2020-12-04 第203回国会 衆議院 外務委員会 第5号
○あべ委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 それでは、理事に辻清人君を指名いたします。 ――――◇―――――
○あべ委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 それでは、理事に辻清人君を指名いたします。 ――――◇―――――
○あべ委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 ただいまの理事辞任に伴う補欠選任に関しましては、先例により、委員長において指名することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○あべ委員長 これより会議を開きます。 理事の辞任についてお諮りをいたします。 理事薗浦健太郎君から、理事辞任の申出がございます。これを許可するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○あべ俊子君 ただいま議題となりました日英包括的経済連携協定につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本協定は、本年十月二十三日に東京において署名されたもので、英国のEU離脱に伴い、日英間の貿易に日・EU経済連携協定が適用されなくなるため、新たに我が国と英国との間で、貿易及び投資の自由化及び円滑化、電子商取引、知的財産の保護等の分野における経済連携を強化するための法的枠組
○あべ委員長 これより採決に入ります。 包括的な経済上の連携に関する日本国とグレートブリテン及び北アイルランド連合王国との間の協定の締結について承認を求めるの件について採決いたします。 本件は承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○あべ委員長 これより会議を開きます。 包括的な経済上の連携に関する日本国とグレートブリテン及び北アイルランド連合王国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。 本件に対する質疑は、去る十八日に終局をしております。 これより討論に入ります。 討論の申出がありますので、これを許します。穀田恵二君。
○あべ委員長 これより会議を開きます。 包括的な経済上の連携に関する日本国とグレートブリテン及び北アイルランド連合王国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本件審査のため、本日、政府参考人といたしまして外務省大臣官房参事官遠藤和也君、大臣官房参事官河津邦彦君、大臣官房参事官御巫智洋君、北米局長市川恵一君、経済局長四方敬之君、領事局長水嶋光一君
○あべ委員長 これより会議を開きます。 国際情勢に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房長石川浩司君、大臣官房外務報道官吉田朋之君、大臣官房地球規模課題審議官小野啓一君、大臣官房審議官岡田恵子君、大臣官房参事官遠藤和也君、大臣官房参事官河津邦彦君、大臣官房参事官徳田修一君、総合外交政策局長山田重夫君、総合外交政策局軍縮不拡散
○あべ委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 ただいまの理事辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が七名欠員となっております。その補欠選任に関しまして、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○あべ委員長 理事の辞任についてお諮りいたします。 理事竹内譲君から、理事辞任の申出がございます。これを許可するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○あべ委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 このたび、外務委員長に就任いたしましたあべ俊子でございます。 新型コロナウイルス感染症の世界的な流行が続く中、国際社会は英知を結集してこの脅威に対応することが求められているところでございます。 また、不確実性が増す国際情勢におきまして、我が国は、自国の安全と繁栄を確保するとともに、国際社会の平和と安定に貢献するため、
○あべ委員 第三分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、法務省、外務省及び財務省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、消費税率引上げの景気への影響、性犯罪、性暴力に関する刑法改正の必要性、検察官の勤務延長、新型コロナウイルス感染症への対応、不正指令電磁的記録に関する罪の適用のあり方、外国人材の受入れに向けた対策等であります。
