1977-10-27 第82回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号
○渡辺説明員 ただいまお話のありました外郭環状線につきましては、大きな首都を抱えておりますので、どうしても各地から放射状に入ってまいります幹線道路の交通を適切に分散導入を図る、あるいは東京に全く用のない車はこれを通してバイパスさせてしまうという機能を持っておりますので、首都圏にとりましては欠くことのできない重要な施設であろうかと思います。
○渡辺説明員 ただいまお話のありました外郭環状線につきましては、大きな首都を抱えておりますので、どうしても各地から放射状に入ってまいります幹線道路の交通を適切に分散導入を図る、あるいは東京に全く用のない車はこれを通してバイパスさせてしまうという機能を持っておりますので、首都圏にとりましては欠くことのできない重要な施設であろうかと思います。
鳥取市への流出入幹線道路としては、さきに申し上げました国道九号、二十九号、五十三号、県道鳥取鹿野倉吉線、鳥取国府岩美線がありますが、いずれも都心に放射状に集まり、市街地を避けて迂回する道路がほとんどないため、通過交通がすべて市街地を通る仕組みになっていることでございます。 第四は、鳥取市街地の形成——都市機能の一点集中——であります。
○高橋説明員 国鉄では、放射状の複線化あるいは複々線化等の通勤対策をこれまで進めてきたところでございますが、いま先生のおっしゃいますそれをつなぐ八高線の一部及び川越線については、ただいまのところはまだ複線化する計画はございません。今後の旅客輸送の増をよく検討しながら検討してまいりたいというふうに考えております。
ちょうど瀬戸市というのは市街地の真ん中から実は放射状に道路がすべて出ております。南へ、それから東へ二本、それから北へ、西の名古屋へ行く道がやはり二、三本、こういうような形で、全部市の中心地から出ているわけです。
御承知のようにあの市内には、百五十五号、三百八十三号、それから二百四十八号といったような国道、あるいは瀬戸−大府−東海線というような主要地方道、そういうような幹線道路が放射状に入り込んでおりまして、ああいう密集地域で非常に大きな混雑を来しているということこは十分承知しておりまして、やはり道路網のもっと広い視点からの再編成といいますか、整備というようなことも、やはりあの地域の道路事情を解消するためには
最後に、もう時間もございませんから、一つだけお伺いして質問を終わりたいと思いますが、この中核都市を育成するためには、私はやはりその中核都市から放射状に出る道路網、これが一番必要だと思うのです。私の方の鹿児島でも、鹿児島から、つまり十号線、三号線国道ですね、それから南の方へ行きますと二百二十五号線、二百二十六号線、これを整備する。つまり、全部鹿児島市に用がある。
御承知のとおり、関東大手七社は、都心部を基点としておおむね放射状的に約千百キロの営業路線を持って、一日平均九百三十二万人(四十九年度)の旅客を輸送いたしております。輸送人員で見ますと、大都市鉄道輸送の四〇%近くを受け持ち、大都市交通圏の通勤、通学の足としての役割りを果たしております。
しかしながら、このOTRというものはそこら一面にクモの巣のようにあるわけではございませんので、主として放射状に相当の角度を開いて海の上に出ておると、こういう形でございます。したがいまして、それぞれの一本一本のルートに、いままでいろいろと御審議いただいておりますような、たとえば保護空域を置く、あるいはバッファーを設けるというふうな諸般の手当をいたします。
ガラスは直径八十センチメートルくらい放射状に割れて、中心はこなごなに割れ、一センチメートル角の鋭い破片が原屋氏の手をかすめて飛び散り、足元に落ち、こなごなになったガラスは両腕の服につき、書類にもかかった。検事は、こういうことをやったわけでありますから、当然右手をけがしたようでありますけれども、取り調べ中、机の下に右手を隠して、左手でたばこを吸い、ライターも左手でつける。
一、二御報告申し上げますと、たとえば東京湾地域におきます夏の日中の気象条件と申しますものは、大規模な気圧配置に伴う気流に加えまして、東京湾から放射状に海の風が吹き込んでまいりまして、その海の風の境界が気圧配置や時間に応じて位置を変えてまいります。これが要因物質の遺留とオキシダントの発生に非常な関係があるということがわかってまいったのでございます。
