1962-02-27 第40回国会 衆議院 建設委員会 第7号
阪神高速道路公団の全体計画について御質問がございましたが、現在の阪神地区の交通状況から考えまして目下検討いたしておりますのは、大阪の中心部における環状線と、それから大阪の外部から大阪市内に入ってくるための放射状の路線、及び阪神間を結ぶ路線、及び神戸の臨港線と結ぶ路線、こういうものが高速道路として適当な、必要な路線だろうと考えまして計画を考えております。
阪神高速道路公団の全体計画について御質問がございましたが、現在の阪神地区の交通状況から考えまして目下検討いたしておりますのは、大阪の中心部における環状線と、それから大阪の外部から大阪市内に入ってくるための放射状の路線、及び阪神間を結ぶ路線、及び神戸の臨港線と結ぶ路線、こういうものが高速道路として適当な、必要な路線だろうと考えまして計画を考えております。
○上林忠次君 先ほどお尋ねしました郊外の電車の放射状に、都心を中心にして出ておるこの横の連絡が少いじゃないかということを申し上げましたが、住宅が東京都の都心を中心に密集する、こういうことがいいのか悪いのか、国民の健康上から考えてその問題は問題があると思いますけれども、私もっと今各線の間の連絡がないために遠いところに住宅地が分散して行く、もっと放射線の間を埋め行くならば、まだまだもっと近いところで簡単
これを県の最初の計画のように、放射状に町村合併を促進しても、それは事実上できないということを申し上げたい。それは先ほど問題となりました町村の町村長さんが申しているように、いろいろ話をしてみたけれども、どうしても納得が得られない、そこでやむを得ないから名古屋市との合併を考えた、こういう結論になったのです。
していますと、県の合併計画というものは、なるべく名古屋に接近させないという基本方針のもとに計画ができているのじゃないか、これは私がひょっとすると色めがねで見ているかもしれません、私も現地の事情はよくわからないから、そういうはっきりとした断定はできませんけれども、名古屋を中心としてそれぞれ、東西南北と申しましても、南は海でありますから、まあ南はないかもしれませんが、東北西というふうに名古屋を中心にして放射状
そのほかにとれました放射能のある試料の放射状、即ちどのくらいの程度で減つて行くか、或いはどんなものが入つているかというようなことを測定いたしまして、今後の、水素爆弾の現在残つているいわゆる残留放射線というものが今後どういうふうなものになるかというようなものの資料にしたいといつて測定したわけであります。これは現在も続けておりますから今後の問題と思います。
愛知県を例にとりますと、名古屋市を中心といたしましてあらゆる交通網が放射状に伸びておるのでございますが、日夜通勤、商用、その他で約五十万の人人が出入りいたしておるのでございます。このように大都市とその周辺地域とは誠に密接不離の有機的な繋りを持つておるのでございます。事実そこには境界は存在しない、こう申上げてもよいかと思うのでございます。
このことは、五府県共通の状態でありますが、例を大阪府にとりますと、大阪市を中心としてあらゆる交通網が放射状に伸びておりまして、日夜百五十万人を越えるおびただしいところの人々が流動しておるのであります。おそらく大阪市の人口は昼と夜とで六十万から七、八十万程度相過があるのであります。かくのごとく出入りが頻繁あでります。このことが、私は府民生活の実態であると考えるのであります。
奈良市を早朝出発いたし大和平野を南下しまして大淀町の農林省事務所に行つたのですが、この大和平野は御承知のごとく、大和川が放射状に流れ、一見灌漑用水には不足していないようでありますが、それとは全く反対でありまして溜池が散在しており、灌漑用水の大部分は井堰と溜池にかかり、毎年旱害に悩まされておるとのことであります。
将来いたして行かなければ解決つかないのでありまして、田町、田端間におきましては、京浜と山手を一緒に同じ線を通しておりますために、京浜東北と山手の輸送が半減されるというかつこうになつておりますので、これも計画には乗ぜておるのでございますが、一方地下鉄が復興して参る、あるいはバスの都内乗入れというようなことが起きますと、自然山手という環状線区間はさびれて行くのが都市交通の本体でございまして、どうしても放射状