2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
○あべ分科員 副総理、もう少し歯切れよく、今から検討していくじゃなくて、申請主義であって今までこぼれていた方が非常に多く、制度そのものを知らない方もいらっしゃったわけです。 今回、社会保障番号を使いながら税と社会保障の一体改革を行っていくときには、これまでの申請主義からそうではない形になっていくのかどうか、簡潔にお答えください。
○あべ分科員 副総理、もう少し歯切れよく、今から検討していくじゃなくて、申請主義であって今までこぼれていた方が非常に多く、制度そのものを知らない方もいらっしゃったわけです。 今回、社会保障番号を使いながら税と社会保障の一体改革を行っていくときには、これまでの申請主義からそうではない形になっていくのかどうか、簡潔にお答えください。
○あべ分科員 そうしますと、今、総合合算制度、特に高額医療の部分と介護保険の合算制度は既に行われているわけでございますが、今は申請主義になっています。岡田副総理、これは次はどういう形になっていくんでしょうか。
○あべ分科員 こんにちは。自由民主党のあべ俊子でございます。 きょうは通告どおりの質問をさせていただきたいと思っております。特に、私は、税と社会保障の一体改革、大変期待をしておりましたところでございまして、きょう直接岡田副総理に質問ができるということは本当に感謝の限りでございます。 そういう中におきまして、社会保障番号、この連動の中で、私は、税と社会保障の一体改革、総合合算制度というのが非常に大
○あべ分科員 TPPに関しては反対議論もたくさん出ておりますが、国際社会の中で参加表明をしたからには、急に手をおろすということはできるのか、できないのか。大臣、このことに関しては、今、反対して、では、やめましょうということは、国際社会の中における日本は可能なんですか。
○あべ分科員 自由民主党、あべ俊子でございます。 きょうは、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。大臣に、TPPに関して、何度も聞かれて大変だと思いますが、質問したいというふうに思っております。 TPPが国益に資するかどうかという議論が何度もされておりますが、私は、どういう立場の方がどういう視点で言ってくるかによって、大きく異なってくるんだと思っております。ただ、農業がダメージを受けることだけは
○あべ分科員 わかりました。 その東日本のときにもさまざま問題があったわけでございますが、もう一つは、やはり、自分の最期は自分で決めたいという方が物すごくふえているんですね。さらには、ですから、本人が生きている間に自分の葬儀の方法を決めるとか、どういうお棺にするかとか、何かいろいろ決めているみたいなんですが、大臣、これは御自分でもう既に決めていらっしゃるんですか。まだまだ決めていないという段階ですか
○あべ分科員 これに関連いたしまして、もう一度言いますが、東日本大震災で何か関連の問題が、幾つか対応しなきゃいけないことがございましたか。
○あべ分科員 おはようございます。自由民主党、あべ俊子でございます。 きょうは大臣に幾つか質問がございまして、最初に、墓埋法について質問させてください。 これに関しましては、日野原重明先生という、百歳におなりになる聖路加の名誉院長がいらっしゃるわけでございますが、その方は、自分は墓は要らないとおっしゃっておりまして、墓をつくれば環境を破壊する、さらには、お子さんが何人かいらっしゃるんですが、海外
○あべ委員 では、自己責任であるなら、ガイドラインを出している厚生労働省としての責任は全く問われないということなんでしょうか。
○あべ委員 このガイドラインは、どれぐらい努めるかどうかということ、すなわち、ガイドラインというのはそもそもどれぐらいの拘束力があるんでしょうか。
○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。 きょうは、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 AIJの年金消失問題に関して質問させていただきます。 厚生労働省の方からも答弁者としていらしていると思いますが、この問題に関しまして、特に平成八年、金融ビッグバンの金融制度改革、この後に、自己責任に運用規制がなってきたという中にありまして、局長通知で、厚生年金基金の資産運用関係者の役割及
