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157件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1963-02-01 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

そしてこれは農業・農民団体が業界にかつて見ざる反古を求め、今後の日本酪農の方向について案ずるのあまり、みずからの力によって交渉を開始したことは御存じの通りであります。整然たる行動をやった。その結果、さきの臨時国会においては、残念ながら石炭中心でありましたので、われわれは審議する機会を失った。

足鹿覺

1962-10-11 第41回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

○石田(宥)委員 町村間の、町村関係はこれはあとで自治省から見えておりますから伺いますが、国税庁では昭和三十二年に農業・農民団体代表の意見を聞いてきめろ、それから急激な変動を来たさないように特に配慮せいという通牒が出されておったわけです。この通牒は一体お取り消しになったのですか、あるいはまた関信局だけ特例をお認めになったのですか、この通牒は生きておるのですか死んでおるのですか。

石田宥全

1962-04-17 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

農業、農民に及ぼす影響が甚大でございますから、この点は保留をいたしておきます。  なお、農地買収者問題調査会調査の結果を見ましても明らかなように、少なくとも全般的に見て被買収者世帯が買い受け世帯よりも生活の悪いものが多いとはいえない。買い受け世帯では戦前よりよくなっているが、被買収者世帯よりも低いものが多いということはちゃんと指摘しておる。

石田宥全

1961-06-06 第38回国会 衆議院 本会議 第52号

しかるに、政府自民党は、適地適産あるいは新農村建設等と称し、農業、農民のための補助金を軒並みに削り、融資ワクを押え、貸出手続をことさらにむずかしくし、できる限り政府負担の軽減をはかり、いわゆる安上がり農政を行ない、上層農家のごく一部に補助金を与え、あたかも全農民を保護するかのような、見せかけだけの、小手先の場当たり政策をとってきたにすぎないのであります。

足鹿覺

1961-05-10 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第40号

しかし戦後に至りまして、農地改革によりまして、私は一応農業、農民はここに何と申しますか、一つの画期的な時代が来たと、これによりまして一時的には農民の方も相当よくなっておりますから、戦後の何と申しますか、第二次、第三次産業が急激に伸びた場合におきましては、農業農地改革がありましたものの、やはり社会的、経済的、自然的悪条件によりましてどうしても立ちおくれる、これは相当進んだ社会保障制度の国におきましても

池田勇人

1961-04-20 第38回国会 衆議院 農林水産委員会公聴会 第2号

過日、われわれは、関東地区におきまして、大麦はだか麦特別措置法に対する絶対反対の大会を、これは農業・農民団体総あげでいたしました。このときには、もちろん自民党の方も社会党の方も全部入った大会でございましたが、このようなことは、大麦はだか麦がもう要らなくなったからということで、買付制限あるいは作付の転換を法的に強要されるというふうに私たちは感じておるのでございます。

木村亮

1961-04-14 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

ただし、今回の農業基本法を作るにあたりましては、直ちに社会主義イデオロギーをこの法案の中に生かすという趣旨で作られたものではなくして、日本の現状、日本農村あるいは農業、農民実態から見て最も現実的であり、しかも今の憲法のもとで理論的に可能な範囲でもって政策を作ったのだ、こういうようなことを申し上げたのでございまして、たとえば、共同化の問題にいたしましても、御承知のように、社会主義農業経営の形というのはやはり

北山愛郎

1961-03-23 第38回国会 衆議院 運輸委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号

運輸大臣の御答弁でございますが、ただいまの御答弁趣旨によりますと、結局は所得倍増計画というものをまかなうために設備の拡充が必要である、こういう御説でございますが、私は農業、農民所得との関係を強く申し上げておるのでございまして、一般的に所得が上がれば上がるほど、農民農業所得が低下する、こういう点について少しもお考えがないように受け取れるのであります。

石田宥全

1961-03-17 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

しかし、今この農業基本法をわれわれが出した趣旨は、その理想である社会主義というイデオロギーを実現しようということではなくて、むしろ、現実に、今の日本農業、農民の状態その他いろいろな条件を勘案して、しかも現在の資本主義経済の中で国が従来よりももっともっと責任を持って積極的にしかも計画的に日本農業を発展させる、あるいは農民生活、地位を向上させるということになればこれだけが必要だという問題を出しておるわけであります

北山愛郎

1961-03-02 第38回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

従いまして、それが本来労働の対価と見られるべきかどうか、多分に疑問があるわけでございますが、先ほど申し上げました法人との権衡あるいは青色申告者とのバランス、それからまた、農業、農民中心といたしますところの青色申告者として帳簿をつけるにふさわしくない——青色申告ができ上がりましたのは昭和二十五年からでございますが、その後の実態を見ますと、農民にはなかなか普及しない。

塩崎潤

1961-03-01 第38回国会 参議院 本会議 第10号

○森八三一君 私は、両提案者がその趣旨の説明に際しましてお述べになっています、日本農業、農民が、経済成長発展なり国民生活向上安定なりに非常に大きな役割を果たし、貢献をしてきた、その農民が、他の産業に従事をしております諸君と比べて所得が非常に低い、しかもその低い所得格差というものが年とともに拡大をしてきておる、このことは放置のできない、すみやかに解決をされなければならぬ、是正をされなければならぬ

森八三一

1961-02-23 第38回国会 衆議院 本会議 第9号

われわれといたしましては、かくして農業生産性向上をはかりつつ農業生産の増大を期するのでありまして、この車の両輪の上に立って、一方においては価格政策のよろしきを得、また、他方によって農業構造政策の新展開を待ち、もって農業、農民向上前進のため事に当たりたいのであります。  以上の前提を置いて、各省大臣に御質問を申し上げることといたします。  まず、企画庁長官にお伺いいたします。  

野原正勝

1959-09-10 第32回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

今回の調査に当り、われわれは、北海道各地において、本件に関し、行政当局試験研究機関製糖業者あるいは農業、農民団体から各種各様陳情を受けましたが、先ほど来その概要について触れましたし、時間の関係上詳細は省略いたします。しかし、これらの陳情の内容を分析いたしますと、現地の声はこれをおよそ二つの種類に分けることができると思います。すなわち、その一は積極的な工場誘致論であり、他は慎重論であります。

野原正勝

1958-09-11 第29回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第4号

○堀本宜実君 この問題は、その動機が二つあるのでありますが、いずれにもせよ、農業、農民というものの利益になるということでありまするならば、これはいろいろな農地法の問題、あるいは税制上の問題等があって、それが阻害をするために、これらの設立なり、指導ということがうまくいかないということならば、その弊害となるべきものを除去いたしまして、農民農業利益をはかるという立場に立たなければならないはずだと私は思

堀本宜実