1952-11-24 第15回国会 衆議院 本会議 第5号
政府は、戦時戦後を通じて著しく荒廃した鉄道、電話について、すみやかなる更新拡充をはかるとともに、特に資源開発、観光外客誘致のため、幹線道路、産業観光開発道路の整備増設をはかる考えであります。 国民生活の安定は経済復興の基礎をなすものであることにかんがみ、政府は国民一般の厚生施設、勤労者の福祉向上、住宅の不足を緩和する等、各般の施策に留意する所存であります。
政府は、戦時戦後を通じて著しく荒廃した鉄道、電話について、すみやかなる更新拡充をはかるとともに、特に資源開発、観光外客誘致のため、幹線道路、産業観光開発道路の整備増設をはかる考えであります。 国民生活の安定は経済復興の基礎をなすものであることにかんがみ、政府は国民一般の厚生施設、勤労者の福祉向上、住宅の不足を緩和する等、各般の施策に留意する所存であります。
江 崎真澄君紹介)(第二三七四号) 三一九 木曽川下流改修工事促進の請願(江崎真 澄君紹介)(第二三七五号) 三二〇 秋法、放森間産業道路開設の請願(大石 武一君外一名紹介)(第二三七六号) 三二一 河川の水利使用許可権国家移管反対等に 関する請願(小澤佐重喜君紹介)(第二四 二六号) 三二二 下田より下河津、上河津を経て天城、湯 ケ島温泉及び修善寺に至る間を産業観光道
第二四二五号) 鍋田川に国直轄改修工事施行の請願(江崎真澄 君紹介)(第二三七四号) 木曽川下流改修工事促進の請願(江崎真澄君紹 介)(第二三七五号) 秋法、放森間産業道路開設の請願(大石武一君 外一名紹介)(第二三七六号) 河川の水利使用許可権国家移管反対等に関する 請願(小澤佐重喜君紹介)(第二四二六号) 下田より下河津、上河津を経て天城、湯ヶ島温 泉及び修善寺に至る間を産業観光道路
また日田市は観光都市であり、これら産業、観光の発展は交通関係と相まつて通信機関の完備なくしては期しがたい。しかるに主要地を結ぶ電話回線は、日田、杖立間と日田、鯛生間の二回線であつて、現在通信困難のため、一般に通話は三時間ないし四、五時間を要し、取引や連絡に支障を来し、電話の利用価値を半減させている。ついては日田、小国間電話回線を増設されたいというのであります。
なお生産力の回復増進につきましては、農業のみに人口の収容力の余地を求めることは、御承知の通り非常に今日至難のことであると考えまして、平和工業と申しましようか、あるいは商業その他サービス産業、観光事業の振興などを根幹といたしまして、関係方面と連絡をいたして、今日実現に努めておるような実情にあります。
将來これら産業観光道路の完全なる整備が実現いたしました場合には、地方民の交通條件はもとよりでございますが、宮崎縣の産業開発と、また観光客誘致の面において重要なる一面を持つに至るものであります。