1953-02-19 第15回国会 参議院 運輸委員会 第21号
十二社か何かやつているのが、二社ごとに一つの窓をもらつてやつている。非常に複雑している、だんだん説明を聞いて見ますと、羽田に乗降するお客は横浜なり神戸に船で入る客よりずつと多い。そうすると外来客の窓口としてはあそこが一番多いことになる。国家としても相当の資金を投じて設備しなければまずいのじやないかと思う。これらに対して政府はどういうふうにお考えになつておりますか。
十二社か何かやつているのが、二社ごとに一つの窓をもらつてやつている。非常に複雑している、だんだん説明を聞いて見ますと、羽田に乗降するお客は横浜なり神戸に船で入る客よりずつと多い。そうすると外来客の窓口としてはあそこが一番多いことになる。国家としても相当の資金を投じて設備しなければまずいのじやないかと思う。これらに対して政府はどういうふうにお考えになつておりますか。
ただすでに割当を決定しておる新聞社については変動のない限り、機械的にしておりますので、特別な審議ということは省略をいたしておりますけれども、建前としては月々に各新聞社ごとに割当をきめて切符を発行しておる。こういう形をとつております。
從つて現在のところは各配電會社の供給區を一つの單位と見まして、その配電會社ごとに電氣料金を設定することにいたしておるのであります。ただいまの御説の中にもございましたように、電氣を主として生産しておる縣と、また一方電氣を主として消費している縣との間に、料金の差をつけたらどうかということにつきましては、きわめて重大なる問題でもありまするので、今後はとくに研究をいたしてみたいと考えております。