1949-05-17 第5回国会 参議院 内閣委員会 第13号
第三項におきましてこの管区経済調査委員会の委員の任命は從來は「中央経済調査廳長官がこれを任命する」とあつたのでありますが、この調査委員会の委員は調査廳の内部の官吏及び関係官廳の代表から成つておるのでありまして、調査廳の内部の官吏を委員にするときには、「これを任命する」という言葉が適切かと思うのでありますが、外部に人に対して調査廳の長官がこれを任命するというのは適切を欠く、むしろこれを「委嘱する」と直す方
第三項におきましてこの管区経済調査委員会の委員の任命は從來は「中央経済調査廳長官がこれを任命する」とあつたのでありますが、この調査委員会の委員は調査廳の内部の官吏及び関係官廳の代表から成つておるのでありまして、調査廳の内部の官吏を委員にするときには、「これを任命する」という言葉が適切かと思うのでありますが、外部に人に対して調査廳の長官がこれを任命するというのは適切を欠く、むしろこれを「委嘱する」と直す方
今後また何か整理の機会がございましたら、お示しの通り直す方が適当であろうと考えます。
そこで結論といたしましては、今のままの制度を進めて行つても、いたずらに人間だけふやし、予算だけふやすというようなかつこうになるので、もつと簡素強力に、この制度を建直す方が適当であろう。この制度をそのまま押し進めるということは、先ほど私の申し上げましたような意味において、むしろ意味がない。
○徳田委員 やはりこれは直す方がいい。あなたの氣持はわかるけれども、あなたばかりじやないものですから、それはあとで討議することにいたしまして、その次にこの前の第六條でありますが、これには手数料を收めて毎年毎年免許証を改めるということになつておりますが、これは何といつたつておかしいですね、お医者さんだつて、一遍開業免許をとればたびたびやるということはないです。あなたも弁護士でおられる。
少しでももうけたいからあえてこういうようなことをするというような安易な考え方は、この國の建直し方について、非常に考えなければならぬのではないかと思うのでありますが、政府は前に申した今の農家が非常に問題にしております奬励金に対しては、こういう特例の法律をお出しなさる意思があるかどうか、これをお伺いいたしたいのであります。
○堀末治君 第五條でありますが、これはどうも第一條と第三條との関係であるのでありますが、「炭鉱の事業主は、」として「その経営する炭鉱ごとに」というようなことになつておりますので、これはむしろ「炭鉱の経営者は、」というふうに直す方が本当じやないか、こういうふうに思うのですが、いかがでございましようか。
そうして適當な時期に定刻一時を二時に直す方がよければ直すようにしていただけばいいと思います。
かくては、すでに多年の経驗を持つておるところの、この人々に対しまして、経驗のない人と同樣に取扱うということは誠に不公平ではあるし、又これらの人の將來の司法官たるところの途を拓く意味におきましても、この規定を、只今申上げましたところの各規定を適用しないということに直す方がよかろう。