1961-03-15 第38回国会 衆議院 文教委員会 第7号
おそらく荒木大臣は、私の方がかえってこまかく知っておるのかもしれません。さような意味で文部大臣はお気につかない点もあるのかもしれません。またそういうお話しをする機会もなかったので、実は黙っておりましたが、というのは今度の十七万人が、たとえば大学の卒業生十七万人を国家が要請しておる、これは明白な事実です。
おそらく荒木大臣は、私の方がかえってこまかく知っておるのかもしれません。さような意味で文部大臣はお気につかない点もあるのかもしれません。またそういうお話しをする機会もなかったので、実は黙っておりましたが、というのは今度の十七万人が、たとえば大学の卒業生十七万人を国家が要請しておる、これは明白な事実です。
これを御比較なさいまして、荒木大臣、どういうふうにお感じになりますか。
今、自民党の方からそういうお話が出ましたけれども、なぜ岩間君がそういうことを今発言したかといえば、午前中の私の質問に対して、関連質問でしたが、荒木大臣からの答弁がまだはっきりしない、それを途中でやめたときに、委員長はあとでそれはということで私たちはやめたのであります。
これに対して荒木大臣どう思われますか。改正する必要はないか。
荒木大臣がいつかやられたような印象を与えるような発言をなさったに間違いないと思う。この点について局長はどう思っていますか、遺憾だと思いませんか。
この行政の仕事というものは、非常に専門の手腕、経歴、見識を必要とするものでございますから、荒木大臣のような長い間行政機関におられた練達の方に私どもが期待するところのものは、むしろその方面のことではないかと思う次第でございます。 現在日本の科学者、それから大学教授は一そうそうでありますけれども、教育者の物心両面の待遇がよくありません。また子供たちの生活の環境もよくありません。
そこで、大臣にお尋ねしますが、荒木大臣に今日の給食で問題点はどうだと言ったら、給食の普及率をもっと高めなければならぬ、それからカロリーが十分でないのではなかろうか、こういう御心配でありました。これはごもっともでありまして、給食の普及率は非常に低いのです。小学校で六五%、中学校はたしか一二%、定時制は数でたった八万人しかいない、こういうことなんです。
そこで、私はどうしても無理があるのじゃないかと思うので、それで一つだけ聞くわけですが、政治的中立というのは、内藤さん御記憶があると思うのですが、荒木大臣も国会に議席を持っていたので記憶があると思うのだが、昭和三十一年の地方教育行政の組織及び運営に関する法律というのが国会に提案された時に、昭和三十一年の通常国会でずいぶんもめたことを想起されると思うのです。
○米田勲君 それでは、さらにお尋ねをしますが、この日本政府の見解のうち、特に第四項の、「山荒木大臣が日教組と話し合いを行なわない理由は、」云々から「むしろ有害であると判断しているからである。」というこの項を撤回する意思はないか、それをまずお尋ねいたします。
そして小林委員長にもしものことがあったら、荒木大臣の責任だと思うのですよ。そういう共産革命なんてほとんど考えていないですよ。 そこで、私は教師というものは当然に政治に関心を持つべきものだと思っておるのです。日本の教育史の中で一番偉大なる教育者ば吉田松陰だという常識が日本の教育史にあるのですが、大臣は吉田松陰はよき教育者だと思いますか、悪い教師だと思いますか。
なお、荒木大臣から破防法すれすれのというお言葉があったようでございますが、文部大臣がどういう意味でこういう言葉を使われたか、その真意を伺わなければ、これに対してこの席でお答えするわけには参りませんが、ただ一言申し述べておきたいことは、今日までわが庁の調査によりますと、約三千余人の日本共産党員が日教組内におりまして、これが中央、地方の相当の組合の要職を占めて、共産党の指導のもとに運動を展開しておるという
従って、私は交渉の内容は法的な問題、いろいろの疑義があろうけれども、過去数カ年間、文部省と日教組が日本の教育界において激しい戦いをした事実に立脚して、現段階において新たにここに荒木大臣のもとに日本の教育界に紛争を持ち込むの愚を避けて、その話し合いの内容なり、方法なりは、十分両者の代表の中で解決されるとして、交渉であるとか団体交渉であるとか、法的な権限はどうかといった問題は抜きにして、大乗的な教育界に
これは先ほど荒木大臣がおられるときに言えばいいのだけれども、荒木大臣は就任早々で勉強されてないようでありますから、直接の責任者であるあなたに一つ強く要望いたしますから、私の要望に沿うように努力していただきたい、こう思います。 第二は、廃棄燃料の再処理の問題でありますが、これは高橋理事長が先般お書きになりました報告書を読みますと、じゅんじゅんと高橋理事長のお考えが出ております。
従って、この点を来年度の入学試験ではぜひ是正をして、夢多き青年の、彼らの情熱を十分に科学技術の振興に役立たせるように国家としてはやるべきじゃないか、こういうふうに考えておるのですが、もし荒木大臣の御所見がございましたならば、この際出していただければ非常にありがたいと思います。
そういう点で、この際科学技術庁長官としての荒木大臣に、一つそういう問題についての予算措置をはっきりとしていただくように御答弁をいただきたい、こういうように思いますが、いかがでございますか。
先ほど荒木大臣は、その問題については契約の内容について処置するほかにない、こういうお話でございましたか、こういう事態が出てくることを予想されて契約はなされておりましたか。アメリカのMC社などとやりました契約の内容についてちょっとお聞かせ願いたい。
荒木大臣は、伝えられるところによると、非常に碁の老大家だそうでありますが、碁にもやはり持ち時間がございます。従って、持ち時間を過ぎれば勝負は負けになるのであります。第一次池田内閣も大体持ち時間がある。従って、その持ち時間の中においてあらゆる問題を早急に処理していただきたい、こういうように考えるのであります。 今、就任早々でというお話がございました。
丁度昔東條内閣当時荒木大臣が言われたように、まだまだ心配ないという中に到頭戦争になつてしまつたのでございますが、私はこういうことを案ずるのでございますが、こういう点について大臣の御所見は如何でございますか。