1947-08-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第12号
當時は自由黨の内閣でありましたが、いずれこれは閣僚が進んでああいうことは考えまいと思います。これは、閣僚のもとにおられて、すべての機構の中樞的な働きをしておられる官僚諸君が、何か感ずるところあつて、かような指導をせられたと思いますけれども、實にあわれな政策であつたのであります。
當時は自由黨の内閣でありましたが、いずれこれは閣僚が進んでああいうことは考えまいと思います。これは、閣僚のもとにおられて、すべての機構の中樞的な働きをしておられる官僚諸君が、何か感ずるところあつて、かような指導をせられたと思いますけれども、實にあわれな政策であつたのであります。
○前田(郁)委員 私は日本自由黨を代表いたしまして本案に贊成するものであります。この法案はもつと早くできていなければならぬと私は考えておりまして、現に私の地方においてもこの問題に惱まされておるものもあつたのであります。さいわいにして、わが國の海運及び漁業方面の現状を考えられまして、一日も早く船腹不足の惱みを解消したいという趣旨から本案を提出されたことは、まことに結構なことと考えます。
○塚田委員 私もなるべく審議を急ぎたいのでありますが、しかし根本的な問題についてだけ、特に自由黨の立場としてもぜひお伺いしておきたいと思います。ただいま石原君の御質問の點は、私どももその考え方においては同感なのであります。大體この金融金庫の運用の仕方が、復興金融金庫法によつて復興金融金庫が設立された當時の資金の運用を、近頃は大分逸脱しておるという感じをもつております。
○塚田委員 私は日本自由黨を代表いたしまして本案に希望の意見を述べて贊成の意を表するものであります。 希望意見の大體は先ほどの發言において表明いたしましたが、先ほども申し上げましたように非常に懸念しております點は、ここで増資をいたしますことが、そのまま金融金庫に三百億の資金運用を任せてしまうということになる點であります。
庶務關係小委員社會黨藤井新一君、自由黨左藤義詮君、民主黨伊東隆治君、緑風會下條康麿君、共産黨板野勝次君、無所属懇談會兼岩傳一君、國會調査機關擴充等に關する小委員、社會黨天田勝正君、自由黨木下盛雄君、民主黨稻垣平太郎君、緑風會下條康麿君、共産黨板野勝次君、無所属懇談會佐々木良作君、明日十時より庶務關係の方はお集り願いたいと思います。
○淺沼委員長 そうすると議長から諮問されております會期延長に關する事項について、自由黨から延長すべからず、また與黨側から會期五十日延長すべしという動議の二つが出ているわけですが、これを採決して答申するという形式をとりますか、それともこのままの姿で答申しますか。
自由黨としては黨議によつて反對の意思を表明した次第ですから、それで進む以外に方法はありません。角度を變えよとおしやつることになると、ここに再び議論が出てくるわけですから、自由黨は會期の延長には正面から反對の意思を表明いたしておきます。
○山口(喜)委員 自由黨は各黨が贊成意見を述べられれば、自由黨もまた述べる機會を與えていただきたいと思いますが、ただいま工藤さんのお話のごとく、かかる問題は贊成意見は同一歩調でなければいかぬと私は考えます。違つた角度からの贊成意見はぶち壞しみたいなことになるおそれがありますから、なければ、きれいにないのがよい。
私共自由黨の最も意を用いておりますのはこの點であります。厚生省から新たに勞働省へと、我々がこの大きな豫算を認めますのは、正に生産省として、積極的な生産推進省として大きな希望を持つからであります。
二枚目の二階というのを見ますと、共産黨もこれでいい、社會黨もこれでいい、無所屬懇談會もこれでいいとして、私の耳にしておるところでは緑風會もたいして御異存がないようで、自由黨と民主黨が書面を見ても……ちよつとお尋ねしますが、縮尺の通りですね、この書面は見取圖的ですか、縮尺が大まかながら一致しておるのですか、ちよつと書いた人に聽きます。
○兼岩傳一君 これで或程度あれしてあるとしまして、私は問題は自由黨と民主黨にあると思いますので、南側の無所屬懇談會側の法制部、遞信省、外務省、内閣附屬室の全部又は大分部明けて貰つて、それへ私の考では自由黨か民主黨が出られたらどうかと思いますのですが、出られれば出られるということの案、そうしてそれじや法制部、外務省、遞信省、そういつたものは何處へ行くかというと、運輸、商工、大藏、内務……安樂椅子など持込
○理事(藤井新一君) 緑風會は五名ですか、社會黨二名、自由黨二名、民主黨二名、無所屬懇談一名、共産黨一名ですか、これで異議ざごいませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中野(四)委員 農民黨も大體ただいまの自由黨側の意見と同じであります。同意見をもつてこの會期の延長には眞向から反對をしたいと思います。
