。 今日はまた、そのことで
○そのだ修光君 全体としては緩やかに上昇しているということで今ありました。中でも、シティーホテル、ホテルと言われるところ、もう八割近い数字ですから、八割を超えるという感覚は満室に近いということではないかと思います。現状、ほぼいっぱいという状況になっております。 それに対して、御紹介があった旅館については四割以下ということは、ここではまだキャパシティーに余裕があるのではないかと思います。旅館については
○そのだ修光君 今御答弁いただきました。ホテル、簡易宿所は増加をしているんですかね。しかし、旅館が大きく減少をしており、全体としては減少をしているということであります。先ほど申し上げたとおり、訪日外国人がこれから更に増えていくことを考えれば、この先、宿泊先が足りなくなるといった状況も考えられるわけであります。 そこで、更にお伺いを申し上げますが、旅館とホテルの客室の稼働率はどれぐらいなんでしょうか
○そのだ修光君 自由民主党のそのだ修光です。 今日は、旅館業法の一部を改正する法律案について質問いたします。 今、馬場委員から、この法律案の趣旨、内容、改正を急ぐ理由といった基本的な事項について質問がありました。私は少し視点を変えて、これから我が国の宿泊産業を振興して、外国を含む大勢のお客様をどのようにおもてなしをするのか、そしてまた来年から始まる民泊の準備状況がどうなっているのかなどについてお
○そのだ修光君 できるだけ早く復旧をお願いしたいと思います。 また、加えて、復旧に際しては、単に以前と同様に原形復旧するのではなくて、やっぱり道路であれば被害を受けにくいルートに変更するとか、そしてまた河川であれば堤防をかさ上げするとともに、安全に流せる水量を増やすなどの機能向上を図る、先ほども話の中でもありました改良復旧を進めていくことが私は必要だろうと思っておりますから、是非ともやっていただきたいと
○そのだ修光君 しっかりやっていただきたいと思います。 それで、私も現地の九州北部豪雨の視察の一員として視察をしてまいりました。関係者の皆様などの御尽力によって復旧あるいはまた開通している道路もあり、先般の河川法等の改正によって可能となった、県に代わって国等の権限代行による河川の復旧も行われておりました。しかし一方で、至る所でまだ流木が発災当時のままに残される光景も目にいたしましたし、未開通の道路
○そのだ修光君 今日は質問の機会を与えていただいて、本当、ありがとうございます。 まず、質問に先立ちまして、今年の七月の九州北部、そしてまた、せんだって台風五号で亡くなられた皆さんに心からの御冥福をお祈りを申し上げ、また、家族の皆さん方にはお悔やみを申し上げます。そしてまた、けがをされたり、まだまだ今もなお不自由な生活をされる皆さん方に心からお見舞いを申し上げます。 早速質問に入りますけれども、
○そのだ修光君 それは大変大事なことでして、自民党の部会の中でもやっぱりそこの辺は大変不安なところがあるということなんです。保険者である市町村に任せてやること自体、他のいい取組をしている市町村とのやっぱりしっかりと連携を取らせたり、それはもちろん、市町村の部分の上の段階は都道府県、あるいはまた上の国からのしっかりした指導に基づいてやっていただかなきゃならないと思っていますから、そのことはしっかり取り
○そのだ修光君 今副大臣に答弁をしていただきましたけれども、理念がやっぱり着実に反映されるように、そしてまた指標の作成に十分な検討をしてほしいと思っているところであります。 それと、次に入りますけれども、介護保険の財政的なインセンティブについてお伺いをいたします。 本法案においては、市町村や都道府県に対して自立支援、重度化防止の取組等を支援するために新たな交付金を交付をする旨規定が新設されております
○そのだ修光君 自民党のそのだ修光です。質問の機会をいただいてありがとうございました。 いよいよもうこの法案についての審議も尽くしつつあるところに入っておりますけれども、二、三確認をしながら質問をさせていただきたいと思います。もう質問も重複するところがあったり、ただ、確認していかなきゃならないところ、大事なところがありますから、どうかよろしくお願いいたします。 まず、制度改正の全体的な方向性という