○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。 本日は、社会保障全般に関する世代間格差、この質問をする予定でございましたが、本日、午前中に中川大臣から交付国債の取り下げという発言がございました。将来の消費税率の引き上げによる税収を見込んだ交付国債について、税率引き上げの見通しが立たない場合は取り下げることもあり得るという発言がございました。 いろいろな選択肢、予算の中身を野党との話し合いの中で変
○あべ委員 今のお話ですと、例えば、支給の対象、すなわち、感染被害者数を四十五万人と推計しているわけでありますが、いわゆる先行の訴訟のところから基本合意までの二十三年の間に、母親もしくは年長きょうだい、兄姉が既にお亡くなりになってしまった感染被害者はどれだけになると推定しているんでしょうか、教えてください。
○あべ委員 大臣、ありがとうございます。 本当に、今回の集団予防接種等によるB型肝炎ウイルスに感染した方々、長年にわたって肉体的、精神的苦痛を強いられ、時には感染による偏見や差別を受けていらした方も大勢いるということであります。 長期にわたったB型肝炎訴訟が和解に至り、本案が国会に提出され、集団予防接種等によるB型肝炎ウイルスの感染被害の全体的な解決に向けて一歩進んだわけではありますが、B型肝炎患者
○あべ委員 おはようございます。自由民主党、あべ俊子でございます。 本日、谷口代表のお話も聞かせていただきました。B型肝炎訴訟の全国原告団代表になっている谷口さんは、自民党に何度もいらっしゃいまして、谷垣総裁にも会われて、我々厚生労働関係議員も本当にそのお話に涙をしながら聞かせていただきました。 特に、平穏な暮らしが一転し、みずから肝炎を発症され、二人のお子様に母子感染、そのことがわかって地獄だった
○あべ委員 今回のたばこの値上げに関しましては地元からいろいろ言われておりまして、そんなに体に悪いのなら、たばこを禁止にしたらいいんじゃないかということも言われているわけであります。 そういう中で、厚生労働省が管轄をするたばこは、どういうたばこになるのか教えてください。
○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。 小宮山大臣にお尋ねを幾つかしたいと思っております。最初に、たばこに関してでございます。 小宮山厚生労働大臣は、たばこの価格を含めまして、たばこの所管官庁についてさまざまなお考えをお持ちのようでございますが、現在財務省が所管しているたばこ事業法について、どこが所管すべきだとお考えなのか改めてお伺いいたします。
○あべ委員 松下経済産業副大臣、ありがとうございました。お聞きしていないことまでお答えいただきまして、ありがとうございました。私は一問一答でやってまいりたいと思いますので、質問したことのみお答えいただきたいと思います。 この電気料金のもともとのいわゆる算定は、一番の根拠の法案があると思いますが、副大臣、それは何ですか。
○あべ委員 損害賠償の関係で国費が投入されているわけですよね、安住大臣。ですから、生活者として、また主婦の立場として、この電気料金の話と我々の税金の話とは大きく関係するのではないかと思い、きょうは質問させていただきます。 特に電気料金の算定の問題、財務省に関係するというところの平成二十三年度第二次補正予算、ここに東京電力福島第一原子力発電所に係る損害賠償の交付国債発行及び償還の財源の手当てとして二百億円
○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。 きょうは安住大臣に質問させていただきたいというふうに思います。特に、今議論になっております福島の原発の話に関連いたしましてお聞きしたいというふうに思っております。 特に、今議論とされております電気料金の算定基準の問題でございますが、安住大臣、財務省にこれは関係があるところだというふうに思いますか。
○あべ委員 単純所持に関して有償かつ反復でなければ罰しないというふうにしている民主党案について、大臣はどうお考えですか。
○あべ委員 世界から批判されているということはかなり長く続いておりまして、特にG7の先進民主主義国の中で処罰をしていないのは日本だけであるというのは言うに及ばず、ICMEC、児童誘拐、児童の性的搾取などの問題にグローバルに取り組んでいる団体が二〇一〇年に発表いたしました二〇〇九年次の調査によりますと、既に世界百九十六カ国中七十四カ国で児童ポルノの単純所持の処罰化を行っています。EU諸国では、既に単純所持
