1947-08-18 第1回国会 衆議院 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第10号
疑いをもちましたからただちに柴田氏と同道して自由黨の本部へ大久保留次郎氏を尋ねました。實はこうして關口氏から清水君を通して三萬圓という金を手交された、しかしこれはわれわれはなはだ不思議に思う。清水君は、關口氏が諸君に對して諸君の勞をねぎろう意味において金を出すのだと言つたけれども、あなた方がしきりに策動しておるということを聽いておるからおそらくこれはあなたから出た金だろう。
疑いをもちましたからただちに柴田氏と同道して自由黨の本部へ大久保留次郎氏を尋ねました。實はこうして關口氏から清水君を通して三萬圓という金を手交された、しかしこれはわれわれはなはだ不思議に思う。清水君は、關口氏が諸君に對して諸君の勞をねぎろう意味において金を出すのだと言つたけれども、あなた方がしきりに策動しておるということを聽いておるからおそらくこれはあなたから出た金だろう。
また桂太郎さんが出てこられたので立憲同志會ができ、伊藤さんが出てこられたので自由黨が即座に政友會と變るというようなことは、日本の善良なる政黨の發達を阻害したものであつて、もしも責任者を出すとしたならば、政黨においては實際の事務を掌つておる事務長であるとか、あるいは舊政黨の形で言えば、せいぜい幹事長の程度を選んで屆出る。
これは何度も、お聽きいたしまして、甚だくどいようでありますが、衆議院においては、故意、過失ということを取つて、無過失責任という自由黨から修正案が出たということでありますが、私個人としては、そういうことを考えておらないのであります。故意又は過失は必要であつて、違法という文字に私は考えを持つておるのであります。
この點については衆議院におきましても、参議院におきましても、この點は委員會でいろいろ御審議の上決定を頂きたいということを申上げまして、實は参議院におきましては、やはり費用負擔者も費用を負擔するというふうに、費用を負擔する者がというのを、費用を負擔する者もその損害を賠償する責に任ず、という修正案が自由黨から出たのであります。又第一條につきましても、故意又は過失の立證責任を逆に國に負わす。
ついては委員三十名のときは理事の數は社會黨、民主黨、自由黨各二名、小會派より一名ということになつておりますので、この際新たに三名の理事互選を行いたいと思います。
また社會黨あるいは民主黨といつたようなぐあいに、表現の點についてはそうでなく見られても、その内容にわたればやはり民主黨、自由黨という中には否定できない階級性というものがあろうと思います。また社會黨もそうだと思うのです。しかしそれらの階級的なものを超克して、國家民族の福利増進のために鬪うものであるということには私は間違いないと思います。
自由黨の方もどうぞお傳えくださるようにお願いいたします。それからなお質疑の順序等につきましては、後に理事會を開いて、そこできめたいと思います。本日はこれをもつて散會いたします。 午前十一時四十六分散會
つきましてはわれわれの委員會におきましても日本社會黨、民主黨、ならびに國民協同黨、自由黨の四黨が、ここに共同で附帶決議をすることになりましたから、この附帶決議を讀み上げます。 附帶決議 健全財政を堅持し經濟再建の基礎を確保するため、補正豫算編成に當つて政府當局は、左記の三點に關し適當な措置を講ずること。 一、勤勞者の主食配給を確保する。
○高橋(英)委員 私は日本自由黨を代表して、無條件でこの改正法律案に贊意を表する次第であります。自由黨では慎重審議いたしました結果、本改正法が船員の福祉をはかる上に最も適切妥當なものであるというふうに信じまして、無條件に贊成することになつた次第であります。
あなたの言われることをずつと聽いていると、自由黨はこういう意見にかたまる、社會黨はこういう意見にかたまる、そういうことがないようにという意味に聞えますが、そんなことは法律問題じやない、法律上の説明じやない。法律上の説明とは、獨立とは何ぞや、第三者の干渉を入れないほんとうの獨立の精神である。ところが權利というものは同一體の原則というものがあつて、これは崩れない原則である。
○三浦(寅)委員 私は日本自由黨を代表いたしまして勞働省設置法案に對しまいて贊成をするものであります。申すまでもございませんが、敗戰の結果日本の經濟界はまことに憂うべき現象にありますことは御承知の通りであります。