○そのだ修光君 ありがとうございます。 日本の将来にとって本当にこのエネルギーの問題、また今の鉱物資源の問題、大事なことだろうと思っていますから、国でも取り組むような形を取っていただきたいと思っております。 また、ちょっと時間がなくなりましたけれども、最後に、歌川参考人にお伺いをいたします。 我慢の省エネは長続きしないんだよというのは私も同感なんです。私は地元で社福の事業をやっていて、特養をやっているんですよ
○そのだ修光君 ありがとうございます。 お金を掛ければすぐできるんだよという話でありますけれども、ちょうど先ほど地熱の問題、実は私の指宿というところ、山側で地熱発電ということで、ただ、やっぱり旅館の皆さんとか、温泉が枯渇してしまうんじゃないかということで大変地元が反対しているんですよ。だから現実的にはまだ地熱発電の方向には向いていないんですけれども、これからいろんな形でまた住民の皆さんとも理解を得
○そのだ修光君 自民党のそのだ修光でございます。 今日は、先生方には本当ありがとうございます。先ほどから本当にいろんな形で、私が質問しようと思ったことを全部答えていただいておりまして、もう一回再確認という意味でお尋ねいたします。ちょっと地元のことも入って先生方にお聞きしたいと思いますから、よろしくお願いいたします。 まず、再生可能エネルギーの取組状況と今後の見通しについてお伺いをいたします。
○そのだ修光君 利用者の方々が安心して生活が送れて、現場の職員や運営者が不安なく福祉の提供ができる場所を設けることが是非重要だと私は思っております。できる限りの国の支援をよろしくお願いをいたします。 次に、事件発生後、施設の防犯対策についてでありますけれども、厚労省としては、これまでどのような対応を、今後またどういう対応を、について教えていただきたいと思います、していかれるのか。
○そのだ修光君 本当に大変な事件でしたから、職員のみんなにとっても本当に不安だろうと思っております。 それと、先ほど、このやまゆり園についての建て替えのことを少し副大臣は話をされましたけれども、現状はどうなって、もう少し詳しくちょっと教えてください、建て替えの件で。
○そのだ修光君 自民党のそのだ修光です。 今、石井先生そして自見先生、医師という立場から専門性を持っての質問をしていただきました。今回の改正法案、精神科の医療、あるいはまた、措置入院者の退院後の支援であるとか精神障害者の地域移行を促進するという目的で今回改正法案出されたと思います。質問の中でも少しかみ合っていないところがあったり、やっぱり石井先生にしても自見先生にしても専門家であられますから、役所
○そのだ修光君 今答えていただきました。しっかりやっぱり現場を見ていただきたいと思いますよ。無駄なということは話をしましたけれども、そういうことに使われるお金があったら、まだまだしっかりとした介護の現場に使われるお金というのが必要になろうかと思っておりますから、よろしくお願いいたします。 それと、次に、自立支援に対する介護報酬の評価、先ほど島村先生からもお話がありました、さっき答弁をしていただきました
○そのだ修光君 今局長がるる話をしていただきましたけれども、新しい制度をつくって初めての、介護福祉士の実務者研修を素人なら四百五十時間しなさいねと、現場の中では今言われたとおり重度化していますから、喀たん吸引の資格を取るために五十時間のあれをしなさいねとかいろいろあるんですけれども、そのやさきの、今回が半減してしまったというのは、やっぱりこれは制度的にもう一回しっかりと厚労省でも見直しを掛けてやってもらわなければ
○そのだ修光君 自由民主党のそのだ修光です。早速質問に入らせていただきたいと思います。 さて、介護現場の人手不足です。深刻な状態になっております。そういう中で、介護福祉士の受験者数が半減するという大変良くない状態が今起きているわけであります。介護福祉士は現場のリーダー格になる人たちで、リーダーの候補が半減してしまい、本当にこれで大丈夫なんだろうかなと。 国内の人材育成、海外からの人材の確保など、
○そのだ修光君 しっかりやってもらわなけりゃ困るんですけれども、国民が安心して預けられるような組織になっていただきたいと思っております。 最後にちょっと大臣にもお聞きしたかったんですけれども、もう時間がなくなりました。またこの次に大臣、これしっかりとこの法案を通して頑張っていきたいと思っておりますから、どうかよろしくお願いいたします。
