1948-11-24 第3回国会 衆議院 文部委員会 第6号
それほど長い歴史のあるこの問題が、今日やつところに日の目を見て、とにかくこれを國家の力で科学的に取上げて解決をつけようということになつたのは、実に喜びにたえません。
それほど長い歴史のあるこの問題が、今日やつところに日の目を見て、とにかくこれを國家の力で科学的に取上げて解決をつけようということになつたのは、実に喜びにたえません。
しかるに何ゆえ今日まで日の目を見なかつたかという点で、私も審議会との関係を聞きたかつた。これは想像ですが、審議会ができたのは、國語問題を科学的に調査するというのでできたのではないんですか。
これが政府の方でお取上げにならずに、日の目を見ずに今日にきているのでありますが、その理由はどこにありますか。その点を明らかにせられたいのであります。
今日上院において、これが復活に奔走せられておることは、私どもは暗夜に一つの光明を見出したような心地がするのでありますが、もしも、この一億五千万ドルの復興費が日の目を見ないで葬り去られるということになりますと、政府が二十三年度に立てておりまする生産指数四割増強ということは、その根底から崩れてくるのであります。
○今井政府委員 実は一度昨年の初めに、いわゆるつなぎ的な意味における、具体的な恩給法の改正案というものができたのでありますが、これが関係方面との折衝におきまして、日の目を見るまでに至らなかつたのであります。最近またある程度角度をかえまして、政府部内に非公式な関係者の委員会をもちまして、目下具体案をつくるベく努力はいたしております。
もしあの機会を逸したならば、遂に日の目を見ないかもしれなかつたということを考えますと、われわれは皆さん方の御努力に対しまして非常に感謝いたす次第でございます。さて図書館法はようやくでき上りましだが、佛つくつて魂を入れなくてはいかぬというので、ここにりつぱな館長をお迎えしたいというのが、みんなの念願であつたのであります。
水谷商工大臣は、石炭問題に奔走して寧日なく、夏季の異常渇水による冬季の電力事情がどうなるかについては、あまり考えていなかつたようでありまして、当時電力局では、冬季に備えて緊急対策を用意したのでありまするが、この案は、結局日の目を見ずして終つたといわれております。十一月になつてから、電力事情は非常に悪くなり、遂に水谷君の石炭大臣は、停電大臣とならざるを得なかつた(拍手)。
これとは密接不可分の關係にあるばかりでなし、船員の勞働行政を扱つておる運輸交通省では、おれの方ぢや餘り分らないのだというようなことで、等しく勞働保護法である失業保險法がすでに制定されんとしておるのに、船員に對する失業保險法がまだ日の目を見ないということは甚だ遺憾であります。至急に御提出を願いたいという意味で、どういう關係でそういうふうになつておるかを御質問をしたいと思うのであります。