2004-02-04 第159回国会 参議院 予算委員会 第3号
また、あわせて、それを学びながら、やっぱり安全な、日本の安全な食糧あるいはこれからの農業の問題、お百姓さんの御苦労ぶりをどういうふうに勉強するかというふうにずっと発展をさせていく、こういうことも教育の視点が大事だと、このように思っておりまして、学校においては学校給食を通じて食習慣を付けていくということ、大事でございますし、同時に教科、家庭科もございますが、そういうところでしっかりこれからも進めていかなきゃならぬと
また、あわせて、それを学びながら、やっぱり安全な、日本の安全な食糧あるいはこれからの農業の問題、お百姓さんの御苦労ぶりをどういうふうに勉強するかというふうにずっと発展をさせていく、こういうことも教育の視点が大事だと、このように思っておりまして、学校においては学校給食を通じて食習慣を付けていくということ、大事でございますし、同時に教科、家庭科もございますが、そういうところでしっかりこれからも進めていかなきゃならぬと
私の名前は信用の信に田んぼの田と書くわけですけれども、読む人によるとシンダというふうに読む人もいるということで、別に私は非常に元気で、北海道の北見というところで百姓をやっておりまして、命の産業ということで私は自分の職業に強い誇りを持っていると、こういうことでございまして、これまで米十町歩と畑三十町歩作っています。
まず、閉会中に相当の問題が次々に発生したものに対して、私は、一百姓国会議員といたしましては、亀井農林大臣の様々な対応は非常にまじめに対応していたのではないかと思います。
「聖人には常の心なし、百姓(ひゃくせい)の心を以て心と為す」という老子の至言もあります。中国の古典の名言や至言に精通しておられる総理ですから、説明の必要はないでしょう。総理は、自分の考えに固執することなく、百姓(ひゃくせい)、つまり民の声に耳を傾けるべきなのであります。 自衛隊員の方々やその御家族にとって、不安は限りなく大きいと思います。
信田議員は、もう自称自分は百姓だと言っておられますから、自信を持って言っておられますから、意見を聞いたわけです。 ところが、今、四人の方がおっしゃったとおりのことを私も頭の中に置いていたんです。過去、私はこういう意見で質問をしたことがあるんですね。 アメリカは工業国だ、そして農業国だと。日本は工業国だ、しかし農業においては日本は後進国だと。
○参考人(高根沢市夫君) 私は、栃木県の那須御用邸、皆さん御存じだと思いますが、その玄関口の黒磯で四十数年間、米一筋に百姓をやっている者でございます。 私がこんなところへ来て発言する機会を与えてくれました皆様方に、厚く感謝を申し上げたいと思います。また、常日ごろから皆様方は、我々百姓のために頭を絞って、我々に合う法律を作っていただきまして、陰ながら厚く御礼を申し上げる次第でございます。
○参考人(高根沢市夫君) 我々農民は、頭は大して良くないから百姓やっているので、いろいろ難しいことはいいです。手取りがどれだけあるのか、今より多いのか少ないのか、それが分かれ目なんですよ。それは、消費者の皆さんの税金を使うからいろいろな方策をするんだと思いますが、我々は歩留りなんだよね。何もくれぬのに、自分たちも金出してお互いにやる。そうじゃなく、くれたらいいでしょうよ。
またの名を百姓ということになっています。
私は、北海道の東部、オホーツク海側の北見市で息子夫婦と四十ヘクタールを耕作する百姓です。米十ヘクタール、小麦、てん菜、バレイショ、野菜などの畑作物三十ヘクタールの主要食糧を自ら耕作し、国民である消費者に供給してきた者として、主要食糧法は日本国民の命の尊厳である食糧に関する大切な法律であります。
どの法案もそういうところが感じられるということで、とりわけそういったものを中心として、あるいはまた、私は百姓ですから生産者の立場も含めまして質問いたしたいと思いますけれども、小斉平さんからの御質問がありましたように、本来、この目的、この法案、すべての法案の目的に非常に沿っていない部分が多いのではないかということもございますので、是非ひとつ真摯なお答えをいただきたいと思うわけですが。
さて、私はまだ大臣に名刺をやっておりませんので、この席をかりて名刺代わりに若干の自己紹介をさせていただきますけれども、私は、北海道で北見というところで、水稲十ヘクタール、畑三十ヘクタールの、四十町を作る正に百姓国会議員でございますので、農業一筋に、今後も国民のため、農民のため、地方のため、ひいては世界人類のために努力をしてまいりたいと、こんなふうに思うところであります。
同じ私、百姓で、私は昔酪農家やっていますから、そういうことは日本農民としてはやらないと思っています、政府もやらぬと思いますけれども、そういうことになりますと一気に輸入乳製品の方が優位に立つと、こんなふうにうわさもあるわけですけれども、生産局長、どういう状態でしょうか。