○あべ主査 この際、お諮りいたします。 ただいま麻生財務大臣から申出がありましたとおり、財務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○あべ主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりましたので、何とぞよろしくお願いいたします。 本分科会は、法務省、外務省及び財務省所管について審査を行うことになっております。 なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。 令和二年度一般会計予算、令和二年度特別会計予算及び令和二年度政府関係機関予算中財務省所管について、政府から説明
○あべ委員 総理、国会の中では何百回も同じ質問が出てくる中、本当にお疲れだと思います。 そうした中でも、私ども、特に与党、しっかりと私ども一人一人が襟を正して、ことしはオリンピック・パラリンピックの年であります。どのような日本を世界に示していくかという年であります。 内政だけの問題ではない、世界に目を向けた日本を示していくために、私ども一人一人が襟を正して、しっかりと総理をお支えしてまいりますので
○あべ委員 総理、こうした日本の国会での外交力、日本国のそれぞれの地域でお一人お一人がしっかりと働いてくださり、地域の力で、この根幹になっているSDGs、持続可能な社会、日本人の一人一人がこれまで戦後の日本を復興させるために努力してきたものであります。このことに関して、総理、御見解をいただきたいというふうに思います。
○あべ委員 自由民主党のあべ俊子でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 総理、年末年始、岡山の作州、東備の、この中山間の地元で多くの皆様に御挨拶をしながら、お励ましの言葉やお叱りのお言葉をいただきました。農作業の手を休めて、汗をかいているその手でしっかりと私の手を握ってくださりながら、頼むよ、頑張れよ、日本はしっかりと来年のオリンピック・パラリンピックに向けて準備をしていかなきゃいけないんだ
○あべ副大臣 委員にお答え申し上げます。 具体的な通告がなかったため、今調べさせていただいておりますので、可及速やかにお答えさせていただきたいというふうに思っております。(津村委員「紙もきのういただきましたけれどもね」と呼ぶ)
○あべ副大臣 委員にお答え申し上げます。 外国軍隊に対する受入れ国の法令の適用及び免除の原則につきましては、第一に、一般に、国家はその領域内で主権を有しておりまして、属地的にその領域内にある者には、外国人を含め、その国の法令が適用されるところでございます。 第二でございますが、一般に、受入れ国の合意を得まして、当該受入れ国内に、外国軍隊及びその構成員などは、受入れ国の法令を尊重する義務を負うところでございます
○副大臣(あべ俊子君) 委員にお答えいたします。 米中間の貿易摩擦、日本を含め国際社会の大きな関心事項になっているところでございます。この貿易制限措置の応酬、どの国の利益にもならない。我が国は、いかなる貿易上の措置にもWTO協定と整合的であるべきというふうに考えているところでございます。こうした日本の基本的立場につきましては、これまでも、安倍総理からトランプ大統領、習近平主席を始め、米国及び中国の
○あべ副大臣 委員にお答えいたします。 日朝の首脳会談に関しては、決まっていることはまだ何もございません。 その上で申し上げさせていただければ、安倍総理、北朝鮮の核、ミサイル、そして最も重要な拉致問題の解決に向けまして、相互不信の殻を破りまして、次は自分自身が金委員長と直接向き合うとの決意を従来から述べてきたところでございます。 条件をつけずに会談実現を目指すとの発言は、そのことをより明確な形
○あべ副大臣 委員にお答えいたします。 政府の法的立場に変わりはございません。そうした中で、外交青書に関しましては、当該年度における我が国の外交活動を総合的に勘案して作成しているものでございまして、あらゆる内容について記載しているわけではございません。 いずれにいたしましても、政府として、領土問題を解決して平和条約を締結するという基本方針のもとで、引き続き粘り強く交渉に取り組んでいきたいというふうに
○あべ副大臣 神谷委員にお答えいたします。 日中両国は、地域及び世界の平和と繁栄に大きな責任を共有しているところでございます。中国側に対して主張すべきところは主張しつつ、長期的に安定的な関係を築いていくことが重要だというふうに考えているところでございます。 昨年の両国の首脳の相互往来を通じまして、日中関係は正常な軌道に戻りまして、新たな発展を得つつあるところでございます。現在生まれているこの流れを
