1948-05-25 第2回国会 衆議院 予算委員会 第25号 また弘濟會を通じてお拂下げになるということになり、ただいまの利益金四千萬圓ほどを弘濟會に殘してやつていく、そうして鐵道関係のいろいろな不慮の災害者に、あるいはその遺族等の族濟をしていく。こういうわけでございますが、一體法律的に考えてみまして、同じ國民であつて鐵道関關の人のみが厚く受けるという救濟の方法は、今後われわれは相當考えなければならぬと思います。 押川定秋