1973-04-18 第71回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号
○平井(啓)政府委員 御指摘のキャンプ座間の例で申し上げます。 提供財産でそういう問題が起こる可能性と申しますか、原因がいろいろあるわけでありますが、まず、第一番目の大きな原因といたしましては、国有財産が、特に旧軍財産でございますが、戦後直ちに当時の占領米軍の使用するところになったものにつきましては、その当時から実測等によって求積をするという作業を行なうことができなかった。
○平井(啓)政府委員 御指摘のキャンプ座間の例で申し上げます。 提供財産でそういう問題が起こる可能性と申しますか、原因がいろいろあるわけでありますが、まず、第一番目の大きな原因といたしましては、国有財産が、特に旧軍財産でございますが、戦後直ちに当時の占領米軍の使用するところになったものにつきましては、その当時から実測等によって求積をするという作業を行なうことができなかった。
○高松政府委員 今般の基地の整理統合につきまして、関東地区の空軍施設の集約統合というのが一番大きな問題でございますが、そのほかに、神奈川のキャンプ淵野辺の所要の施設をキャンプ座間に移設するということ、それから水戸の射爆場を返還する、これはもうすでに三月十五日に返還が実現しました。それから沖繩におきましては、特に那覇地区にございます三施設を嘉手納飛行場と牧港住宅地区の一部に返還統合する。
また、以前はキャンプ座間に司令部がありましたけれども、これが現在では秋月が司令部になった。いままでの司令官、大尉が今回からは中佐に格上げされたということでございます。 さらに、川上弾薬庫であります。この川上弾薬庫については、社会党の楢崎委員より何回となく、CBガスの持ち込みについて質問をされております。第六十三回衆議院の外務委員会、また同じく予算委員会と、この弾薬庫の追及が行なわれております。
それからいま申し上げたキャンプ渕野辺、それから医療本部、それから住宅地区、キャンプ座間——座間は、おたくのほうは片っ方だけと言うのですけれども、これは交渉した経過はないのですか最近は。
キャンプ座間がございます。キャンプ座間の、つまり昔の相武台士官学校のございましたところ、三分の一、あれは座間町でございますけれども、三分の二は相模原市でございますから、そういう意味で、これは相模原市のほうに大きな問題がございます。ところで、これについてキャンプ渕野辺など——つまり、相模原にはおみやげがないからキャンプ渕野辺などを少しいじってなどという話が、ちらほら私の耳に入ったことがある。
そしてキャンプ座間はいま話がもめておりますから、座間町のほうは御存じのとおりのことでございますけれども、ほかのほうのは自衛隊との関連というものは共同使用その他含めてございますか、将来。
昨年の七月、ワシントンで開かれた日米外交防衛事務連絡会議で、昭和四十六年の末までに神奈川のキャンプ座間をはじめ全国約二十の基地を自衛隊と共同使用するということが合意されたと伝えられておるわけです。
○足鹿覺君 十月六日でありましたか、基地管理協議会の第一回会合では、弾薬庫、射爆場、飛行場など、純粋な軍事施設は自衛隊が引き継ぐ、キャンプ座間、立川など予備基地は自衛隊が共同使用し、米軍に有事使用を認める。ゴルフ場、倉庫、工場等、必要性の薄い施設は一般に返還するとの原則を定めたようでありますが、事実でありますか。
こういうことが座間のキャンプ座間・ゴルフクラブ。メンバー制をとっておりません。御先着早い者様限り。その日で違います。米軍のリザーブによって収容人員、余った分は日本人をあと入れまして、ですから、プレーやりたい者は早く行くというわけで、完全にこれは日本人オープンです。 それから、いま長官がおっしゃいました多摩ゴルフ場、これもだれでも自由に入れます。オープンです。
北から、青森県の三沢、それから東京都の多摩、同じく東京都の朝霞、神奈川県の厚木、それからキャンプ座間、山口県の岩国、それから福岡県の雁ノ巣、長崎県の崎辺と、こういうふうになっておるのでございまして、これらのうち三沢、厚木それから岩国等は、これは飛行場のまあ安全地帯を兼ねたようなものになっております。
それからキャンプ座間につきましては、月平均約二千四百人の利用状況、そのうち平日については約五十数人、土曜、日曜については百六十人程度ということになっております。また、雁ノ巣の空軍施設につきましては、週平均が約四百七十人ぐらい、これまたウイークデーと土、日とで違っておりまして、土、日が相当数多くなっております。
次がキャンプ座間でございます。これが総面積二百三十九万平方メートルございますが、このうち約五十二万平方メートルがゴルフ場に使われております。次が、岩国飛行場、五百五十九万平方メートル面積がございます、このうち約十七万平方メートルがゴルフ場に使われておる。それから雁ノ巣空軍施設、これが五百二十八万平方メートルございます、そのうち約五十五万平方メートルがゴルフ場になっております。
○鈴木強君 この厚木の基地とかキャンプ朝霞あるいはキャンプ座間にもゴルフ場がございますね。これらの使用のほうはうまくいっておるのでしょうか。
○島本委員 そうすると、この第二次計画の遂行によって、いわば関連と申しますか、陸軍基地の全面撤収の中でも、規模の大きい相模総合補給廠であるとか、キャンプ座間であるとか、また所沢補給廠であるとか、こういうような基地が沖繩に一元化する、あるいはまたフィリピンあるいはまた台湾というふうにいろいろと取りざたされておりますけれども、こういうようなことはやはり事実であるのかどうか。
この四百六部隊と関連して注目しなければならないのが、同部隊研究所とキャンプ座間にある米陸軍極東研究開発局とが、日本全国の大学や研究機関と黒い関係にあるという事実であります。さらに、埼玉県朝霞基地にはアメリカ陸軍技術本部化学課と称する研究施設が置かれております。