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167件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-04-01 第19回国会 参議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第12号

ということは、ここで言うことでないけれども、地方財政計画というものの枠はきめてあつて内容がきまつてないということは、財政計画そのものがインチキだということを立証するだけのことなんだ。積算の基礎が不明であつて、全体の枠はきまつていて、それでなお厚生省では交付税で見ているのだ、見ているのだと言つて、四分の三見ているというふうに思いますか。

小笠原二三男

1954-03-25 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

政府委員後藤博君) 加瀬さんのお話を聞いておりますと、財政計画そのものに対する問題が一つあると思つているのです。それは財政計画と申しますものは、平衡交付金を出すための計画であります。これは従つて現実地方団体の個々の予算の集計ではないのであります。従つて国財源措置をすべき平衡交付金算定に使つておるものであります。

後藤博

1954-03-22 第19回国会 衆議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会農林委員会連合審査会 第1号

しかし財政計画そのものは国の職員と同じ程度のものを見て行こう、補助職員については補助基本額がありますが、補助基本額中心にして考えるのがよろしいでしよう、この程度指導をいたしております。この補助基本額をはずして適当にやれということもいかぬと思います。補助基本額中心にして予算をつくるのでありますから、従つてそれを見て適当につくつたらよろしい、この程度指導しか現在いたしておりません。

後藤博

1953-10-06 第16回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号

小笠原二三男君 では緒方さんでも大蔵大臣でも、どちらの御答弁でもようございますが、要するに、二十九年度の予算なり、或いはその裏付けになる財政計画そのものが立てられなければ、補正予算も確定し得ないと。御尤もだろうと考えます。  そうすると、今問題になつておる防衛力漸増、それに関連するMSAの援助、これらのものが確定しない限りは、補正予算は組めないという態度を政府は持しておられるのかどうか。

小笠原二三男

1953-02-10 第15回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号

政府がお考えになつておりまするところの財政計画そのものが、実際と合つておれば、そんなに地方実情において苦しむことはないのじやないかと思う。ところが政府算定実情あまり差があるために、論理的に正確にわけたわけでありましようが、義務教育費国庫負担法として九百二十億円とりますと、残りが少くなつて平衡交付金が非常に少くなるということが言えるのじやないか。

床次徳二

1952-12-16 第15回国会 衆議院 予算委員会 第14号

ただ残念ながら、そういうような状態にならざるを得ないのは、一つは国全体が貧しいからでありまして、決して国の財政計画そのものからは来ないのであります。従つて公務員給与というものは、一つには民間の給与状態とあわせて考えなければならぬ。いま一つは、国家財政の規模とあわせて考えなければならぬ。

塚田十一郎