これは、正に食生活の多様化、外食だとかこういったこと、それから食と農との距離の拡大や家庭における食の教育の低下、正に私ども子供のときには、育つときには、基本的なものとして、絶対にこれは、御飯は残してならないとか、これを、野菜を残しては駄目ですよ、これはお百姓さんが一年掛かって作ったものなんだよと、そういった感謝の気持ちを込めながらいただきなさいと。
いまだに、我々は代官であって、民百姓の言うことはけしからぬ、このような感じの動きというものがかいま見えるわけでありまして、いずれは水戸黄門さんあたりが出てきていただいて、そういう成敗をしなきゃいかぬのではないか、こういう状況であります。
しかし、民宿あるいはお百姓屋でも宿泊してもいいという、そういう特区の方向付けの中で、梅酒はいいけれどもどぶろくは駄目よという発想は、私は変えなきゃいかぬのではないかという思いでございます。 そういった中で、法律あるいは規制と私どもの特区推進の考え方との溝につきまして、総理の御指導をいただきながら十分埋める努力をしていきたいと、このように考えております。
そして、肉体を使うといった面においての部分が多く取り上げられる点が多いわけですけれども、昨今は、やはり知的な面で農業というものを見詰める、そういう知的作業的な部分の農業といった面も取り上げられてきておりますし、もともと百姓という言葉にあらわされているように、すべての仕事がオールマイティーにできる。
例えば、きょうは農業の問題での質問が多かったわけですが、農民といいましょうか百姓といいましょうか、お百姓仕事は単純労働というふうに規定されるのかどうなのか。その辺、少し教えていただけますか。
都市近郊は、大臣も御承知のとおりの近郊で、我々国民の意識は、百姓になりたいというサラリーマンの人が百姓になれる体制にあるのかといえば、ない。なぜなら彼らは農地を手に入れることができないからであります。これまた、農地を購入できる人たちは、都市近郊において意外に老齢化が進み、つまり三反ぐらいの農地を、一反でもよろしい、手に入れる気は毛頭ない。
例えば、小さな植物を見ることによって命のとうとさを教わったり、御飯をきちんと最後まで残さないように食べるように、お百姓さんたちが一生懸命つくったこの一粒一粒のお米には七人の神様がいるんだよというようなことですとか、例えば悪いことをしないように、お日さまが、おてんとうさまがいつも見ているからねというような教えがあったような気がいたします。
○信田邦雄君 ただいま委員長から御指名をいただきました、私、地元で百姓をやっている百姓議員ということで、信田と申します。現場でも私は今、水田十ヘクタールと畑三十町歩、その中に野菜などを入れまして、アグリハウスという直売所も経営しながら、正に百姓議員として皆さんにお世話になるところでございますが。
昔、百姓は生かさぬように殺さぬようにという言葉がありました。今の発注者の親分、総理大臣は、某建設会社が破綻したときに、改革が進んでいる証拠だ、結構な話だと。これは、要するに会社は死んでもいい、生かさぬように殺さぬようにどころか、死んでもいい、安く仕事をすりゃいいんだと。塩川財務大臣は何と言ったか。あるところでは五〇%で入札しているんだから予定価高過ぎる、五〇%にすればいい。
そこでは、洪水によって荒川の河川敷に堆積した肥料分の多く含まれる、ヤドロというんですけれども、ヤドロを台地の上の畑まで運んで、これは客土作業、地元ではドロヅケというんですけれども、非常に養分が含まれる土を本当に毎年毎年お百姓さんが自分の畑に持ってきて、それを肥料として、江戸時代の初めのころからこの地域では農作業を進めてきたんです。
硬いものをかまないとか、そういうのも本当に困りますので、せめて給食のときには、さっきおっしゃったように、地産といいましょうか、その地場のもので、そしてお百姓さんのところにも見に行ってという、畑も自分たちで作ってとか、そういう思いがあるのでございますが、こういう現状を改めるためには、例えば学校などで、身近な場所で野菜などの食材を育てて、それを子供自身が調理して食べる機会を持つとか、地域の特産物を献立にのせることによってその
昔、我々は、御飯を食べても、一粒でも残すと、お百姓さんがつくったんだから絶対御飯は一粒も残しちゃいけない。これと同じようなことで、学校教育でも省エネについて、電力というのはある意味ではすごくいろいろなものに負担がかかっているんだということをしっかり教えていただきたいと思うんです。
私も百姓の子供ですが、昔は黒牛を二頭か三頭飼って、毎朝草を山に切りに行って、そしてそれを食わせて、レンゲを刈って食わせて、こういう程度の畜産だったんですが、今は違いますものね、全然。畜産専業です。もう何百頭という牛を飼って、搾乳をするとか、規模が違う。そういう畜産農家、それだけに至るまでに、大変な投資もしている。ところが、このBSEに関連をして、もう立ち往生ですよ、今。