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157件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1969-06-19 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

要するに日本農業というものの位置づけがはっきりしない限り、現状を守っていくのか、あるいはこれをある程度切り捨てて後退をしていくのか、そして残ったものをよくしていこうとするのか、つまり日本国民経済上における農村農業、農民位置づけというものが明確にならない限り私は絵にかいたもちに終わると思う。

足鹿覺

1969-04-24 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

以上のような点をあげてみますというと、本法が実施をされた暁において、市街地調整地域に指定された場合におきましても、先ほど来指摘した幾多の矛盾点を持ち、また、市街化地域に指定をされた場合におきまして、農業、農民のこうむる影響と問題点は数知れないものがありまして、問題は、私の強く要請したいことは、以上のような諸点を今後建設省等との折衝に基づいてどのようにこれを消化され、吸収されるか刮目したいと思います。

足鹿覺

1969-02-05 第61回国会 衆議院 予算委員会 第4号

一体戦前、戦後を通じて日本農村農業、農民がどういう試練と苦難に耐えてきたのか、また戦後をとってみても、いかに苦労して——いかに苦労して、敗戦の廃墟の中から、今日自由主義国で世界で第二番目と政府自民党が呼号するいわゆる経済成長をもたらしたのか。こういうことに対しての国民全体としての認識というものが欠けているのじゃないか。しかも米の生産が過剰といって非難をする。

角屋堅次郎

1968-12-19 第60回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

もしこれが事実であるとするならば、私はあなたに大きな期待をかけておる人々の期待を裏切ることがはなはだしいばかりではない、日本農業、農民にとっても、また日本の多くの国民にとってもきわめて大きな不幸であるといわなければならぬと思うのであります。農政財政立場からだけものを見がちな大蔵大臣の福田さんにまかしておいたのでは、農業財政硬直化是正犠牲にされてしまいます。

矢山有作

1968-12-16 第60回国会 参議院 予算委員会 第1号

そして農業、農民のまず安定をはからなければならない。農民の安定をはかるためと同時に、消費者に安定した価格を維持できるような方途をし、そして食糧が高級化していくに従った、それに対する要求に応ずるようなものの生産に当たってもらわなければならない。そういうような点に対しまして、決してただ作付転換をすればおあしをやる、ただ金の問題だけでものの解決がつける問題ではないだろう、私はそう考えます。

長谷川四郎

1968-07-19 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

とするならば、米価の決定にあたっては、あくまでも零細農も一定の生活安定ができ得るという、時間労働農業が確立し得るというその立場においての労働賃金評価というものが、所得の補償、農業、農民生活の保障の立場で確立をされていくという米価算定というものがなされていかなければならない、かように考えております。  さらに、米を安くするということをよくいわれます。

中原嘉之吉

1968-04-12 第58回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

したがって、われわれは時代の進展、特に日本農政が、農業、農民のために、これは何といってもあるのでございますから、こういうことのたてまえから不断にやはり私は理解しやすいように、活用しやすいように、そうしてその意義が達成せられるようなたてまえから整理づけをやってまいりたい、体系づけをやってまいりたい、この努力はやっているつもりでございます。

西村直己

1967-07-04 第55回国会 衆議院 本会議 第32号

農業農民こそ日本再建の大恩人だと私は信じております。のみならず、今日の物価高は歴代自民党政府の大資本、大企業本位経済成長政策の当然の結果であり、農業農民こそはその最大の犠牲者でございます。  いまわれわれが当面している四十二年産米価にいたしましても、米価算定の技術的な論議よりも政治的な発言が特徴的であります。

實川清之

1967-06-14 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

伊賀委員 御承知のように、今日の日本農業、農民は、それは何だかんだ言いましても、米の価格支持というものが今日の日本農民をささえておるいわばバックボーンになっておると思うのです。漁業の場合を考えてみましても、日本の魚に対する需要と供給のバランスから見ましても、まだまだ日本漁業日本国内需要を満たすまでにいっていない。

伊賀定盛

1967-05-22 第55回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

これは通産省の関係ではないから聞きませんでしたけれども、農業、農民の経営の問題ですね、これも非常に大きな圧迫をもたらしてくるというと、結局、これは自由化というものがほんの一部の大資本家にとっては有利になる、しかし日本の働いておる勤労者の大部分にとっては非常に大きな打撃をもたらすものになるのじゃないか。

春日正一

1966-07-19 第52回国会 衆議院 予算委員会 第2号

これを指数化方式積み上げ方式あるいは併用方式、いろいろ言われておるけれども、これらの問題が、一体農業農民団体が真剣に実態調査をして、そしてあの二万一千六十三円という計算をはじき出したのは、何も膨大な価格ではないのです。それをはるかに下回っておるから、安いんじゃありませんか、こう申し上げておるのです。

小平忠

1966-03-01 第51回国会 参議院 運輸、農林水産、商工、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

渡辺勘吉君 立場は運輸大臣ありますが、私の知る限りでは、農業、農民に愛情を持たれる点では、並みいる閣僚にもまさるとも劣らない中村運輸大臣であると理解をしております。ただいまの答弁はわかったようでわからぬのでありますが、尊重した、この際の改定にはそれらを存置したことが、財政的にも組み込まれているようでありますが、これは恒久的に存置したと理解をしていいのですか。そうだと言えばそれだけでけっこうです。

渡辺勘吉

1966-03-01 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

○佐藤(觀)委員 これが三ちゃん農業になる理由は、やはり農業、農民の収入が非常に低くなっているということが現実だと思うのです。私の選挙区は濃尾平野の中にあって、昔から農業の非常に発達したところでありますが、このごろ実際農村に行ってみると、農業に対して将来こうしようなんていう意欲はない。

佐藤觀次郎