1962-04-18 第40回国会 衆議院 文教委員会 第20号
つまり火力に対して弱く変色する鉄分など夾雑鉱物の多い下手な陶土で成形した器物の表面へ、泥状の白土を塗り或いは掛けることによって失透明な紙絹に似た状態の陶生地を造成することであります。」
つまり火力に対して弱く変色する鉄分など夾雑鉱物の多い下手な陶土で成形した器物の表面へ、泥状の白土を塗り或いは掛けることによって失透明な紙絹に似た状態の陶生地を造成することであります。」
いわんや、もし、その焼きものの中の土の中に鉄分が含まれない、あるいは少ないということになりますと、磁気が結局微弱になりましてこの方法はあまり有効ではないのではないか。
鉄分がある程度以上含まれておりますと、その水は使えませんので、結局水の点と木材の点が会津の方がまさっておる、こういうことで実は理事会の御決定で会津にきめたわけでございます。
ただ、たとえばどこの地区に砂鉄が幾らあるかボーリングをするというような問題になりますと、通産省の工業技術院の地質調査所の所管でございますので、ボーリングを実際にやって回るということはいたしませんが、日本全体の砂鉄の中の鉄分がどれくらいあるというようなことを通産省において調査した結果を見、世界全体の鉄の資源の状況を見て日本の鉄の問題がどのくらいの地位を占めておるか、というような大局的な判断をするというようなところが
すなわち、ガラスには鉄分があるからだめだという一会社の技師の意見を重んずるあまり、私には何ら相談なく、アクリル樹脂を使って完成しております。そのアクリル樹脂は、電気的にいいますと、非常に悪い性質を持っておりまして、非常に静電気というものが起こるのであります。これでは、やはり私たちの記録と対応させることは現実においては不可能であると思います。
で、鉄分は〇・三PPM以下でなければならない。それが許容量だそうですが、浄水が〇・七八、原水が一・二PPMだ。それで、保健所と衛生試験所の方で検査したところが、少年院の方は、保健所はまあまあと、衛生試験所の方は不適である。それから刑務所の方は保健所も衛生試験所もこれは不適である。こういう判定を下しているわけです。ですから、所長も一生懸命お願いしているらしいのですが、法務省の方で動いてくれない。
原水爆では十数年たってから出てくるのがあるのですから、それをほうっておいて、鉄分が何しろ多いのですから、人命に影響してこないとは限らないのです。ですから率直に法務省の方で手を打っていただくように私はお願いするわけです。 次に、刑務所並びに少年院の過剰拘禁ですが、秋田は五百四十八人に対して八百九人、盛岡でも三百四十四人に対して五百五十四人、いずれも一・五、ないし一・六倍の過剰になっておる。
非常に鉄分が多くてきたない。水道法にも違反しているわけなんですね。水道法では「銅、鉄、弗素、フェノールその他の物質をその許容量をこえて含まないこと。」とありますが、水道の濁度と鉄分の許容量というものはどれぐらいになっておるか、法務省の方わかりますか。
またさらに御指摘のもみがらとか落花生がらとかいうように、栄養になりませんで、かえって栄養を阻害するような飼料を混合する、ぬか、ふすまの中に輸入飼料も国内飼料も鉄分のくぎなどがだいぶん入っておるのであります。これらを飼料製造機に磁石をつけまして何回もやりますととれる部分もあります。それは製造装置をいたします。タイ国のトウモロコシはある時期は水分が非常に多いのであります。
それだから、砲爆弾の形にはなっていて本、形がくずれかかっているとか、鉄分のところがさびてぼろぼろになっておるとか、そういうような形のものを投棄しているんです。
鉄鉱石というものは鉄分の含量によって値段が非常に違うのです。これは私は専門家に聞いてみたのです。なるほどあなたがおっしゃるようにインドは昭和三十二年に十一ドル七十六セントのものがありました。しかし、これは鉄分が六五%入っておるものです。鉄分が一%違っても値段は非常に違うということはくろうとがみな言っておる。これは、あらゆる鉄鉱石を運んできて、会社で製練する際に非常に金がかかる。
そうすると、今ちょっと私が尋ねる前に言われましたが、大体鉱害水道について、もしその水道をやめる、そして安定をすることによって井戸の水が出始める、こういうことになるわけですが、その場合に、井戸の水が出てくれば問題がないと思いますが、水が出ても、その水がいわゆるわれわれの言葉で言えば金け水と申しますか、鉄分があってなかなか飲めない、こういう場合があるわけです。