けれども七月十二日の自由黨の代議士會における私の發言は、同僚代議士から靜岡縣の砂糖問題について現閣僚二三に關係あるやに聞いているが、お前の所に資料があるかということが、そもそもの發端であります。そこで私はないとは申しません。なおその資料はこの機會にここで發表することは、この資料提供者の承諾を得ることが前提となりますから、いたしません。しかし國會が必要とすれば何時でもその資料を提供いたします。
今日の議會でも、何と言われても、やはり社會黨とか、自由黨とか、民主黨とかいうような大政黨が壓倒的多數を占めておるので、曲りなりにも議事が進行するが、これが五人とか十人とかいうような小黨ばかりで議會を占めておつたならば、とうてい議事は進行せず、政局は安定しないのでありまして、何とかして小黨分立を避けたいというところに政黨法の狙いがなくてはならぬと思うのであります。
ただいま自由黨の全部の意見であるかどうかは知りませんけれども佐瀬君から、特に本法の第一條を修正されて、故意又は過失の立證責任ということを轉換して、佐瀬君の言われる過失の推定主義でいこうという修正意見が、正式に本委員會に提案されましたが、私は民主黨を代表いたしまして、その修正意見に對しては反對の意見を申し上げます。
そういう考え方からいたしますと、この法律の審議だけは、黨派を超越して私の方の自由黨におきましても、さようであります。ひらたく申しますと、この原案の賛否についてはわかれておるのであります。また民主黨あるいは社會黨の方々においても、先日の御議論の記録にかつて見ましても、わかれておるのであります。
ただこの際希望いたしたいことは、本法案の運用にあたりまして、新憲法の精神を誤つた結果、當委員會においてしばしば論ぜられましたように、それから先ほど自由黨からも修正の御意見が出ましたように、本法案が単なる空文化するようなことがあつてはならないということと、それからまたそれとは反對に、誤つた民主主義的理論によりまして、事故の權利を追求するに急なるあまり、本法案悪用の弊に陥ることのないようにということであります
その一つは、ただいま民主黨、自由黨からお話しになりました、速やかに水産省を獨立せしむることが一つ。第二は水産廳をつくりましても、その中に働きます官吏が今までのような頭ではそれは何にもなりませんので、速やかに内閣に人事を扱うしかるべき機構を整備いたしまして、早速できましたこの器に入れる人の問題を十分にお考えになつて、そういう機構をおつくりになるということを希望條件として贊成いたします。
○石原(圓)委員 自由黨といたしましては、水産省設置は非常に急ぐのでありますが、ただいま食糧の補足を急速に水産をもつていたしたい。その效果をねらつて、一時的に水産廳を設置する。從つて水産省に速かに直すことを前提として、この案に贊成をいたします。
それを徳田氏の言われるのは地方における委員會とか協力會などの運營によつてやろうとおつしやるのですが、そうすると國民が人の住居に侵入して、蓄えてある物資等を取調べる、捜索するという權限が與えられることになるので、せんだつての自由黨の北浦君の御説のように、憲法違反なんという問題も生じてくるのではないかと思います。
聞くところによると、これはまだ調査の結果でなければわかりませんが、前内閣の吉田前總理、石橋氏あたりが世耕氏を除外したというふうな風評もあるようでございますから、この際でき得ることならば、現在の自由黨吉田總裁の出席をこの委員會において求め、また石橋氏の出席を求めて、その當時の事情をここで説明していただいたならば、なおこの世耕氏の問題は明瞭になるのではないかと考えます。
第一囘の選擧におきましても自由黨、進歩黨、社會黨、協同民主黨、共産黨といつたようなものが現われております。現在既に進歩黨という、あの第一囘の選擧で第二黨であつた政黨はなくなつてしまつております。そうして協同民主黨もなくなつてしまつております。それから途中に國民黨という新しいものが生れてきた。また國民協同黨という新しいものが生れております。また民主黨という新しいものが生れてきた。
この際御報告いたしますが、昨日の本會議で、東北の水害状況調査のため委員を派遣することになりまして、その委員は委員長に一任されておつたわけでございましたが、社會黨より田中松月君、民主黨より武田キヨさん、自由黨より大瀧亀代司君が行かれることにきまりました。 前會に引續いて傳染病豫防法等の一部を改正する法律案、保健所法を改正する法律案を議題にして審議を進めたいと思います。
ただいまの御決議をいただきました件につきまして、前例によりまして社會黨、民主黨、自由黨、各派それぞれ二、二、二、一の員數をもちまして、合計七名の委員を派遣することにいたしたいと思います。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