1964-02-06 第46回国会 参議院 文教委員会 第4号
第一国立競技場の拡充整備、それから屋内総合競技場の建設、それから日本武道館の補助、それから朝霞射撃場の整備、これは防衛庁に移しかえになるものでございますが、朝霞射撃場の整備、日本青年館改修、そういった施設関係の経費がかなりの額にのぼっておりまして、これはいわばオリンピックのための、いよいよ最終段階の施設整備の経費でございます。
第一国立競技場の拡充整備、それから屋内総合競技場の建設、それから日本武道館の補助、それから朝霞射撃場の整備、これは防衛庁に移しかえになるものでございますが、朝霞射撃場の整備、日本青年館改修、そういった施設関係の経費がかなりの額にのぼっておりまして、これはいわばオリンピックのための、いよいよ最終段階の施設整備の経費でございます。
すなわち、国立競技場の整備、屋内総合競技場の建設、日本武道館の建設、朝霞射撃場の整備並びにオリンピック組織委員会の運営、競技技術の向上等のため関係予算の大幅な増額を行なっております。
○田中(榮)委員 ただいま日本志道会の久富理事長からたいへん有益な参考意見を拝聴したのでありますが、そこで私は、財団法人日本武道館の北畠理事にちょっとお伺いしてみたいと思います。私も財団法人日本武道館の関係者でございますが、しかし、事柄をはっきりする意味におきまして、私はオリンピック準備特別委員会の委員という資格におきまして北畠理事にお尋ねしておるのでございます。
○田中(榮)委員 先ほど佐藤委員の御質問に対して日本武道館の北畠理事からお答えになったのでありますが、ただいま日本武道館におきまして、専門の、いわゆるオリンピックにおける柔道の試合場としてのりっぱな殿堂をつくろうという計画が進められておるのでございまするが、その際に、志道会と申しまするか、民間の武道家のご意見として、一体その収容力はどの程度のものが適当であるかということについて、ひとつ率直な御意見を
そこで、かねて計画がある財団法人日本武道館の人々に私がハッパをかけて、早く地所を探さぬか、建設は受け合うからといって、田中君にも赤城君その他にも申し上げて、土地探しをやったのだが、なかなか土地がなくて、ようやく最近になって、大体代官町がいいのじゃないかというところにきた程度なんですね。むしろ私のほうがあなたのほうにお願いして、もう少し進めてもらいたい。
○政府委員(前田充明君) 今財団法人日本武道館の問題につきましてお話がございましたのですが、武道館は三十七年の一月三十一日に許可になりまして、自来準備を進めて参ったわけでございますが、当初におきまして約四十億円で武道館を建設するという御計画で進んだのでございますが、その後いろいろ土地の候補地を選びまして、各方面と折衝をしておいでになったようでございますが、しかし現在のところでは、まだ土地が最終的に決定
つきましては、私自身、昨年の衆議院の本会議で日本武道館の建設ということが決議になっております。もちろんその以前には、国会議員数百名が連署をいたしまして、りっぱな武道の道場を作ろうじゃないか、そうして少年の育成の上にも、またでき得べくんばオリンピックまでにこれを作り上げて、そうしてその道場を使ってもらうというようなことになってきたなら非常にいいのじゃなかろうか。
なんかの事務的な問題もありましょうけれども、武道館がりっぱにオリンピックまでに誕生いたしまして、そこで完全なる道場のもとで柔道が行なわれるということになりますれば、日本はおろか世界中の柔道マンがさぞかし喜ぶことでございましょうし、また柔道を通じての国際親善にも大きな役割を果たすのではないか、こういうふうに感じておりますので、との点十分おくみ取りの上、両大臣におかれましては、政府の意向を体されつつも、日本武道館
したがいまして、まだ時間的な余裕も十分あることでありますから、この際柔道を一本別個にして、水泳プールから離して、たまたまできようとしておる日本武道館を柔道場に使うという決議をされ、そうしてあとの予算措置や一般募金の問題、あるいは会館建設促進の問題等は後日にまた検討することにしまして、一応ここで切り離す必要があるのじゃないか。