○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。 きょうは蓮舫大臣に幾つか、所信を受けましての質問をさせていただきたいと思います。 まず初めに、大臣、児童ポルノの日本の実態について今どのように考え、また御存じでしょうか。
○あべ委員 また、大臣の発言の中に、よいマルチと悪いマルチということを言われておりますが、大臣、よいマルチとはどういうマルチか、教えてください。
○あべ委員 こんにちは。自由民主党、あべ俊子でございます。 きょうは山岡大臣に質問させていただきたいと思います。 大臣、マルチ商法とは何ですか。
○あべ委員 どこまでが医療か、どこからが介護か、これは霞が関の都合で考えたことでありまして、サービスを利用される方々、また医療、介護含めてでございますが、その方々にとっては、やはり自分の人生における療養期間ということでありますから、その区分けをすることが一義的に来るのではなくて、国民生活において一体何が大切なのかということを、国民目線でサービスを分けていくことの方が重要であると私は思います。 そうした
○あべ委員 そのさまざまな中で、特に重点項目として挙げていかなければいけないのが在宅医療であります。人間は、最後、施設の中で亡くなっていくのか、最後の療養生活をどこで送るのかということを考えたときに、やはりこの在宅医療ということを明確に位置づける必要があるんだと思っております。 この在宅医療に関しては、今五疾病五事業になりましたが、この事業の六つ目の事業に挙げていくことが重要ではないかと私は思いますが
○あべ委員 おはようございます。自由民主党、あべ俊子でございます。 きょうは、医療計画に関して質問したいのでございますが、ちょっと順番が逆になりまして、政府参考人がまだ到着していないようでございますので、ぜひとも、御質問にお答えできる方、お願いをしたいというふうに思っております。 医療計画についてでございますが、これは各都道府県が五年ごとにまたつくっていくものでございますが、やはり今回五期目ということでございまして
○あべ委員 そういう中にございまして、平成二十三年一月三十一日に、中央教育審議会における「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」という答申が出されました。そうした中で、若者の現状が大きな困難に直面している、産業構造、就業構造の変化、職業に関する教育に対する社会の認識、子供、若者の変化など、社会全体を通じた構造的問題が存在するというふうに出されているところであります。 特に、学校
○あべ委員 おはようございます。自由民主党、あべ俊子でございます。 本日は、文部科学行政全般に関して、特に高等教育に関して質問をさせていただきたいと思います。 特に今、人口推計、中学生、高校生、大学生が減っていくという中、二〇二五年には高校生が三百二十五万人、現在の九割ぐらい、また、十九歳から二十二歳に関しては四百六万人で現在の七割ぐらいになっていく中、やはり教育全般の見直しも、私は、少子化に向
○あべ委員 ありがとうございます。 いずれにいたしましても、私は、介護保険の法改正に向けて、サービス利用者中心の安全が確保できる、さらには安心できるというものが一番大切であるというふうに思っております。 次に、木村参考人にお尋ねいたします。 特に、ケアマネの方々からさまざまお話を聞かせていただいておりまして、その業務の煩雑さ、大変さを聞いているわけでございますが、木村参考人がおっしゃった中で公正中立
○あべ委員 大変力強い御意見をいただきまして、ありがとうございます。 本当に、現場の方々が一生懸命やるほど収入が下がっていく。仕方がない重症化、さらにはADLの低下以外の部分で、やはり御褒美という部分をもっと考えていただければ、諸外国では、アウトカム、さらにはリスク因子の計算によって、患者さんもしくはサービス利用者の状態が本当に仕方のないものだったのか、そういうことを確かに確認していく方法がございまして
○あべ委員 自由民主党のあべ俊子でございます。 本日は、参考人の皆様、現場の声を聞かせていただきまして、大変ありがとうございました。 特に、今回の介護サービスの基盤強化のための介護保険法の一部改正、私ども、これは必要な改正であると思っております。必要な改正でありながらも、やはり幾つか疑問点も出ているわけでございまして、このやや心配な部分に関して質問をさせていただけたらというふうに思います。 特