鉄分が六〇%内外。そこでこれも日本としましてのどから手が出るといってよいほど欲しいのであります。
あれだけの鉄分の豊富なものを砂鉄のように砕けといったら、これは非常に大きな問題だ。あの粉末になっているところに、砂鉄の利用価値というものは非常に高いのではないかと思う。
日本のパイライト・シンタンは大体鉄分が五〇%強でございますが、輸入鉱石は大体六〇%あるいはそれ以上でございまして、鉄分の含有量が非常に違います。それからパイライト・シンタンは銅分、硫黄分がございまして、鉄鉱石としては一定以上使えないというデメリットもございます。輸入鉱石を高く買って、国内鉱石を安く買っているということはございません。
つまり鉄分が多い。そういう鉱石は冶金的に塩基性であるから、そういうものを処理する場合には、冶金的に、抽出法はアルカリ性溶液と酸性溶液で抽出する つの方法がありますが、酸性の場合には、やはり塩基性の一溶剤が使えないわけです。それで、酸性、つまり硝酸とか硫酸とか、そういう酸を使わなければあの鉱石は処理できない、こういう意味で酸性と塩基性の区別をわれわれは考えておるわけであります。
雑菌の点はともかくといたしまして、ただいま会計検査院からもおっしやられました通り、水質の中で鉄分だとかその他異味の有無等は工場のさく井の水質を検査することによりまして十分参考になし得たのでございますが、この点、何とも申しわけのないことだと考えておるのでございます。 次に三百尺に掘り下げましたときに追加工事をいたした点でございます。三百尺の地点で帯水層を見ますと、五十五尺ございました。
ただ先ほど申しましたように、水質が鉄分を含んでおりますために、これを除去する装置をいたしませんと使用に適さないわけで、その点におきましては使用はいたしておらない、こういう状況でございます。
今年度から、新しくウラン鉄分として、三千万円いただいたわけであります。従来、ただいま原子力局長からお話がございましたように、原子燃料公社のみずからの手によって行われる探鉱もありますし、また鉱山局の主管の探鉱奨励金は、鉱業権者を相手にいたしまして交付いたします。
また浜砂鉄の鉱床のもとは現在の波打ぎわから若干沖合いの方にございまして、それが波の作用で少しずつ鉄分を波打ちぎわに持ってくる。それ炉繰り返し現在でも行われているわけでありますが、特に暴風などが吹きました場合には一ぺんに多量に集まる、そのあとをねらって副業的に仕事をする、そういうことを繰り返しているのが多い。
しかし水はたくさん得られたが、水質が、結局鉄分や雑菌が含まれておって、飲料水にならなかったというような結果でございますが、一体最初からもっと科学的な調査といいますか、そういうことができなかったんですか、この点一つお聞かせを願いたいと思います。
○近藤信一君 そうすると現在この井戸は、先ほどちょっと報告のところで、雑菌がもう含まれていない、しかしながら鉄分がある、こういう結果で、この井戸はもう将来使えないのですか。それともまだ何とか努力して使えるようにされるお考えか。検査院の報告によりますと、三十年の十月に至ってもまだ飲料水には使用されない、こう指摘しておられますが、今後どのようにお考えになっておられますか。
そうして空気の中の酸素と鉄分とを化合させまして、鉄分の粒子を作って、その粒子を濾過いたしまして、そうしてとった水は飲料水に適する、この実験の結果大へんいい結果を得ております。
ただその中に含まれておる鉄分は五八%から六〇%くらいでございまして、この点ではさほどの優劣はないかと思います。それから価格でございますが、これはこういう国際商標的なものでありますと、コストによってきまるのではなくて、いかにコストが安くても、日本で買い得る限度までは値段を上げて参りますので、日本着のシフ価格は大体似たりよったりでありまして、非常に安いまた非常に高いというものはまずございません。
その輸入いたしますものの品位が、どうせ輸入するわけでありますから、運賃の割合は品位のいいものほど有利になりますので、そこで輸入するものは鉄分が五〇数%ないし六〇%くらいのものを輸入する。国内でできますものは御承知のように三〇%そこそこの低品位鉱であります。従って純鉄分の含有量を見ますと七割それ以上のものを輸入する格好になっております。そんな関係でこれも必ずしも日本が不利とは言えないと思います。