1953-12-07 第18回国会 参議院 通商産業委員会 第4号
こういうふうなことでありまするならば、これはもう私たちが裁定についてとやかくいろいろとここで貴重な時間を費すことは全く無意義であつて、私は参議院としては裁定に関する限り審議権を放棄すべきである、こういうふうに考えるわけであります。委員長の御見解を一つお伺いいたしたいと思います。この委員会においては委員長取扱ですから……。
こういうふうなことでありまするならば、これはもう私たちが裁定についてとやかくいろいろとここで貴重な時間を費すことは全く無意義であつて、私は参議院としては裁定に関する限り審議権を放棄すべきである、こういうふうに考えるわけであります。委員長の御見解を一つお伺いいたしたいと思います。この委員会においては委員長取扱ですから……。
本両法律案につきましては、前国会において提案理由の説明を聞きましたから、本日は先ず本法律案の内容及び参考事項等について政府から説明を聞き、続いて時間の許す限り審議に入りたいと存じます。政府側からの説明員として、農林省から農林経済局長小倉君、肥料課長林田君、通産省から化学肥料部長の柿手君が見えております。
いろいろ御質疑があるだろうと思いますが、会期が今夜中になつて、或いは延長されるというような予想せざる事態が発生するかも知れませんが、当委員会としてはでき得る限り審議の促進を図つて、早ければ今日中に挙げるべきだと私は考えておりますが、こうして質疑を行なつているときに、御出席になつていない委員があとで御出席されて重複されるような質問をされるということは、全体の審議時間を非常に長引かせるということになりますので
従つて国警に関する限り審議未了をねらつているとは考えませんし、もしねらつていれば私に対する食言でございます。まさかそういうことはないと思います。それでは何で公聴会や委員会でもつて個々に違う意見を述べるか。これはおのおの部下もありますことですから、委員諸公に申し上げるのが半分、部下に聞かせるのが半分というところが……。(「そんなばかな。」と呼ぶ者あり。
○政府委員(保利茂君) これは書く書かないにかかわりませず、この問題に関しまする限り、審議会の意見をよしんば政府が尊重しまいと思いましても、これは問題の性質に鑑みましても尊重せざるを得ないと思いますから、私は書いても書かなくても同じだと思つております。
時間の許す限り審議いたしたいと思いますから……。
この前の外国為替管理法案、これも同様でありますが、こういう重要な法案は、でき得る限り審議の期間を與え、あるいは公聴会等も開いて、十分民間の意見も徴する必要があると思うのであります。
○稻田政府委員 文部省のほかの諮問委員会も、多分同じような行き方をしておると思いますけれども、私どもといたしましては、審議会に御相談いたしまして、御答申を得ますれば、文部省といたしましての一また見解もございますけれども、一応御相談いたしました以上は、でき得る限り審議会独自の御見解、御態度をもつて審議を終了していただき、その終了を待つてその結果を承ります。
但し短期資金の運用については一年以内或いは六ヶ月以内という期限のものに限り審議会の議を経ないで実行できるということにいたしております。長期のものは全部運用審議会にかけて決定するということになつております。併し非常に細かい個別の市町村名から県名まで掲げたものはやつておりません。
○岡田(春)委員 それではその部面においては行政であるというお話ならば、その部面に関する限り審議会は行政の責任を当然負うわけでございますね。
○大屋國務大臣 他のことは存じませんが、この運輸省の設置法案に関する限り、審議会に関する問題は勧告のあつた一部を申し上げたまでで、飜訳ではございませんし、なお爾余の分に対しましては、口頭その他によつて勧告を受け、その勧告を消化いたしまして、政府の独自の見解に基いて起案いたしたものと御承知を願います。
どうもそういうふうにしてくれない限り審議会令を認めることはできぬという趣旨のことを言つて参つたわけであります。われわれずいぶん努力いたしたのでありまするけれども、何分事業者團体法という法律は、全然別の見地からできたものでありまして、紙についてだけ除外例を設けるのはいかぬということでありまして、一方の希望を満たすことができなかつた。
(拍手)つきまして、今日の予算委員会に、二十四年度の本予算案を提出いたしましたところ、配付税法の改正なき限り審議しないという議論がありました。皆樣御承知の通りに、予算案の提出をするときには、おおむね配布税法の改正があつたのであります。このことは過去十年來あるのであります。
そこで実は各委員会でそれぞれの法案が上程されまして、首相の施政演説とにらみ合せない限り、審議ができないという問題が方々で起きている。いずれにしても民自党の財政政策は決定してあるはずだから、私どもとしてはぜひ本日首相に施政演説をされたいという決議案を本会議に上程されて、これについての國会としての方針を決定してもらいたいと思います。
○山口委員長 それは数さえそろえばどんどんできる限り審議を進めることにしてよろしいではありませんか。なお今の多賀君の問題は、緊急質問という形は、ちよつとおかしいと思いますので、議事進行ということで、なるたけ問題を局限して取扱つていただくことが、議事の円満な運営のために結構だと思いますから、その点は特にお願いしておきます。
各位の連日にわたる御精励で、お疲れの折ではありまするが、今期切迫の際でもあり、本委員会に付託いたされた案件は、できる限り、審議いたしたい心組みでありまする関係上、時間も遅くなり、御迷惑とは存じますが、日程に掲載の二法案につき審査に入ります。
教育長としての資格が非常に限られた範囲内からしか出ないということになり、またこの法案全体をながめいみますと、教育長というものはすべての実権を握つているかつこうになつております関係上、教育長の資格をどの程度に考えているのか、それがわからぬ限り、審議は進められないと思います。
又審議會との關係についての御質問につきましては今申上げましたように、各省廳の設置法を單に現在存在する官制をそのまま法律に書き現わすというのでなくて、でき得る限り審議會の意向も取り入れ、いわゆる行政の能率化或いはそれに伴ない、そのための簡素化ということを目途とする改革規定を採り入れたいという方針で、目下各省において案を練りつつあるような次第でありまして、この點につきまして、先般審議會の方から政府に對する