1951-11-19 第12回国会 参議院 予算委員会 第18号
この点については思い切つた資金の操作をいたして、このほうに資金を向けるつもりでありまするし、先ほど一部触れましたが、これを推進するに必要な銅線、セメント等の資材の確保についても、電力の開発については優先的に考えなくちやならんと今考えておるのであります。
この点については思い切つた資金の操作をいたして、このほうに資金を向けるつもりでありまするし、先ほど一部触れましたが、これを推進するに必要な銅線、セメント等の資材の確保についても、電力の開発については優先的に考えなくちやならんと今考えておるのであります。
そのうちには鉄線のくずと銅線のくずというものが中に含まれております。鉄線のくずが十三トン強、銅線のくずは二百キロ入つております。それでその鉄線のくず十三トンと銅線のくず二百キロを、鉄線は当時の公定価格、当時まだくず鉄について公定価格がございましたのでその公定価格、それから銅線については市場価格を、当時の市場価格トン当り十八万円と見まして、評価をいたしております。
○栗山良夫君 そうしますと、これで私は質問を打切りますが、大体よくわかりましたので、先ほど安蔵社長に答弁をお引受けを願いましたいわゆる修繕費、改良費に対する資材的な所要量並びにそれの国内所要量との比較表を、重要資材並びにワツト・メーター、リミツター、柱上変圧器、銅線のような重要資材等に亘りまして一つ緊急に資料を提出して頂きたいと思います。
はんぱは省略して行きますが、物件費におきましては殊に甚だしいものでありまして、これは改善の数量の増加もありまするが、むしろ原価に加えるべき状態の数量と、それから銅線或いはそのほかの電気工業品の値上りを含めて、現在料金において九十七億、ざつと九十八億でありしものが、二百九十六億となつております。それから石炭燃料費のごときも、これもキロワツト原価に換算して單価から来た原価の計算でありまするが……。
次に坂根産業株式会社、これは住友電気工業の代理店でございまして、ここから相当の百四十二万ほどの銅線類を買つております。その次は佐藤鉄鋼株式会社、ここからは電話線に要りますところの針金を買つております。そのほかには中村政光、大島廣吉、こういうところから送、受話器、針金類を買つております。次に岩井産業からは第四種の電線その他で十七万八千余の購入をいたしております。
念のため申上げますと当時のマル公は、一番問題になつております二・九ミリの裸銅線、取引高税を含みます一キログラムが百三十三円九十銭ということになるわけでございますが、松崎商会からはこれよりも下廻る価格で入れておりますので、この松崎商会を使つたからといつて、高い物を入手したというようなわけではないのでございます。
預り証 一、裸硬銅線 二・九粍、但し不良品七五・三五三瓩 右不良品交換のため確かにお預りいたしました。 なお良品と交換の上入手次第納品いたします。 昭和二十四年四月七日 建設省関東地方建設局工務課御中 株式会社 松崎商会 こういう資料が実は出ております。その点今の御説明は私どもとしては納得できないのであります。
電柱とか碍子等が思うように入りませんので、それに従つて、それに附随しますところの銅線類につきましても予定通り使うことができなかつた、それで余りてしまつた。こういうことになつたのじやないか、かように考えます。
○カニエ邦彦君 五百八十七番の批難事項でありますが、これによりますと、会計検査院の言い分では、計画量以上に購入したということを指摘しておるようでありますが、只今の答弁によりますと、銅線は買つたが、その他の附属資材が入手できないのだというような答弁でありますが、当初から計画をされて、その計画量に基いて行動をされておるように思うのですが、その点は建設省では行き当りばつたりというような形でおやりになつておるように
又非鉄金属はこれは申すまでもなく最も時局の転換の影響を受けるものでありまして、各国の或る程度奪い合いになる品物でありまして、九〇%というような金額的にも大きなものに上つておるわけでございまするが、大体その中心が銅並びに銅の製品でありまして、電気銅、銅線、銅板というようなものが多いわけでありますが、かなり広汎な地域に亘つております。
薄鉄板、銅線のようなものも書いてございますが、あれはリストに違反するものではないかという疑いを持つておりますが、その点をちよつとお伺いしたい。
この豊浦町におきましては約五百戸の共同聽取、豊浦の地帶から遠く十キロ余りの山奧に有線で、二ミリ被覆銅線を使つてなかなかしつかりしたものを使つているのであります。これは札幌中央放送局の報告によりますというと、今年七月末の現在で以て百六十八の施設がある。聽取者の総数が一万一千三百二十三戸あるという状態でありまして、これはますます殖える傾向にある。
銅線は、やはり山田さんのおつしやいましたような一・六乃至三ミリぐらいの鋼線を使つておりますが、中には昔軍用に使つておりましたアルミ線を使つて能率の惡い施設もございます。
