1956-01-23 第24回国会 参議院 社会労働委員打合会 第1号
それから二番目の調査といたしましては、前記の調査の付帯調査といたしまして、全国の医療機関から、病院は約五十分の一、一般診療所は約百分の一、歯科診療所は約二百分の一を抽出いたしまして、昨年七月中の社会保険及び生活保護法による診療に関しまして、投薬及び注射に用いた薬の価格及び剤型、時間外診療の割合、歯科の補綴材料の原価等主要な診療行為の精密な内容を調査いたした次第であります。
それから二番目の調査といたしましては、前記の調査の付帯調査といたしまして、全国の医療機関から、病院は約五十分の一、一般診療所は約百分の一、歯科診療所は約二百分の一を抽出いたしまして、昨年七月中の社会保険及び生活保護法による診療に関しまして、投薬及び注射に用いた薬の価格及び剤型、時間外診療の割合、歯科の補綴材料の原価等主要な診療行為の精密な内容を調査いたした次第であります。
いろいろ専門別に注射料あるいは薬治料等の原価等もかわつておるのでありますけれども、これを全部同じものを用いた。それからただいま長谷川委員からも申されましたように、これが特定の地域において行われたものであるということ、かような点から行きまして、この数字をもつてただちに全体を断じていただくことも危険なのではないかというふうに考えられるのであります。
併し実際問題として料金原価等を計算します場合には、やはり一定の需給計画を基礎といたしまして、それでやるわけでございますが、そういう場合にはやはり一応全部一緒にやつたほうが工合がいいという問題もございます。
先般の委員会におきまして硫安の製造原価等の問題で、政府に対し、さらに詳細な報告を求めておりましたので、これよりその説明を承ることにいたします。 なお、お諮りいたします。この議事は秘密会において行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○国務大臣(愛知揆一君) 実はそういう点もございますので、口今お手許にお配りいたしたかと思いますが、二十八年度の開発銀行の融資の対象になつております工場の生産原価等につきまして、通産省として調べました数字の資料を御説明さして頂きたいと思つておつたところでございまして、私どもとしても私どもなりに入手し得るいろいろの関係から、こういうふうな推算を作つているわけでございます。
その件名は一、各肥料製造会社における製造肥料種類ごとの生産能力、過去三箇年の生産実績、製造原価、二、日本開発銀行が肥料製造会社に融資した金額の各社別内訳並びに政府が融資しあつせんのため製造会社より提出せしめたる各社別の製造原価等の参考資料、これらを四月十二日を期限として提出方を要求いたしたのであります。
それで、たとえば各工場別の原価等につきましては、実際上通産省といたしましてもよるべきものを今持つていないわけであります。それから公式に調査したものも従来においてなかつたわけでございます。
その調剤手数料並びに薬品の原価等をひつくるめまして、被保険者についてはその総額、被扶養者についてはその半額を保険薬剤師は保険者に請求いたすわけであります。保険者がその請求によりましてこれを保険薬剤師に直接支払う、こういう手続がとられるわけであります。
むろん会社が違いますと、その会社の経理内容あるいは原価等の相違から、たまたま隣りの供給区域と隣り合せておりますために、片方が高い、片方が安いというようなことがあるかもしれませんが、同じ供給区域内にはそういうことはない。すべて一定の料率に基いて、使用量に基いてある程度の割引がされるというふうに思つております。
○中島政府委員 これはむろんコークスの収入あるいは石炭の原価等につきまして、大きな開きがございます。
現在は、その後消費税の関係あるいは輸入原価等が若干かわつておりますから、多少の違いがございましようが、ただいまの八十円以上あるいは九十円近くの価格というものが異常な高値であることは申すまでもございません。
今まで生産原価等を強制的に調べることができなかつたということは、確かに不備な点であつたと思います。従いまして、今回はこの立案にあたりまして、今度こそは上つかりしたものを築き上げる。価格等も科学的に決定をして行こう、こういうわけでございまするから、その辺の事情はどうぞひとつ御了承を願いたいと思うのであります。
○小室説明員 私ども実際問題といたしまして、このカルテル協定の認可の申請が出ます際は、別段強制的な法的措置をとりませんでも、関係の企業から十分資料の提出があると思いますし、またその間にかりに正直に原価等について記載していないという疑いがあればあくまで調査を尽しまして、その上でもつて協定の認可をすべきかすべからざるかを判断いたしたい。
こういうものを輸入するためには、内地のこんにやくの生産原価等をある程度考慮に入れて、もちろん輸出の面も考えて行かなければならない。
次に最低運賃でございまするが、これは最近の貨幣の流通事情、更に原価等を参酌いたしまして十円という国鉄の申請通りを妥当と認めたわけでございます。航路の運賃は別表にございまするが、これは連絡船航路におきます原価事情を認めて、大体別表の通りと御決定になつたわけでございます。定期運賃につきましては、これは現在の定期旅客の運賃が割引率というものが非常に多い。
従いまして、八月の二日にこの承認の指示に基きまして一部の部分的な変更を加えた点もございまするが、総括原価等には変更なく、それに基きました会社の申請を八月二日付を以ちまして認可いたしまして、十三日より実施いたした次第でございます。最終的に決定いたしました料金の案は只今お手許に配付いたしました概要について御説明申上げます。 全国改正電気料金一覧表という印刷物に横の数字が出ております。
後の大部分は増石による増加、それから地方税の酒の消費税を酒税に統合いたしましたので、それから一方は製造原価等を切下げまして、増收を図つたのと、そういうようなものが大部分であります。純粋の酒税の増税によりますのは、約二十二億円という計算をいたしておるような次第でございます。
その額を申し上げますと、再評価による償却額が四百億円程度増加する、かように見まして、その増加する部分は再評価なかりせば所得が幾らあるであろうか、それをやはり法人につきましても個人と同じように、生産原価等の状況によりまして推計しました課税所得から差引いたものを、法人税の收入として見込んでおるのでございます。
従つてこれも最終的にきめる場合には、パリティー計算あるいは生産原価等いろいろ言われていますが、結局これも政治的にきまつて来る問題でございます。賃金ベースにつきましては、最近議会でも深刻な論争の対象になつておりまして、人事院は政治の御意見と対立しているように新聞等で拝見いたしております。
現在の日本の国内産業では、原価等が高くて輸入品が安いというようなことで、国内産業に打撃を與えるようなものも中にはあると思いますが、そういうようなものについては、どうようにお考えになつておられますか。