○あべ副大臣 委員にお答えいたします。 一月のモスクワでの首脳会談におきまして安倍総理は、平和条約の問題に関しまして、プーチン大統領と二人だけでじっくり時間をかけてかなり深い議論を行ったところでございます。その上で両首脳は、平和条約交渉を更に前進させるよう指示したところでございまして、戦後七十年以上残された課題の解決、容易ではございません。 しかしながら、私ども、これをやり遂げなければいけないところでございまして
○あべ副大臣 委員にお答えいたします。 四島におけるこの共同経済活動につきましては、まず、海産物の共同の増養殖、また、温室野菜の栽培、また、島の特性に応じたツアーの開発、さらには、風力発電、ごみの減容対策の五つのプロジェクト候補それぞれにつきまして、今後の作業の道筋を具体的に確認いたしましたロードマップによりまして具体的な道筋が明確になってまいりました。 一月の首脳会談で、早期実現のために共同作業
○あべ副大臣 委員にお答えいたします。 安倍総理とプーチン大統領、シンガポールでの首脳会談におきまして、領土問題、次の世代に先送りすることなく、みずからの手で必ずや終止符を打つという強い意思を共有しているところでございます。 また、平和条約につきましても、河野大臣とラブロフ外相との間で、一月に第一回の交渉、二月には第二回の交渉を実施したところでございます。 二月の交渉では、双方が受入れ可能な解決
○あべ副大臣 佐々木委員にお答えいたします。 まさにこの問題に関しまして、今、河野大臣が在京の韓国大使に本件の申入れを行っているところでもございます。 今般のWTOの上級委員会、我が国が韓国に対して申立てを行っていた、韓国による日本の農産物の輸入規制に対しましての報告書を公表したところでございます。 報告書におきまして、上級委員会は、本件の措置がWTOに非整合性であると認定したパネルの報告書判断
○副大臣(あべ俊子君) 委員が御指摘のとおり、防災はSDGsの主要課題の一つでございます。 日本は、様々な災害を経験し、防災・減災対策、復旧復興の取組を重ねてきた防災の先進国として、二〇一五年に第三回の国連防災会議をホストいたしまして、仙台防災枠組を取りまとめたところでございます。この会議におきまして、日本は、仙台防災協力イニシアティブとしまして、二〇一八年までの四年間で四十億ドルの協力と四万人の
○副大臣(あべ俊子君) 委員にお答えいたします。 私自身、外務省で大臣政務官のときにもお会いした石田小学校の皆さんに、改めまして今回副大臣として、特に岡山県の国際貢献大学校の復興プログラムの中でお会いさせていただきました。 実は、前回お会いしたときは二〇一三年でございまして、本当に被災したすぐ後でございましたが、今回は、先ほど副大臣がおっしゃったように、紙芝居という形で、福島のことを知ってほしい
○あべ副大臣 山崎委員の思い、本当に理解しておりまして、私ども、しっかりと福島の応援をしていくということが重要だというふうに思っておりまして、外務省が今窓口となって、関係省庁の全体で検討しておりますが、また同時に、私ども外務省といたしましては、実は、女性たちが考える災害ということで、在京の海外大使をお連れいたしまして、今度、福島で皆で話合いをしていくということもさせていただいております。 そういう
○あべ副大臣 山崎委員にお答えいたします。 委員がおっしゃるとおり、私ども今、訪日要請を受けているところでございまして、現在、我が国においての複数の特別手続からの訪日要請を受けていることに関しまして、その要請内容に関してどのように対応していくかということに関しましては、特に、外務省といたしましては、外交日程また国会会期などのさまざまな要素を総合的に考慮して検討させていただいているところでございます
○あべ副大臣 山崎委員にお答えさせていただきます。 児童の権利委員会から出された勧告でございます。今般の公表された総括所見におきましては、福島第一原発事故の影響を受けている児童をめぐる状況につきまして、同委員会としての見解及び勧告が出されたところでございます。 委員がおっしゃるとおり、特に資料で出されているところでございますが、この総括所見に関しましては、法的な拘束力を有するものではございません
○副大臣(あべ俊子君) 外務副大臣のあべ俊子でございます。 我が国を取り巻く安全保障環境が大変厳しい中、日米同盟の強化に取り組みつつ、尖閣諸島をめぐる情勢について、我が国の領土、領海、領空を断固として守り抜くとの決意で、冷静にかつ毅然と対応してまいります。 また、ロシアとの間で様々な分野における協力の進展を図りながら、平和条約交渉にしっかりと取り組んでいくことが重要でございます。 領土問題を解決
○あべ副大臣 失礼いたします。 平成三十一年度外務省所管予算案について概要を説明いたします。 平成三十一年度一般会計予算案に関しまして、外務省は七千三百六億二千百五十七万一千円を計上しております。これを前年度と比較いたしますと、約五%の増額となっているところでございます。 このうち外務省所管のODA予算に関しましては四千三百七十六億三千四百九十九万四千円となっています。 平成三十一年度予算案