1947-08-11 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第10号
○館委員 大體質問はし盡したのでありますけれども、先ほど漁船の融資のことについてお話があり、手持資材のことについてのお話があつたのですが、漁船保險組合といつたものがあるそうです。それが融資の面について、あるいは漁船をこしらえる面についてどういう活動をしておられるかということをこの機會にお聽きしたいと思います。
○館委員 大體質問はし盡したのでありますけれども、先ほど漁船の融資のことについてお話があり、手持資材のことについてのお話があつたのですが、漁船保險組合といつたものがあるそうです。それが融資の面について、あるいは漁船をこしらえる面についてどういう活動をしておられるかということをこの機會にお聽きしたいと思います。
○藤田政府委員 おそらく漁船保險組合の問題であろうかと考えます。これは漁船ができました場合に、それに對して保險をつけるのであります。つまり船が事故を起しました場合、再びこれを建造します場合の用意に備えるのであります。あるいは金融の裏づけとしてこの漁船保險組合というものを活動さしていく。