1947-12-09 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第52号
或いは東京芝浦の如きものも一見三井のようにも見えますけれども、事實非常に違つておるのでありましてこれを除けるようなことにいたしておるのであります。それで而も指定をいたしますが、只今この點で指定して斬捨て御免になるということでは非常に困るのでありまして、只今衆議院では、その場合にも、指定に對して若し誤りがある場合には、救濟の途を加えるという修正が、今あつたわけでございます。
或いは東京芝浦の如きものも一見三井のようにも見えますけれども、事實非常に違つておるのでありましてこれを除けるようなことにいたしておるのであります。それで而も指定をいたしますが、只今この點で指定して斬捨て御免になるということでは非常に困るのでありまして、只今衆議院では、その場合にも、指定に對して若し誤りがある場合には、救濟の途を加えるという修正が、今あつたわけでございます。
會計檢査院の批難事項につきましては、歳入の部はこの前の委員會で御説明をいたしたのでありますが、歳出の部におきまして、檢査報告の十八ページ、十九ページ、二十ページにわたりまして掲げてある通りに、逓信院の電波局航空保安部で、東京芝浦電機株式會社ほか一名から購入いたしました電波受信機装置、その他眞空管などの代價で八十三萬餘圓支拂つてあるのであります。
御指摘になりましたのは當時の遞信院電波局航空保安部におきまして、昭和二十一年三月三十日の東京芝浦電氣株式會社外一社から購入をいたしました全波受信裝置臺及び各種眞空管二百二十六個の代價に關係しておるのでございまして、その全波受信裝置及び各種眞空管はいずれも契約當日完納したものとなつておるのであるけれども、この事實が少し疑わしい、又當局の答辯の樣子も當時檢査したけれども、その檢査の仕方が十分でなかつたために