○あべ委員 今から安全管理体制をどのように整備していくか。法律に書いた後でまた整備をしていく部分も大きいのかと思っておりますが、特に私は、患者さんの安全性ということが一番担保されなければいけない、法律に書いたから安全ではないんだということであります。 特に、その研修期間の妥当性、今その研修の実施の部分をやっているみたいでございますが、今言われている研修期間でたんの吸引をするのはなかなか難しいという
○あべ委員 それでは、安全管理体制が本当に整備されるかどうか、非常に不安な部分であります。特に、先般、特別養護老人ホームにおける医療的ケアの提供体制整備に関する調査研究の結果が出されております。 これは、平成二十二年十二月から二十三年の一月に行われたものでございまして、これによって安全管理体制は整備されているかどうかという調査結果、これは政府の方でも見ていると思いますが、吸引等の安全対策に対して委員会
○あべ委員 おはようございます。自由民主党、あべ俊子でございます。 本日は、社会福祉士及び介護福祉士法の一部改正案、これに関しましての、たんの吸引に関して質問をさせていただきたいと思います。 特に、規制・制度改革に関する閣議決定、総理の指示を踏まえまして、たんの吸引等の医行為が必要な者に対してより安全に提供されるよう、介護福祉士などの介護職員によるたんの吸引等の実施のための所要の法整備ということで
○あべ委員 今、社債に関しておっしゃいましたが、社債に関しては、電気事業法三十七条の優先弁済があると思いますが、これに関してはいかがですか。
○あべ委員 金融市場の混乱を回避するためにということでございますが、一点目、金融市場の混乱とは一体何を指して言うのか。二点目、金融市場の混乱が起きたとすれば、このスキームをつくった政府がどこまで責任をとりますか。
○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。きょうは質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 きょうの法案でございますが、資本市場及び金融業の基盤強化のための金融商品取引法の一部を改正する法律案の概要でございますが、これは、自民党は賛成でございまして、特に異論はございません。また、参議院の方で法案の部分が一部そぎ落とされたと聞いておりますが、それに関しても、いろいろ事情があったというふうに
○あべ委員 そうしますと、その中に、特に医薬品の備蓄量が急性期だけに限定されて持たれていた病院が多かった。これに関しては拠点病院のいわゆる条件の中に入っていないわけでありますが、この医薬品に関しては、もう少し踏み込んだ形で詳細になるというふうに思っていらっしゃいますか。
○あべ委員 自由民主党のあべ俊子でございます。 まず最初に、大臣にお礼を申し上げたいと思います。 先般の厚生労働委員会におきまして、特に、被災された場所における病院の看護部長さんの御主人と娘さん、息子さん、家も流され、病院で寝泊まりをしている中、その娘さんが看護大学を卒業したばかり、国家試験を受けていて合格しているはずだが本人は亡くなってしまった、だけれども、生きる支えとして、その国家試験の免許証
○あべ委員 さらにはまた、例えば親権者の不当な主張などという例が幾つか出されているところでありますが、また、この親権停止に関連して、親権停止をしなければ、さまざまな、子供たちがやりたい、また行わなければいけないことに対して阻害をされているというケースが出されています。 報道等では、特に、アルバイトで、一時親から引き離された子供たちが携帯電話を契約しようとしたら、親がそれを断り、携帯電話が持てなかった
○あべ委員 大臣がおっしゃったように、親権喪失というのは余りに重過ぎて、しかしながら、親と引き離す必要があるのではないかという現場の声を受けて、また、親子の再生支援という観点からも、この停止については私は賛成するものでございます。 特に、私は看護師でございますので、医療の現場で医療ネグレクトという場面にいろいろな場面で出会いました。大臣も御存じのように、報道で言われています、子供が中耳炎なのに治療
