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128件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-06-14 第13回国会 衆議院 外務委員会 第34号

湯川政府委員 アメリカからのイギリスヘの援助と申しましたのは、ポンド切下げに関連しまして、そういう援助が相当にあれば、ポンドを切り下げないでも済むという要素になりますので、それについては現在はMSAの援助あるいはまた話が進んで、そうしたポンド価値維持のために、特別の援助が将来あるかどうか、そういつたような意味で申し上げたのであります。  

湯川盛夫

1952-05-16 第13回国会 衆議院 予算委員会 第26号

外国為替管理によりまして、いわゆる日本国内金融大蔵大臣となつておりますが、外国に対する日本通貨価値維持につきましても、これは大蔵大臣責任を持つのを例としておるのであります。そうなりますならば、簡素化意味におきまして、外貨資金につきましても大蔵大臣が直接管理することが適当と考える、これが根本思想であるのであります。

池田勇人

1952-03-31 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第34号

そういうものは前に日本が満州を占領したり、或いは北支を占領していたりした場合に、向うに落ちた円資金、その円資金日本としては裏付け物資を行なつて、これの価値維持を図りましたが、アメリカ日本との場合、必ずしもそうではないでしようけれども、最近における実情を見ますれば、特需で得たこの外貨収入は、日本がそれによつて物資を輸入するのに困難なわけです。

木村禧八郎

1951-06-02 第10回国会 衆議院 水産委員会 第39号

かように考えまして、買上げ償還の問題あるいは担保貸付の問題、いずれも財政資金を背景としておりますこれらの御措置のほか、に、なお漁業権証舞政府の方でも発行条件等に相当御配慮もあることでありますので、それが市場において不当にたたかれることのないような価値維持をする。価値維持ができておりますれば、それは必要に応じて売却されても、またそれを担保に入れても、そのときの値合いは漁民の方に御都合がよかろう。

湯河元威

1951-05-31 第10回国会 衆議院 水産委員会 第38号

塩見政府委員 今までのところは、できるだけ償還の方のわくを広げて参りたいということと、できれば農林中金その他において、できるだけそういうような証券が買い立てられるようなことのないように、それならばどういう方法価値維持の操作に入つてもらつたらよいかということについて、ここではつきりと御明言できるまでの折衝が、まだまとまつておらないものでありますから、申し上げられませんけれども、何らかの方法はいるのじやないか

塩見友之助

1949-11-30 第6回国会 参議院 経済安定委員会 第3号

これは勿論全般的の問題として、国内通貨価値維持の当面の責任者は、大蔵大臣が、その何と申しまするか、所掌いたしておりまする通りに、私は外国に対するときには、国際的に日本の円の価値を維持する当面の責任者は、大蔵大臣と考えておるのでありまするが、第七條第一項において書いておるのは、そういう根本的の広い意味のあれではないと考えております。具体的には政府委員から答弁することにいたします。

池田勇人