2006-10-11 第165回国会 参議院 予算委員会 第1号
尾身財務大臣、今回の北朝鮮がこういう核実験という挙に出た背景にはアメリカの金融制裁が非常に、マカオですね、利いている。やはり制裁の一環として、これは菅大臣も入っておられた我が党の北朝鮮対応のシミュレーションチームが詳細にこのエスカレーションのラダーというか、それを作ってあります。そういう中で、どういう手をまず金融についてお取りになるのか、お答え願いたいと思います。
尾身財務大臣、今回の北朝鮮がこういう核実験という挙に出た背景にはアメリカの金融制裁が非常に、マカオですね、利いている。やはり制裁の一環として、これは菅大臣も入っておられた我が党の北朝鮮対応のシミュレーションチームが詳細にこのエスカレーションのラダーというか、それを作ってあります。そういう中で、どういう手をまず金融についてお取りになるのか、お答え願いたいと思います。
○安倍内閣総理大臣 私がまず決意を述べましたら、また尾身財務大臣からも、財政を預かる責任者でございますから答弁いたしますが、まず、私は、来年度におきまして、新規の国債発行額を今年度の新規国債発行額以下に抑えるということをお約束いたしております。そしてさらに、歳出削減のための努力をしてまいります。
尾身財務大臣は、大企業を中心に六千億円とも言われる減税を新たに行う考えを示していますが、総理も同じ考えですか。事実なら言語道断であり、強く中止を求めます。 人間らしい働き方を壊し、社会保障を切り捨て、応益負担という名で障害者が自立する基盤を崩す、医療から見放された人々がもがき苦しみ、将来に希望の持てない若者があふれる国、これがどうして美しい国と言えるでしょう。
もし入れてなかったら、これは尾身財務大臣にお願いをして、再チャレンジ同様、枠外の追加要求をいたしたいと、このように思っております。 どうもありがとうございました。(拍手) 〔国務大臣伊吹文明君登壇、拍手〕