1948-06-21 第2回国会 衆議院 決算委員会 第17号
その支弁いたしました事項は、河川、道路、港湾その他に関する土木事業費及び同補助、農業土木費及び同補助、営繕継続事業費、森林事業費及び目補助、戰災その地の災害復旧及び復興事業費並びに同補助、就業促進施設費補助及び臨時物資需給調整費であります。
その支弁いたしました事項は、河川、道路、港湾その他に関する土木事業費及び同補助、農業土木費及び同補助、営繕継続事業費、森林事業費及び目補助、戰災その地の災害復旧及び復興事業費並びに同補助、就業促進施設費補助及び臨時物資需給調整費であります。
○田中專門調査員 高松、丸亀両市を結ぶ國道第二十三号線は、昭和十四年以來継続事業として実施され、昭和十八年度より丸亀市地位内の改良工事を施行中のところ、土器村地内の道路及び土器川橋上部の延長千百メートルを除いて昭和二十二年度に完成する予定であるが、この除いた道路の完成なくしては幹線道路としての使命は達成できない、ついては産業交通の発展のため当初の計画通り引き続き早急に工事を施行させたいというのである
○田中專門調査員 加古川上流佐治川並びにその支流は河川の屈曲はなはだしく、各河川から吐出する砂礫により流水の疎通を妨げているのであるが、上流部は昭和十六年から七ヶ年継続事業として計画をたてられましたけれども、未だ完了の域に達していない。ついてはこれが急速なる完了の計画を樹立せられもつて災害を防止されたいというのである。
紹介議員は同じく、木下源吾君から請願の要旨につきまして説明がありましたが、同漁港は禮文島における唯一の港で、先に継続事業として着手したが、戰爭と資材不足のために一時中止となつておるが、漁業上からも、一般交通上からも極めて重要であるから、速かに修築せられたいというのであります。 第三は、請願第六十号手打漁港築港に関する請願であります。紹介議員岡元義人君から請願の要旨について詳しく説明がありました。
○田中專門調査員 本請願の要旨は、香川縣綾川下流改修工事は昭和十六年着工以來継続事業として工事中であるが、その結果を見ると必ずしも同川の特質に基く緊急度に既應したものとは思えないが、技術的見地がらその必要性あるものとして是認してきた。ついては一部の個人的受益等を考慮することなく、最も急施を要する加茂村地内の右岸と西庄町地内の左岸の堤防を優先的に施工されたいというのである。
○田中專門調査員 本請願の要旨は、北海道斜里郡斜里村を貫流する斜里川の改修工事は、昭和十七年度より五箇年継続事業として着工されたが、鉄橋の資料等の関係で中止されている、ついては食糧増産と未開地の開発促進のため、速やかに本工事を完成されたいというのである。
その支弁いたしました事項は、河川、道路、港湾その他に関する土木事業費及び同補助、農業土木費及び同補助、営繕継続事業費、森林事業費及び同補助、戰災その他の災害復旧及び復興事業費並びに同補助、就業促進施設費補助及び臨時物資需給調整費であります。
内務省の直轄工事として現に調査もし、一部は継続事業として取上げられておるのでありますけれども、これは非常に急を要しまして、早くやらなければなおこの水害が廣く及び、今人畜に非常な危險を感じてきておるわけであります。
インフレの防止が必要ではないかとの質疑に対し、安本長官より、通貨流通の正常化、資材及び原料の合理的配分、労賃の適正化、外資の導入、その他各般に亘り國民の協力を得て、インフレの防止をなし、以て復興計画の実現を期したいとの答弁があり、一委員より、暫定予算を何回も繰返しておつては、災害復旧等長期に亘る工事の施行に支障を來すのではないかとの質疑に対し、大藏大臣より、暫定予算は止むを得ない應急処置でありますが、継続事業
これが対策として水害復旧と各種土地改良、災害防止等の事業は、今や一刻を爭う緊要事となり、從來からの継続事業はもちろん、今後この種事業の急速な達成はまさに重大事となつたのであります。
