1965-03-29 第48回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第3号
現在検察庁におきまして起訴をされ、しかも求刑も出ている状況でございまて、ただ、警察の見るところと多少内容について違うところがあるようでございますが、強姦事件の被害者である某さんを取り調べた警察官に対しまして、秋田県の地方検察庁におきまして強姦の加害者として告訴をされたのであります。
現在検察庁におきまして起訴をされ、しかも求刑も出ている状況でございまて、ただ、警察の見るところと多少内容について違うところがあるようでございますが、強姦事件の被害者である某さんを取り調べた警察官に対しまして、秋田県の地方検察庁におきまして強姦の加害者として告訴をされたのであります。
○西村(関)委員 私の知り得ております統計から見ましても、強姦事件は、全国少年鑑別所に収容された者の六〇%を占めておる。少年院においては六五%を占めておる。少年刑務所に至っては全収容者の七五%である。私の入手しました統計が間違っておらなければ、そういうふうになっておるわけでございまして、そういううちの大部分の者が共犯、輪姦に関与しておる。
先ほどちょっと申しましたが、アメリカがジラードの場合は別として、日本婦人に対する強姦事件が起こった場合に、公務中であると主張している事例があるのでございます。それを申し上げて、この問題をもう少しはっきりさしていただきたいと思うのであります。 昨年九月、アメリカ軍の佐世保基地針尾弾薬庫においてアメリカ兵が日本婦人に対して暴行した、こういう事件が起きているのでありますが、これの報告は来ておりますか。
あなたも御承知の通り、アメリカ兵の強姦事件が起こった。これは向こうの方は何と言うか、これは公務中だ、こういうことです。幾ら何でも強姦が公務の中に入ってくるのは世界にありませんよ。そういうことを向こうは言ってくるのです。どうでしょうか、こういう場合に、もうちょっとしゃんとした抗議をすべきものじゃないでしょうか。五千円とられたのはうやむやですよ。
たとえば家庭裁判所なんかは、ずいぶん軽視されておって、それでつい立一つでもっていろいろの、離婚の調停やら、つい立の向こう側では強姦事件を取り扱っているというように、強姦も離婚も一緒にごしゃごしゃのところで取り扱われている。これはもう人権じゅうりんじゃないかと思うのです。
強姦事件なかんずく輪姦事件の頻発、十六歳未満の年少少年の集団化と常習化が目立ち、長崎、熊本の各地では学生と暴力団組織との関連が問題となっており、大分県の伝えるところによれば、昭和三十年と比較して昨年は粗暴犯が二倍、凶悪犯が三倍、特に強姦事件八・三倍に達し、夏季に全犯罪の三割以上が発生するということであります。
昨年の同庁における事件受理人員が二十八年の三・五倍強でありまして、一昨年と比較いたしまして、強制わいせつ、強姦事件が二倍、傷害は一・七五倍というふうに増加をいたしております。年長少年犯罪は、二十九年から三十二年までの期間に、全少年事件数の五一%ないし五五%を示しており、結局凶悪、粗暴犯は年長少年によって行われているというふうに、本地方では見られるのであります。
強姦事件におきましては、昭和三十三年の少年犯罪者が三十二年に比して六三%も増加するという著しい傾向でございまして、特に成年、少年を通じての強姦罪の五四%を少年が占めておるという状況でございます。
これは小松川高校の殺人事件を見ましても、そのほか、私の郷里の集団強姦事件のようなものを見ましても、やっているのはみな札つきである。警察で、これとこれは看視をしなければ危ないということがわかっておる。
ただ、しかし、輪姦事件、強姦事件ということになりますと、法廷におきまして、被害者が証人になりますと、やはり性的行為に関する非常に詳細な供述などを実は反対尋問の際に要求されるのが現実だと思うのであります。
当委員会で問題になりました浦和の強盗事件あるいは札幌の強盗強姦事件というような事件も、一審で確定してしまった事件でございます。第一審を充実いたしまして、第一審の裁判を間違いないようにするということの方が、上訴を積み重ねるよりも、より必要ではないか。
昨年の西多摩における女教師に対する米軍兵士二名の強姦事件の判決は、日本側から見まするとき、明かに強姦であるにもかかわらず、凶器を以て脅迫しなかつたとか、或いは又相手方に傷を付けなかつたとか、脣を許したではないかとか、暴力で大男の米兵が口を蔽うたことが明かであるにもかかわらず、これらの理由によりまして和姦と見ての無罪の判決でございました。
そこで例の東京都下の女教員の強姦事件の問題なんかも出たのでありますが、私はなお現在アメリカの軍隊、あるいは国連軍軍隊、及びこれらの軍隊に関係あります諜報機関その他の機関が内地に多数駐在いたしておりまする現在におきまして、終戦前にわれわれが見られなかつた幾多の現象が起る可能性があると思いまして、なお裁判権問題は重要なものではないか、そこで先般も新聞に発表せられましたように、外国の軍人が日本の青年を朝鮮
○松岡(松)委員 大体今の点了承いたしましたが、十一月の文春にも出ておる事件ですが、山梨における強姦事件で、これは無罪の判決になつておりますが、向うの法律によつて無罪になつたのか、あるいは裁判の事実認定の上で無罪になつたのか、私どもはよくわかりませんが、こういう問題につきましてまことに国民はふに落ちない感情を持つておることがたくさんあると思う。
私ども聞いておりまする事件数は、多く頻発するのはむしろ暴行、器物毀棄、無銭飲食、強姦事件というのが多いと聞いておりますが、大体傷害致死というのは傷害した結果死に至らしめたというので、その前に傷害罪というものがある、暴行事件というのがある、恐喝もあるわけです。そういう事件についてはきわめて取扱いが変なんですね。
それからもう一点は呉関係におきまして非常にその国連軍との間における治安関係が非常に不安であつて、例えば強盗問題であるとか、或いは暴行事件であるとか、強姦事件であるとかいうようなことが相当数あるやに新聞に出ております。或いはそういうようなことはあなたのほうのお手許にも私は報告がなされておると思います。