たとえば普通の広域市町村圏であれば、たとえば中心に県の地方事務所の存在するような市がありまして、道路は大体放射状にそこへっながっておると、それらが一つの圏域として一つのまとまった生活圏域があるんでございますけれども、大都市周辺となりますと、ほとんど、たとえば中央線を通じて住民の生活圏域は東京の都心まで延びてしまっておる、地方事務所所在地を中心にするようなまとまりはどうしてもないわけでございまして、広域市町村圏
県の地方事務所の存在するような市、郡の中心になるような市がありまして、それを取り囲んで放射状に道がつながっておりまして、周辺の農村部なり漁村なりがある。
をごらんいただきますとすぐおわかりいただけると思いますが、東京管制部及び札幌と福岡の管制部を合わせました東京FIRの中の航空機の流れというものは、大体東京を中心といたしまして、国内の路線、それから太平洋を渡ってハワイ、アンカレッジ、サンフランシスコ、こちらの太平洋方面へ参ります流れ、それからやはり東京を中心といたしまして東南アジアのほうに入っていく流れと、それからごく一部ではございますけれどもシベリア路線に入っていく流れ、東京を中心とする放射状
この線につきましては、東京の高速鉄道交通網を見ました場合に、従来放射状的な路線というものの整備は着々進んでおりますが、環状交通であるということ、特に山手線が縦環状的な形態をなしておりますが、十二号線は横に長い環状、こういう形態になっております。また、これによりまして、新宿副都心なりあるいは江東地帯、それから飯田橋、柳町地区の開発とか、いろいろそういった効果も持っております。
ここにもいわれていますけれども、「少なくとも学校へ向って、放射状の数台のバス運行が出来ないものか。」というのが切実な叫びになっているわけです。また子供たちを一人でも多く学校へ通わせるために、スクールバスの運行があと一回り多かったら、あと何人かの子供たちがそのために救われていくのではないだろうかということもいわれているわけです。
そのためにはどうしたらいいかというと、通勤輸送力の増強に関する緊急措置法という法律をつくれば、東京から二十四線が放射状に走っております。国鉄十線、私鉄十四線、これを全部四線化する。これはどのくらいかかるかと試算しますと、四カ年計画を二回、八年でできます。大体五年目か六年目で目鼻がつきます。費用は一兆円と見ますと、単年度平均一千二百五十億円ですから、これで永久的に解決してしまう。
だから、やはりまず生活道路の体系を中心部から放射状につくっていくんではなくて、住民の住んでいるところから、ここを起点にして公共交通機関、たとえば駅へ行くとか、バス停へ行くとかというような、そういうところへつないでいくような、そういうふうな形にして、公共交通機関を中心にしながら道路がつくられていくというようなことになれば、モータリゼーションというような方向にはいかずに、しかも住民は自分の生活環境を改善
そういう点を考えますと、もう一つ外のほうに何かそういった線ができますと、全部がいま放射状に都内に入っでまいりますが、そういう旅客がさばけて、都心の混雑が非常に緩和されるということは、これはもうしろうとでも考えられることでございますから、私はそういった点にしろうとでありますから、しろうとの考えといたしましては、武蔵野線のようなものを利用いたしまして、そういう五十キロ圏の首都圏を対象にして何かよい環状線
この五方面と申しますのは、こまかくなりますけれども、一応東京に入ってまいります五つの放射線がございますが、東海道線それから中央線それから東北線それから常磐線それから総武線、この五つが東京に放射状に入ってまいりますが、この五つにつきまして、かつて大正時代以後放置されておりました複線を複々線にする、あるいは複々線をさらに一本ふやすというふうな、根本的な線路増設ということをいたしまして、同時に列車の長さをふやすというふうな
したがって、昭和四十年ごろと比較いたしますれば、輸送力といたしましては約四割の増加でもって、東京に入っています放射状線の各線から申しますと、輸送力の増強としては相当上のほうでございます。 ただ、お示しの上尾の問題でございますが、非常に上尾市は最近人口の増加が急激でございまして、昭和四十年ごろと比較いたしますと、人口は約倍になっております。
こういう形になりますならば、まわりの六つの広域都市圏と新しく新都市圏として造成されまするところは、何と申しまするか、放射状に完全に密着をするわけでございますが、まん中にございますその新都市圏に文化施設も何もかも一通り都市機能をそろえておるということになりますると、東京近辺の方が東京に文化のためにあるいは絵画を見るために集まられるというような形で、その県全体が一つの生活圏といいますか、そういう形になっていくんではなかろうかというような