大分縣西國東國営干拓事業は、一昨年当初予算一億二千五百万円、五箇年継続事業として計画せられましたが、初年度において五百三十四万九千五百円、第二年度において一千三百十万三千五百円の配賦を受けまして、すでに準備工事として姫島採石設備や取附道路(一、七〇〇メートル)を初め、難関でありました漁業権問題も無事解決しまして、いよいよ本工事に着手、昨年以來ポンプ式浚渫船も運轉を開始し、石材運搬と相まつて護岸工事、
しかるに上流部である岩手縣内はほとんど未改修でありまして、昭和十六年から総工費四千六百八十万円、二十箇年継続事業という計画で工事にかかつたのでありましたが、まもなくわが國が太平洋戰爭に突入しました関係上、この工事等はほとんど放任されましたので、岩手縣内におきましては、手がつけられていないと申しても過言ではないのであります。
この仕事を三箇年間に継続事業としてやることになれば、やはりチグハグで仕事が中途になるおそれがある。それで何としても地方におきましては、ない袖をもつて金を借り集めて仕事をやつている。今度の政府の処置が緩慢でありましたために、とうとう仕事が中途でなげやりになつている。この状態ではだめだ。この仕事を完成させるためには、何とかして特別な融資を考えてもらわなければいけません。
だから継続事業のあるものは適当な方法によつてこれを打切り、もしくは変更して、また新しい観点に立つたところの漁港の築設をやらなければならぬ。われわれはさきに少澤君から申されておりますように、選挙民の大きな期待をもつて出てきておる。その選挙民の期待がどこにあるかということをよく知つておる。
從いまして五十八港というものがなお二十三年度においてこれに予算、資材をつけなければその漁港は仕上らない、かような継続事業と申しますか、既着手事業の未完成の分が二十三年度に引継がれております。
これがため同河川の改修は沿川住民の多年の宿望でありましたが、さいわいは政府において同工事の緊急性が認められ、昭和十五年より同三十一年まで十六箇年の継続事業として著工せられたが、不幸にして著手直後の戰争の勃発に遭い、工事の進捗著しく阻害され、七箇年の星月を経たる今日においてもなお工程一〇%に達しない實情であります。
すなわち大正十五年第二期拓殖計畫樹立にあたり、總額一千五百七萬圓をもつて、大正十五年以降七箇年の継続事業として豫定されましたが、昭和七年の大水害のため豫定計畫を変更し、被害の最も甚大な上流部の智恵文、名寄及び土地別で、とりあえず河道の切替掘鑿竝びに堤防築設工事を施行するため、昭和九年以降五箇年継続事業として八十万圓を支出著工し、さらに昭和十四年度以降同十八年まで五箇年間に百萬圓を追加計上し、既定計畫
岩手縣氣仙郡廣田港修築工事を継続事業として続行実施し、以て利用價値を高めて頂きたいというのが請願の趣旨でありまして、請願の理由としましては、岩手縣氣仙郡のこの廣田港は、昭和九年小漁港に指定せられまして、第一期修築工事として同年着工しまして、同年の十二月これが指定せられたのであります。
從つて政府といたしましても、本年度三百万トンの生産計画を立てまして、昨年度よりの継続事業として、國費で輸送道路の改修並びに治水及び採炭坑道の掘進を実施し、増産態勢の整備に努めておりますが、このほか簡易急速に増産可能な新坑の開発、坑道の掘進等をはかるようにいたしております。
すなわち例を阿武隈川下流改修工事にとりますと、本工事は総工費六百二十一萬圓をもつて、昭和十一年度より同二十七年度に至る十七箇年継続事業として、施行の計画であつたが、國庫財政の都合によつて、その完成年度を昭和三十年度まで、繰延べられたが、現在のごとき實行予算をもつてしては、この完成年度すらなお数年繰延べられるものとみられ、また江合、鳴瀬両川改修工事は、古く大正六年より工事に着手し、直轄工事として施行してよりすでに