運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
130件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1969-02-27 第61回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

それから企業者の責任は仰せのとおりでございますが、企業者経済人でございますから、これはコストになるわけでございますから、できるだけそういうことについて、たとえばローサルファ原油を入れるとか、あるいは原子力発電をやるとか、いろいろなことをあわせて考えて、それで企業者の負担も軽くしてやらなければいかぬ。

大平正芳

1969-02-27 第61回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

○中川(理)政府委員 最近のところでは、ハイサルファ重油ローサルファ重油というものの価格差は、的確などの辺が適正であるかということはまだなかなかきめがたい状態になっておりますけれども、大さっぱに申しまして一%——ちょっと大事な数字でございますので、いま双方で相当高い数字と低い数字を申しておるような状況がございますので、上限、下限でひとつお答えできますようにちょっと連絡をとってみます。

中川理一郎

1969-02-18 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

したがいまして、五年後に中間目標を達成し、そしてそれ以降においてさらに第二次の改善計画その他を遂行するとともに、全般的な低硫黄化計画に基づくローサルファー重油供給その他の施策を勘案いたしますと、最終的なスケジュールどおりの十年後の環境基準の達成も十分期待できるものと思っております。

矢島嗣郎

1969-02-18 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

第二の需要者までローサルファー重油供給するという観点の設備投資を入れますと、はるかに高い額になりまして、会社によりましては二割近くになるところもあるわけでございます。石油化学につきましては二%ないし五・六%、非常にばらつきがございます。大体平均よりやや下回る点ではないかと思います。  以上、業種別に、ただいまの投資額の点を御説明いたしました。

矢島嗣郎

1968-11-07 第59回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号

通産省としては省内にいろいろむずかしい問題がありまして、たとえばローサルファー計画、あるいは関係業界公害防止計画、いろいろあるのですが、そういうものを引っぱっていくためには、やっぱりそういうような答申の線を出してやっていかなければならないわけです。確かにそういう事実はあるわけですね。

矢島嗣郎

1968-09-10 第59回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

それから同時に、公害防除施設のできる、できないという物理的な事情もありますから、それに応じてまた、ローサルファー重油を使う問題とか、あるいはローサルファー重油がどうしても物理的に入手不可能な場合には、煙突を高くするとか、あるいは集じん装置をさらに強化するとかいうような措置を講じなければいかぬ地域もありましょう。地域によっていろいろな対策の措置が違ってまいると思います。

井上亮

1968-04-03 第58回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号

いずれにせよ、公害を防止するために必要な程度の原重油でなければなりませんので、そういう意味では、先生のおっしゃいました直接ないし間接脱硫方式、それからあるいはそれに匹敵する、あるいはそれ以上のローサルファーの原重油というようなことを、いずれにいたしましても、おことばのように、一つの要件にいたしたいというふうに考えております。

井上亮

1968-04-03 第58回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号

○井上(亮)政府委員 おことばにありましたような直接脱硫したものも、いわゆるローサルファー化すわけでございますから、それでもけっこうでございますし、あるいは間接脱硫先生もおっしゃいましたような脱硫装置をつけるということによって、サルファー分を少なくするということも必要でございましょう。

井上亮

1967-07-05 第55回国会 衆議院 商工委員会 第27号

それは大気汚染の最も尤たるものでありますが、そこで私は、今後の石油政策を考えるのにあたって、ローサルファ石油をいかに確保していくか、ここに問題があると思うのであります。一例をとりますと、アラビアのカフジ石油につきましては、一二%近くのサルファが含まれておる。所によりましては一・五あるいは一コンマ以下のサルファがある。

小笠公韶

1967-07-05 第55回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号

なぜかならば、よく問題にされております重油脱硫でございますが、直接脱硫をしてサルファ分の少ないものをつくろう、こういうときにはそれだけの施設が要るわけでございますが、頭から高いことをあらかじめ覚悟してローサルファ重油を買って、それによって公害を未然に防いでおる、こういう面もございますので、ただいまといたしましては、通産省はいま申し上げました二つの面において行政指導をしておることは事実でございます

宇野宗佑

1966-04-15 第51回国会 参議院 産業公害対策特別委員会 第8号

これに従わない場合には罰金刑をもかけるようになっておるわけでございますが、いまだかつて、罰金刑をかけたという話を聞いたことはございませんが、また、そういうことを奨励するわけでもありませんけれども、どうしてもローサルファじゃなくて、いまのように高い硫黄分石油を使わなければならない宿命を持っておるわが国の大企業中小企業を対象として、考える場合に、脱硫装置がうまくいかなければ、煙突の高さと、そのスピード

柳田桃太郎

1966-04-15 第51回国会 参議院 産業公害対策特別委員会 第8号

現在ローサルファ重油といたしまして、米国あるいは南方地域から、年間で約三百万キロリットル程度重油を輸入しておりまして、これを特定用途の、ローサルファを必要とする鉄鋼その他の用途供給したり、あるいはハイサルファブレンド用といたしまして重油サルファ・コンテントを低くするために、それをまぜて供給していると、こういう状況にございます。

小幡八郎