1964-04-03 第46回国会 衆議院 法務委員会 第22号
そして今度は勤務が終わってあれしたときには、身体検査、所持品検査を受けなければ退勤してはならない、これが民主憲法下におけるところの服務規程ですか。身体検査を受けなければ、所持品検査を受けなければ退勤してはならないと書いてある。ちゃんと書いてある。人権擁護局が調べた中に書いてある。ほとんど全部書いてある。「出札員は係員の服装検査を受けなければならない。」
そして今度は勤務が終わってあれしたときには、身体検査、所持品検査を受けなければ退勤してはならない、これが民主憲法下におけるところの服務規程ですか。身体検査を受けなければ、所持品検査を受けなければ退勤してはならないと書いてある。ちゃんと書いてある。人権擁護局が調べた中に書いてある。ほとんど全部書いてある。「出札員は係員の服装検査を受けなければならない。」
勤務形態が循環勤務であるため、通常十日から十五日間毎日出勤時刻と退勤時刻が異なり、夜間勤務に割り増し換算制がありませんから、昼夜とも一時間は一時間です。したがって、休養も満足にとれません。学校に行っておる子供たちと三日も四日も顔を合わせないこともしばしばでありますし、妻や子供と食事をともにすることもできないのです。
そこで、会社側は、退勤時タイムレコードのカードを代理して押すようなことや、暴力を起さないため再三注意したが、改俊の情なしとして、解雇する方針をきめまして、二月十九日以降二十日、二十三日と組合に対して事情説明をし、あるいは組合の意見の聴取をしたと申し立てております。
これではせっかく技能のことをやりたい人が、資格をとるために毎日々々退勤後学校に行くわけで、多くは夜間でありますから、非常なオーバー労働になる、しかもそれらの人は十分に卒業できないと同時に身体をこわす、青少年の体育の問題においても、現在の定時制ではどうしても工合が悪い。将来の青少年の体格の問題ということで、非常に憂うべき現象だと思います。そこで、せっかく通信教育ということがあるわけです。
あるいは出勤あるいは退勤時間をきちんと時間通りにやっていく、あるいは時間外作業は、これは、やる、やらぬということは特別のきまりがない限りはこれは自由であるとしますと、当然そうして自由な立場に立って時間外の拒否もできる。
つているような状態で、非常にからだは弱つて病気欠勤する人が多い、欠勤する人が多ければ、出勤した人がその人の分まで働くというような、非常に苛酷な労働をしいられておつたので、そこで普通のことではとてもかえられないのだ、朝の最もラッシュ・アワーの時間において、大きな打撃を加えてやらなければいけないというので、ただその一つのセクションだけで、組合には通じないでもつて、夜勤と日勤との交代時間、夜勤が朝八時半に退勤
職場で三人以上話をすると尾行がつき、職場新聞すら読ませず、出動、退勤時には嚴重な身体検査を受け、捕虜同然に両手を挙げて弁当箱の中身まで調べられる有様であります。ここのみではありません。このような米軍管理工場は去る一月二十八日当本会議におきまして、同僚山花議員が明らかにしましたように、関東だけでも十六の代表的大工場が指定され、五万人の日本労働者が奴隷的労働條件の下に苦しんでいるのであります。