○あべ委員 こんにちは。自由民主党のあべ俊子でございます。 今回の民法等の一部を改正する法律案、これは私は本当に賛成でございまして、特に、主な要点といたしまして、親権の停止制度、ここの部分は本当に現場からは必要とされたところでございます。また、未成年後見制度の見直しに関しまして、法人または複数の未成年後見人の許容、これに関しましても、民法上、非常に必要とされてきた部分であります。また、児童相談所、
○あべ委員 特に、拠点病院のデータを調べておりまして、今回の被災地ではないですが、九州のある県が災害拠点病院の調査をいたしました。 一年前でございますが、十ぐらいある拠点病院の中で、必要な物資を業者から調達する計画が立てられている病院が四病院、さらには、自家発電の燃料の調達計画を作成している病院が六病院。この自家発電に関しては、人工呼吸器が入っている場合、非常に医療のいわゆる機材を動かしていくためには
○あべ委員 このことは、各地区で慢性的に起きていることなので、多分お調べいただいてすぐわかることだと思いますので。 特にこれに関連いたしまして、災害拠点病院というのがございます。この災害拠点病院は、阪神・淡路の大震災、これを受けた後に、やはり厚生労働省令で定めるべきではないかと、二十四時間対応できる設備、ヘリコプターの発着場、医薬品の備蓄、水や電気、ライフラインの確保、耐震化構造など、こういうことが
○あべ委員 自由民主党のあべ俊子でございます。 特に私、今回、自由民主党の災害対策本部医療班を担当させていただいておりまして、本当に被災地からのさまざまな声が上げられてまいりました。特に最初の時期、段階によって必要なものが変わってきたわけでございますが、医薬品、この不足が出されました。その医薬品に関しまして、周辺の新潟県、また山形県、さまざまなところから医薬品の調達を個人的にお願いいたしました。
○あべ委員 このことに関して、特に災害救助法の三十六条の、百分の四を超える部分の九割。私は、ここの部分は、特に百分の百をどこでするかということを早目に政府が出すことが重要だと思っております。 大臣、これはいつごろまでに結論をお出しになりますか。
○あべ委員 ありがとうございます。 今、さまざまな方々が、頑張れ、特に被災地の方々は、頑張れと言われてもこれ以上頑張れない、一体何を頑張れと言うのかと、本当におつらい思いをされている。そういう中にありまして、私どもも、災害対策本部、自民党で持っている情報は、皆様方にぜひお願いをしたい。今、残された命を一つでも救っていかなければいけないときだと思っておりますので、ぜひお願いしたいと思います。 ただいま
○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。 今回の東日本巨大地震災害に関しまして、心よりお見舞いを申し上げまして、また、命、本当に、残された命を支えてあげようと頑張っていらっしゃる支援者の皆様に心より敬意を表します。 まず最初の質問でございますが、私、自由民主党の災害対策本部医療班として、週末もずっと詰めさせていただきました。メーリングリストで医療者関係の友人たちからさまざまな悲鳴が上がってまいりました
○あべ委員 松田先生がおっしゃるように、私ども、党の方ではこの議論をずっと重ねてまいりました。特に文部科学部会の幹部会は、毎週、週に一回、二回と重ねまして、このことをどう考えるべきか、特に地方と都会の格差をどう考えるべきか、さまざまな子供がいる中、全国標準的にやっていくことの問題とどちらを優先すべきかということで、本当に議論を詰めてまいりました。 そうした中にありまして、また、地方の問題を考えたときに
○あべ委員 宮崎先生が特におっしゃいましたインクルーシブ教育ということでございますが、これは、国連の障害者権利条約の中で共生社会の実現をしていかなければいけないといった中にあるところで、加配ということは、標準ということの全国一律よりも、やはり本当に焦点を当てなければいけない子供たち、また特別支援教育の、また通級の子供たち、ここに対する加配という部分が私はまず優先されるのではないかというふうに思うわけであります
○あべ委員 おはようございます。自由民主党、あべ俊子でございます。 まず初めに、東日本巨大地震に関しまして、お見舞いを心より申し上げます。また、今、被災地におきまして尽力されている皆様方、残されたその助かった命をもっともっとしっかり支えてあげようと御尽力されている皆様に、心から感謝を申し上げまして、私の質問をさせていただきます。 今回、参考人の皆様におかれましては、非常にお忙しい中、お時間をいただきましてありがとうございます