1999-03-09 第145回国会 参議院 国民福祉委員会 第2号
○渡辺孝男君 私も脳卒中の治療に当たっておりまして、当時は六時間以内の治療ということを目標にして治療に専従していたわけでありますけれども、このTPAを用いる治療法というのは発症後三時間以内で治療を開始する、それによって初めて治療効果が出てくるということでありまして、そうなりますと発症後三時間以内に治療を開始できるような救急体制の整備というものが必要になると考えます。
○渡辺孝男君 私も脳卒中の治療に当たっておりまして、当時は六時間以内の治療ということを目標にして治療に専従していたわけでありますけれども、このTPAを用いる治療法というのは発症後三時間以内で治療を開始する、それによって初めて治療効果が出てくるということでありまして、そうなりますと発症後三時間以内に治療を開始できるような救急体制の整備というものが必要になると考えます。
○政府委員(伊藤雅治君) TPA製剤につきましては、現時点におきましては急性心筋梗塞における冠動脈血栓の溶解が認められているわけでございますが、脳梗塞に対しては現在認められていないわけでございます。
近年、米国では、組織プラスミノゲン・アクティベーター、TPAと訳されますけれども、それを用いての超急性期治療が功を奏して、百人中十一人がこれを用いますと良好な結果が得られる、あるいは本治療法において患者一人当たり四千ドルが削減されるというような試算もあり、年間で一億ドルの医療費削減になるのではないかというふうに期待されているということであります。
これはどういう事件がといいますと、心筋梗塞の治療剤TPAの特許侵害訴訟でございますが、アメリカの特許権者と、日本の有名な会社ですが、その会社との間で争われた事件でございます。
血栓溶解剤、TPAについて日本の七社に対して中止の要請が。これはまだ特許になってないが出願しているのだからということで警告が出ている。こういう形で身動きとれないことになっちゃうんです、こんなことをやっていると。 しかも、これは一月七日の日経ですけれども、この中で、「日米欧の先進国は知的所有権の保護で国際協議グループを結成する」。
このたんぱくはティッシュ・プラスミノーゲン・アクチベーター、TPAという、ちょっと長い名前なんですが、我々の体の中に血液の塊ができてしまって、そのために心筋梗塞とか脳梗塞というものが起こるんですが、その血液の塊を溶かす酵素であります。
これは横浜市に在日米軍調達本部TPAというのがあって、対駐留軍船舶の廃油の処理を扱っておる。今ここの業者は日新運輸倉庫株式会社、昭和油槽船株式会社、横浜海運倉庫株式会社、富士交易株式会社等である。
そのほか臨時会費その他によれば、私の見ますところでは、おそらく一年にTPAが負担をいたします六・三の補助的経費は二百二十億ないし三百億というふうに私は踏んでおるのであります。もちろん教育の重大さから、当時の国家の経済的な苦難が、いかに苦しい中にもPTAが自発的にこれを負担するということも、教育上の一つの大きな課題であるとは思いますが、しかしこれにはいろいろ不合理性を含んでおります。