これの利用、言いかえれば、電線なり銅線なりの利用と相まつて、こういう方面の需要を喚起すると同時に、銅鉱山の開発ということも考えなければならぬと思います。また先ほど問題になりました化学肥料の面から言えば、硫化鉄の開発の促進も考えるべきであろうと存じます。また長年捨てられておりました金の採鉱ということも、われわれはもつと考えて行かなければならぬ。
それは例えて申せば再生コークスであるとか亜砒酸であるとか裸銅線であるとか、そういつたものが三十一種類でございますが、これも間もなく解けるものと承知をいたしております。その他、御承知の通り蔬菜類の統制撤廃もお説の通りであります。そういう方針で参つておる次第でございます。
たとえば鉄鋼、セメント、あるいはまくら木、銅線、電力あるいは燃料、こういつたものは、今日の日本の現状におきましては強力な統制経済のもとにあります。その統制経済のもとにあつて、国鉄から離れて、その路線が地方に移りかわつたからといつて、その鉄鋼を初め燃料に至るまで余分の配給を受けるということはほとんど不可能であろうと私は思う。
それから総合事務所の東側の防空壕内を捜索しまして、そこからニツケル地金、フエクローム地金、赤鉄鉱、アンチモン、銅地金、電氣銅線、こういうものが出ております。次に機械工場内を捜索しまして、そこから鉛バラスト百二十箇、亞鉛バラストなどが出まして、合計しますと、先ほど私が本件の証拠として一應押收いたした、こういう押收の目録該当の数量がここに出ておるのであります。これが第一回の大体の捜索の状況であります。
それから隠退藏物資のうち銅線が四十億からあつたというお話でございましたが、これはどこかの間違いではないかと存ずるのでありまして、そんなにただいま退藏物資をもつておらないのでございます。現在数百億に上る物件を扱います関係上、御承知のように中間割定をもしまして物資の購入をいたしまして、これを損益勘定に拂つていく、こういつた特殊の会計制度を実施いたしております。
これは私の聞いたところでありますが、ある鉄道管内においては、銅線がマル公にいたしまして四十億もあるというようなことを、うわさであるかもしれませんが、聞いておるのであります。こうした死退藏物資も長い年月においては必要資材として使用されましようが、今日の赤字を救うために考慮すべきではないかと思います。
○千賀委員 今林委員との質問應答の中に起つた疑問が一つありますから、伺いますが、物が高くなつたから、電話機の箱も高いし、銅線も高い、取付用のテープも釘も高い。
そのときに細いヒユーズをつければ、また電熱を使つたりしてヒユーズが切れますから、ときによれば大きな設計のヒユーズをもつてきたり、あるいは過熱をしても飛ばないような銅線でヒユーズのところをくつつけてしまつたり、こういうようなことをしてだんだん電熱器の使用が大きくなつていきます。
なお通信器材の問題が出ましたが、私的確な數字は覺えておりませんが現在六つの管區の所在地を變更するという問題が前にありましたが、それをいたしますと、その中四つの管區の所在地の本部を移動させるというだけに要する費用――これは私の記憶が間違つておつたかもしれませんが、私の今覺えておりますのでは、費用にして二億円、資材にして銅線が一千トンでありましたかを要して、現在としてはなかかその資材を出すことができ難い
そのために配電線用の銅線を一万一千五百トン、それから十キロ平均の変圧器を一万三千五百台、それから油入り開閉器を一千台、並びにこれに使います絶縁油を三百五十キロリツトルを配電設備増強のために配給してやつて貰いたい。 その二本建てでございます。 前の方は、火力の発電をできるだけ確保して、現在の設備において、渇水期において火力を事欠かないようにしたいということ。
そのために相当な資材が必要となるのでありまして、これも整理の方法如何によつて若干数字に変動はございまするけれども、只今までに調査いたしました結果によりますると、全國で銅線が一千トン乃至一千六百トン余り必要になるのであります。関東地方だけを見ましても、少くとも五、六百トンは必要であると考えます。
便乘が殖えるということは、やはり今御説明がありましたように、銅線が弛む。それが不正な業者、又噂によると配電會社に非常に惡い從業員がいると、そういうことを賄賂を貰つてやるというような噂もある。又そういうことが誰言うとなく…これは事實でなければ非常に結構でございますが、擴がるのですから、憤激を買うということになりますから、この點を十分取締つて頂きたいと思うのです。
かかる場合の措置をば極力公平にいたしますためには、相当大がかりに配電線の整備がえをする必要がございまして、その所要資材も莫大に上り、徹底的にこれを急速に実施することは困難でございますが、この冬までにできるだけの措置を講ずることといたしまして、先般第三・四年期の資材配当から、この配電切換えのための銅線を特配いたしまして、関東、中國、関西等の諸配電会社地域を中心といたしまして、いわゆる便乘負荷の三分の一切換