○坪川委員 一應この問題に關しまして、私は自由黨のお考えを拜聽したいと思います。
○委員長(黒田英雄君) 御異議ないと認めます、それでは緑風會から伊藤理事の外に高橋龍太郎君、それから社會黨は、波多野理事の外に森下君、それから自由黨は山田君、民主黨は……ちよつと速記を止めて…
○佐瀬委員 自由黨を代表して家事審判法に對する意見を述べ、贊成いたしたいと思うものであります。 新憲法による民法改正に伴つて、家事審判法が提案されるに至つたことは當然であり、われわれもその内容を檢討した上、適切であるというふうに認めたのであります。
○佐竹(新)委員 私は本委員會におきまして、先般靜岡縣の藤枝町に本月の十七日に世耕氏が參りまして、自由黨の主催で講演會をしておりますが、その席上世耕氏はこういうことを言つておられるのであります。靜岡縣下にダイヤが千カラツト、時價三千萬圓、金塊二トンが隱匿されておる。この金塊二トンは帝國産金が終戰のどさくさに隱したもので、その埋めた地點の地圖まであるから確實である。
私どももそれに對しまして昨年各黨から——社會黨もあるいは自由黨も、あるいは進歩黨も、お互いが農事協同組合法案というものをこしらえて、議員の提出としてやろうといたしましたが、遂にそれぞれの關係におきまして日にちがなくなつて、そうして九十二議會にこれはできなんだ今度これをお出しになるにあたつて、私はずつと先からの行きがかりからこれを見ておつたのであります。
○塚田委員 私は日本自由黨を代表いたしまして、ただいま議題となつております兩案に簡單に希望意見を付して贊成いたします。ただいま社會黨の委員からもお話がありましたように、金融機關の再建整補は、日本の金融機關の再建、ひいては企業の再建に重大な問題を藏しておる大きな法律であります。この法律がこのたびその運用上不利な點について修正が加えられたので、非常に結構だと考えるのであります。
○高橋(英)委員 日本自由黨は、社會黨から出されました附帶決議附の海難審判法案に對しまして條件附と言いますか、そういう意味において贊意を表します。條件附というのは、この附帶決議ま今朝入手したのでありまして、まだ黨議に諮る機會をもつておりません。
○飯田委員 私は國民協同黨を代表いたしまして、海難審判法案に對しまして贊成の意を表するものでありまするが、自由黨からもただいまお話がありましたが、社會黨からここに出しましたところの附帶決議であります。突然のことでありまして、他のことにつきましては代議士會に諮りまして黨議を經ておりまするけれども、本附帶決議案は何も代議士會に諮つておらぬのであります。
自由黨としても、女子の生活權、それから男女の平等權これが打建てられる、これは喜びであります。家督相續の件につきましては、私は廢止を可とする仲間にはいつております。
○西山龜七君 自由黨は本問題の贊否に對しまして、過般總會を開きまして、黨の態度を諮りましたところ、第三條の第二項を修正することが、新憲法の精神にも副い、且つ國民の輿論であるということに議が決したのであります。故に私はこの第三條第二項の修正に贊成するものであります。
その理由は若し佐々木委員、板野委員の反對論で外の會派と決裂して、各派交渉會を持たずに行つた場合のことを豫想いたしますと、實際上問題のあるごとに各派同志の自然の交渉に委されまして、オープンに無所屬懇談會、又は共産黨の諸君に、縁風會なり、社會黨なり、自由黨なり、民主黨の意向がかくかくであるということをオープンの席上で申上げる機會がなくなつて却つて實際上無視される程度がひどくなりはしないか。
この委員會に出席いたされましたのは、民主黨の櫻内さん、社會黨の天田、自由黨の木下さん、緑風會の佐佐さん、無所屬の佐々木さん、共産黨の板野さん、以上の六名の者が、出席したのでありますが、當初におきましては私、佐々木君、櫻内さん等だけしか出席しておりませんので、そこで、この會は懇談會の形において、決を採るという方法を避けようと、一應話合つた上で本委員會に報告いたそう、こういう申合せがなされたのであります
それでは只今の御説明によりますと、各會派の割當は緑風會が八名、社會黨が四名、民主黨が四名、自由黨が三名、無所屬懇談會が一名ということになります。
自由黨の立場といたしましても、かくのごとき勞働者の面のひとつのやりくりに對しましては、斷々固として排撃したいと思うのであります。これだけは明確に申し上げたいと思います。いつかはこれもはつきりした態度をとりまして、自由黨としての發表をいたしたいと思うのであります。今日はただ希望條件といたしまして、すべて勞働組合は自主性によつて立つていけ、こういうことを希望として申し上げておきたいと思います。