○そのだ修光君 よく分かりました。長期的に見て四十五兆円の利益を出したという話でもあります。 ただ、今回の組織運営について少しお伺いしたいんです。 現在、資産運用の世界では激しく変化をする市場の動きに対応して、より安全に運用を行い、より効率的に収益を確保するためには、様々な手法が開発されるなど運用の多様化や高度化が進んでおります。このような中で、国民からお預かりした年金積立金をしっかりと運用していくためには
○そのだ修光君 おはようございます。自由民主党のそのだ修光であります。 今回の法案について、今日は、独立行政法人の理事長の高橋参考人、出席いただいて質疑をさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。 GPIFは、国民からお預かりした年金保険料を原資として、百三十兆円を超える年金積立金を運用する組織であります。積立金運用に関しては国民の関心も大変高く、GPIFは非常に重要な役割を担っております
○そのだ修光君 自由民主党のそのだ修光です。 ただいま議題となりました公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律案について、自由民主党を代表して質問いたします。 公的年金制度は、自分や家族の加齢、障害、死亡など、様々な要因で自立した生活が困難になる、予測することができない将来のリスクに対して社会全体であらかじめ備え、生涯を通じた保障を実現するために必要な制度です。
○そのだ修光君 激甚指定をいただいて地方自治体も安心して、これから進めていかなきゃならないこともたくさんありますけれども、やっぱり国の支援をいただくというのは何よりもこれ有り難いことであります。ただ、災害復旧に対しては早く復旧をしていただくこと、これはもう大事なことでして、そのことをまたしっかりやっていただきたいと思っております。 今日、私がここにこうして質問をさせていただく機会というのは、実は、
○そのだ修光君 ありがとうございます。国民が枕高くして寝られるという安心、まさにそのとおり、そのことを大臣自身が本当に日夜を問わず一生懸命頑張っておられること、本当に心から感謝を申し上げます。 今年の夏の台風被害は大変大きかったんですね。北海道、台風被害で北海道ということ、これめったに、私は地元が鹿児島なんですよ、もう台風は常襲地帯ですから、台風といったら、備えも鹿児島は少しちょっと違うんですね、
○そのだ修光君 松本大臣、大臣御就任おめでとうございます。実は、ちょうど平成八年の選挙で、私、同期で衆議院で当選させていただいたんです。同期の先生がこうして大臣になられて、今、国の本当に重要な仕事をされていること、私自身も喜びに堪えないわけでありますけれども。 率直に、大臣、大臣になられた感想もそうなんですけれども、今担っておられる大変大きな仕事でありますよね。今回、国でもういろんなところで災害が
○そのだ修光君 現場では本当に人手が足りない、もう日本全国そうでありますけれども、そういうふうな中で、やっぱり職場で働いている皆さんは、今大臣から話があった、一万円ずつ、人手がいないから一万円上げますよという、そういう話ではなくて、現場の皆さんは、やっぱり介護の現場だったら、まあ認知症の介護というのはこれは大変ですよね。そして、自分の、利用者さんの孫みたいな、職場のみんな、あれですね、人生の最期をそこでみとるという
○そのだ修光君 大臣からの今答弁をしていただきましたけど、これもう本当に喫緊の大事な問題だろうと思っております。いろんな社会の働き方はあるんでしょうけれども、ただ、日本で一流の企業の中でどういう形で現場が動いていたのか、これから調査をされていろんな真実が分かってくるんだろうと思っておりますけれども、そこはしっかりと、指導監督をされる大臣でありますから、調査上がってきたことを、またその職場の、隠蔽体質
○そのだ修光君 大臣、私は十六年ぶりなんですよ。ここで皆さんにこうして質問をさせていただく機会を得て、本当に有り難く思っております。 今日は、ちょっと私自身が介護の現場をやっているところもありまして、いろいろそういう部門から質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、先日の、長時間の過重労働によって尊い命が失われる痛ましい事件が起きました。長時間労働は、命を失わせる高いリスクがあるだけではなくて