1947-07-30 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第7号
地方からの要望は間歇的であるから弱いということを聞いておりますが、もつてのほかだと思うのでありまして、この點については、私どもは自由主義を奉ずる自由黨に席を置いておるが、決して民間業者萬能論を唱えるものではなく、そういう意味で現實に即して、省營のよいところは省營にしてもらわなければならぬし、しかも省營以上の能率を發揮するというものについては、そういうように進んでもらわなければならぬ。
地方からの要望は間歇的であるから弱いということを聞いておりますが、もつてのほかだと思うのでありまして、この點については、私どもは自由主義を奉ずる自由黨に席を置いておるが、決して民間業者萬能論を唱えるものではなく、そういう意味で現實に即して、省營のよいところは省營にしてもらわなければならぬし、しかも省營以上の能率を發揮するというものについては、そういうように進んでもらわなければならぬ。
○前田(郁)委員 私は日本自由黨を代表いたしまして、本案の廢止に對しまして贊成の意を表明いたします。この海運組合法を拜見いたしましたところ、實に今日から見ますと、驚くような法制もとにあつた組合でありまして、こういうようなものが一日も早く廢止されるということは、私どもは實に國家のために喜ぶべきことと考えております。
やみがどうなるかということによつて、物價價格體系を維持するや否やは決せられるだということを、昨日も自由黨本部に出てきて言つておる。のみならずまたこの食糧非常時對策についてもそうです。やみをどんどん許しておいて米を出せ出せと言うたところで米は出て來る筈がない。非常時食糧對策を解決する上においても必要である。
○西尾國務大臣 私はその問題について申し上げたいと思うのでありますが、この問題については、世耕君が自由黨の代議士會における一議員の質問に答えて、現内閣の閣僚中にも關係者なしとしない、あるとはつきう斷言しないけれども、それはいくらか政治的な判斷を要する言葉でありまして、そのことが一つの動機となつてこれが外國に電報が打たれ、國際的にもこの問題が報ぜられておる。
私がお尋ねしておりますのは、自由黨に關係があるから遠慮をいたしておつた、差控えておつたということが出ておりますが、これは七月十五日の中京新聞と申しまして、加藤委員長が社長の新聞であります。當時私は郷里におりましたので、中央の新聞は見ておりませんが、おそらくこれは共同通信から出ていると思いますから、ほかの地方新聞にも出ておると思います。はつきりここで言つておるのでありますが、これは誤報でありますか。
しかるに西尾官房長官の語られたと新聞の報ずるところによりますと、この問題は自由黨に何か關係があるといううわさがあるから、政府が直接手を下すことはどうも政治的の意味にとられる懸念があるからして、差控えておつたというような意味のことを申されたように新聞は傳えております。もしそれが事實といたしますならば、はなはだ私は心得ぬ言葉であると存じます。
○辻委員 私がお尋ねいたしました核心は、早く調査に著手をせよというすすめがあつたけれども、何しろことが自由黨に關係しておるといううわさがあるからして、政治的意味に取られてはいけないと思つて遠慮をしたという意味のことを言われた。その眞意をお伺いいたしておるのでありまして、うわさによつて波紋が大きくなる。
○參事(寺光忠君) 現在、緑風會が九十一名で社會黨が四十八、自由黨が四十一、民主黨が四十、無所属懇談會十五、共産黨が四名、純無一、闕員十名ということになつております。
そして時間も質疑、御意見の申出の方が相當ありますので、できるならば質疑、應答、意見を加えて、全體で一人一時間の限度で進めていただきたいということと、それから順序としましてはいろいろ方法がございましようが、やはり各黨の質疑者に普遍的に及ぶためには、從來の慣例によりまして多數黨順位、すなわち社會黨、民主黨、自由黨、これが繰返されて小會派に、こういう段取になつておりますから、この點もあらかじめ御了承おきを
それがたまたま最近問題になりまして、過日の自由黨の代議士會において新聞の報ずるところによりますと、現内閣の閣僚に、二人くらいこの問題に關係がないとは言えないような閣僚がいるというふうなことが發言された。私はこの新聞記事を讀みましたときに、むしろ自分の不徳不信を何ら責めることなく、罪を他に轉嫁するかのごとき口吻が漏らされたということを、實に國民の一人として遺憾とするものであります。
現に世耕氏は自由黨の内輪でどういうことを言つておるか。これは何のたあいもないことであつて、庄司君が、大物として閣僚中にもあるとうわさされておるがこれを主張し得る確信があるか、こう聽いた。そこで世耕君は、ないとは言えない、これだけ言つておる。別に事實を指摘して人の名譽を毀損しておるのではない。御承知の通り事實を指摘して人の名譽を毀損せなければ、名譽毀損罪というものは成立しない。
もとよりわれわれには司法權などというものはございませんから、そうした點につきましては、當局の積極的なる御協力をいただかなければなりませんけれども、少くとも世耕氏も自由黨の代議士會において、五百億の隱退藏物資は、どこから考えても必ずあるということを申しております。
御質問になりました世耕事件につきまして、私の談が新聞に載つておたたにつきましては、幾分の食違いがありますけれども、ただいま御質問に應じてお答えいたしますると、これは世耕事件そのものを問題にしたのではなくして、世耕氏が自由黨の代議士會において質問者に答えて、あたかも現内閣の閣僚がこの隠匿物資の問題について不正なことがあるだろうというような答辯をせられた、またその後新聞等に現われる世耕氏の言論及び世耕氏
この點が今日になつてみると、あるいはこの世耕事件に關係があるのやら、ないのやら、あるいは世耕氏が自由黨の代議士會で説明をしておつたところを聞きますると、ブローカーの仕事だといふようなことを言つておられるのでありまするけれども、ブローカーが踊つたようなことを、出先の官廳の役人がこれを口にするというようなことは、おそらくないのだろうと思います。
事實あらゆる政黨の知事が出ており自由黨の知事あり、社會黨の知事が出ております。それでどうも警察官がその知事に媚びて政黨的なる動きをする。そのように、政黨の警察官になるのではないかというような氣がいたします。そういうような弊はありませんでしようか。
○塚田委員 私は日本自由黨を代表いたしまして、本案の成立に贊成の意を表するものであります。今日あらゆる角度からいたしまして、貯蓄増強ということが非常に重大な問題になつておることは申すまでもないのであります。その意味におきまして、いかなる形式においてでも、貯蓄が少しでも餘計できるということは、非常に結構なことであります。
私は今は野黨の立場にありますけれども、自由黨におきましても、この問題は絶對反對をしないという見透しをつけておる次第であります。 なおまた先刻のお言葉のうちに、前内閣が名目的に提案するという熱意のないような内容のごとく見込んでおられるような御説があつたのでありますけれども、全然そういうことはないのであります。
その人選は各派交渉會によりまして、各派に割當てられた數によりまして、司法委員會におきましては、緑風會で御一名、自由黨で御一名と、こういうことに各派交渉會で決定いたしておる次第でありますが、それでこの點に對しまして、二十六日と二十八日の議院運營委員會において正式に諮りました。
○鈴木安孝君 私は自由黨の鈴木でございますが、今日理事に御推薦になりましたにつきましては、私も極めて淺學菲才の者でありますが、どうぞ皆樣の御援助によりまして、職責を完うすることのできるようにお願いいたします。
自由黨からといたしまして鈴木安孝君、緑風會を代表いたしまして松井道夫君、この御兩名を理事に推薦いたしたいと存じます。御異議ありませんか。