1948-03-18 第2回国会 衆議院 予算委員会 第9号
ただいまるるお話がございました点につきましては、私もまつたく同感でありまして、予算措置につきましては、御承知のように、やむを得ざる事情によつて、本補正予算の中に、追加予算として盛ることができなかつた。農林当局としても、まことに残念に考えている次第であります。
ただいまるるお話がございました点につきましては、私もまつたく同感でありまして、予算措置につきましては、御承知のように、やむを得ざる事情によつて、本補正予算の中に、追加予算として盛ることができなかつた。農林当局としても、まことに残念に考えている次第であります。
この補正予算は、政府が臨時給與委員会の答申に基きまして、政府職員の給與水準を平均二千九百二十円に引上げるための必要なる予算措置、及び本年度の既定予算の不足を補う等のため、この際緊急やむを得ない必要な経費に関しまして、補正予算(第一五号)及び(特第一〇号)として提出いたしたものでありまして、早急に御審議をお願いいたす次第であります。 まず一般会計予算補正について申し上げます。
しかるに、これに裏づけをしますところの予算措置が、先ほど各党の諸君から申されましたように、具体化せられていない部分が非常に多い。かような状態で、もし現状のごとく推移するならば、特に東北地方、関東のごとき、雪融け水の出ますときは、せつかく何ほどか手をかけましたものも、その効用を失いまして、さらに一層災害を増大し、収拾し得ざる状態を招來するであろうことを、私は憂えるものであります。
政府は前年から農業生産技術向上対策の一つとしまして、到る処に多くの指導農場を設置して実施しておつたのでありまするが、その実情は果してどんなであるか、成績はどうなのか、この施策を更に徹底せしむるために強力な予算措置を考えないかということが一つであります。 次は、この増産のために水田の裏作をどうするかということであります。
この点につきましては今段々お話を承わつておりますると、中労委の裁定を承服するというお話でありまするが、然らば二・八ケ月分のあとの〇・八ケ月分は、いかなる予算措置を講ぜられるつもりでありますか。こういうような点についても、成るべくやるものは早く出すものは早く出すと、こういうふうにあつさりとせられる方が健全労組の発展のためには願わしいと私は思うであります。
この補正予算は、内務省の廃止に関する予算措置その他緊急必要な経費のための補正予算でありまして、歳入歳出はおのおの六億千九百七十余万円の増加であります。これを既定予算額と合計いたしますと、今年度の一般会計予算総額は二千九十三億八千二百八十余万円となります。
高山荘の実情について政府当局の説明を聽取したのでありますが、高山荘は本年四月一日に日本医療團より國立に移管せられたものであるが、未だに建設途上にあり、未完成の部分が多いので、これが整備について高山荘からも要求があり、本年度は予算の都合もあつて、現在のところ運営上特に急を要する應急修理整備の経費をすでに配布したのであるが、同地方の結核の蔓延の実情より見て、これが完成整備は必要と考えるので、明年度の予算措置
そういう資材がなくてやり得るいわゆる簡易公共事業というものは、さつき申上げたような予算措置で、非常な大削減というよりも、むしろ全滅したというような状態で、失業対策の事業を委されておる労働省としては誠に残念な次第でございます。併しアメリカから御承知の通り五万ドルのクレジツトのレボルビングファンドが貸し與えられまして、これによつて相当の輸出産業を與すことができるだろうと考えております。
以上の通りそれぞれ緊急予算措置を講じて参つておるのでありまするが、來年春の出水期までには一層の安心を得なければなりません。これを得まするのには、今後尚直接河川において三億四千万円、府縣補助費において約二十一億円、合計約二十五億円の支出を要することと思います。これに対しまして今回上程いたしました追加予算におきましては、この災害復旧に充当し得まする額は十五億二千余万円だけしか計上してございません。
になるのでありますが、これをまあ時價に引直さなくても八百万円程度高く政府の方で買つて頂くということになれば、共済組合が財源ができまして、その財源で買戻すことができるのでありますが、その財源はどうしたらよろしいかと言えば、大藏当局はこの國会に八百万円の予算を要求して、國会の御承認を得て初めてそれを共済組合の方に購買代金の追加支拂として支拂うわけになるのでありますが、そういたしますと、八百万円はやはり國民の膏血による予算措置
これに対しましては、一刻も早く復旧をいたしたいと思つておるのでありますが、未だこれに対する予算の面につきましては十分の解決がついておるとも言えませんのでありますが、その都度予算措置もできる限りのことは講じて來たつもりでありまして、先ず七月以前の災害の復旧所要費は四千六百万円程と私共見ておるのであります。引続きまする九号の災害で千七百四十万円程の被害を受けております。
右の法的措置と並行いたしまして、予算措置として、遊休建物等の借上費、補修費及び余裕住宅の改造費については、國庫から半額の補助をいたして、その促進を図つておる次第であります。即ち第一の遊休建物等の住宅轉用につきましては、厚生省関係の収容所等に轉用したものは別といたしまして、公共團体などで國庫補助を受けて住宅化したものは、過去二年間において約六万戸となつております。