1965-05-15 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第32号
御承知のように医療補償は、かかった医療費はそのまま全部支給する、休業補償は、基準法の休業手当との均衡を保ちまして、御承知のように六〇%支給、こういうことにいたしておるわけでございますが、問題になりますのは、障害年金と遺族年金であろうかと存じます。
御承知のように医療補償は、かかった医療費はそのまま全部支給する、休業補償は、基準法の休業手当との均衡を保ちまして、御承知のように六〇%支給、こういうことにいたしておるわけでございますが、問題になりますのは、障害年金と遺族年金であろうかと存じます。
それで競馬会においては騎手の災害補償制度を設けまして業務上の死傷があった場合に医療補償、休業補償、障害補償という特別な補償、遺族等の補償もやっております。 馬丁でございますが、これは調教師に雇用されるものでございますので、労災保険に加入しまして、その保険料は雇用主である調教師が全額負担するほかに、健康保険に加入して本人負担分の二分の一、調教師負担の二分の一をそれぞれ競馬会が助成いたしております。
○説明員(村上茂利君) 医療補償費の支払いにつきましては、負傷疾病の種類がさまざまでございますので、一律に必要な医療費の基準をきめるということは非常に困難でございますので、午前中にも御答弁申し上げましたように、ケース・バイ・ケースで処理する。つまり医療費の請求がございましたときに、あまり不当に高額であるというふうに判断が持たれるものにつきましては、専門医の意見を聞きまして適当な是正方を勧告する。
それから医療補償というのが認定被爆者の四千名の人には約三制出ております。私どもはその範囲を全部――医療手当というのは、二千円ですから全額を多くして、拡大すべきだと思う。これは十割にやった方がいい。原爆病院に通う人は税金の対象にしないのですから、とにかく実費弁償という形で、交通費、栄養費その他を含めて実費弁償という形でやるべきだ、こういうふうに解釈しておりましたが、三割しか医療手当は支給していない。
しかし二キロの分は、多量に放射能を浴びたのだから、この人の健康管理をしなければならぬとういことで、国が医療補償、これは不完備ですがすることになった。これは一つの進歩です。
そのことをやはり国がやって、医療補償をしたならば、一応不満足ながらこの問題の全体の方策が立つわけです。だからそういう点を一つ。 それから援護局長にお願いしたいのですが、原爆でなくなったということは、その瞬間はともかくとしまして、なくなったということが当時においてはっきりしているという場合において、軍人軍属等で、動員で学徒がなくなりましても、これはなかなか査定しない。
よかった医療補償や何かの勧告はほとんど実施しておらない。よかった方は実施しない。社会保障制度審議会は、これは大先輩がいるけれども、私ははっきり言ってあの勧告は最悪の勧告だと思う。最悪の勧告のときだけ社会保障制度審議会の答申をたてにとって、最もよかったときにはそれを全然実施しないというふうなやり方がされているわけです。政府としてはやはり一貫しなければいかぬかけです。
二重払いという考え方には、一つでもって完全な給付を行なって、完全な医療補償を行なっておるという建前が立てられているならば、もう一つのやつが二五ということになり得る。考え方としては一応政府が出すみたいなことになっておっても、片一方においては保険制度というものの建前がはっきりある。それを他の理屈は一切いれられぬというような考え方で、あなた方理屈をこしらえてある。その意味で私は非常に不満だ。
○佐々木(良)委員 つまり、基準法上の原則によりますと、業務上の障害が発生をした場合には、七十五条によりまして、その傷病者に対して使用者は医療補償を行なうことになっておると思います。この医療補償の原則は、その費用で必要な療養を行ない、または必要な療養の費用を負担しなければならないということでありまして言うまでもなく全額あるいは実費による弁済主義がこの基本だろうと思います。
この被害者は全国に約二十九万人おると言われておるのでありますが、今日までこの生存被爆者に対して国家は何ら適切な措置を講じておらないので、われわれ地元の関係者は長い間にわたってこれの医療補償の措置の問題を取り上げて、政府に適切な措置を要望して参ったのでございますが、吉田内閣、鳩山内閣においては、いずれもこれを取り上げるに至らなかったのであります。
これも先ほど大臣から御説明申し上げましたように、国民年金制度実施のための調査のために、現在医療補償の関係で学識経験の方五人にお願いしているのと同様に、委員の方を五人お願いして研究調査を願う。なおこれに必要な調査費として(2)、(3)の年金等受給者実態調査、全国未亡人母子世帯等の生活実績調査を行うための調査費をそれぞれ所要額計上いたしたのであります。 次に3の保健所の経費でございます。
○小笠原二三男君 そうしますと、政令の内容たるべき傷害補償、遺族補償、葬祭補償、打ち切り補償、これらの基準はどういうふうになっていますか、医療補償、休業補償もそうです。
また、先ほど以来滝井委員からいろいろお話がございましたが、七人委員会もいろいろ国庫負担の問題につきまして分析して、aからeまで、またそれに対して対策としてaから同じくeまで、非常な深い掘り下げをして書いてありまするけれども、しかし国庫負担というものが、赤字が出たからといい、あるいは元来すべきものだという議論は成り立たなくても、しかし今日の医療補償の充実の段階において、ある部分におけるところの国庫負担
その数を減らしていく、国民病といわれる日本のガンを切開するということが、今後当局にまかされた一番大きな医療補償の中の仕事であろうと私は考えをいたしております。
さて本論に入りまして、けい肺の問題は大体予防の問題、発見の問題、そして各種の医療補償の問題或いは配置転換の問題、こういつた四つの問題に大まかに分けられると思いますので、これについて一応具体的に事情を説明いたしたいと思う次第でございます。
未帰還者並びに留守家族の処遇に関する請 願(有田八郎君紹介)(第四二五二号) 九〇 未帰還者留守家族の援護強化に関する請願 (矢尾喜三郎君紹介)(第四三二五号) 九一 同(小川平二君紹介)(第四三二六号) 九二 湖岸病防除に関する請願(櫻内義雄君紹 介)(第四三二七号) 九三 沼部村授産場施設整備拡充に関する請願( 只野直三郎君紹介)(第四四三四号) 九四 恩給一時金受給者の医療補償
井谷正吉君外二名 紹介)(第四二五一号) 未帰還者並びに留守家族の処遇に関する請願( 有田八郎君紹介)(第四二五二号) 未帰還者留守家族の援護強化に関する請願(矢 尾喜三郎君紹介)(第四三二五号) 同(小川平二君紹介)(第四三二六号) 湖岸病防除に関する請願(櫻内義雄君紹介)( 第四三二七号) 沼部村授産場施設整備拡充に関する請願(只野 直三郎君紹介)(第四四三四号) 恩給一時金受給者の医療補償
その後いろいろな点から検討されて、現在公務員の補償その他に準ずる取扱いを、医療補償、災害補償についてとられるようになつております。現在のところ予備隊の結核患者の気胸療養、自宅療養を認めておりますのは、感染の危険を認めない、自宅に置いてもさしつかえないという軽症患者に限つて自宅療養を認めております。
○金子委員 よくわかつているけれども、言うことは聞けない、こういう話でありますと、この点は差別をつけて要求することができないということに—これは将来とも今後の新しい社会保障制度が生れる場合における医療保険というか医療補償の最も根本的な問題だと思います。この要求に対してだけの問題ではありませんので、特に私はこの点を申し上げておるわけであります。
そうすることによつて健康保險の被保險者は、出されたにしても、五割は医療補償ができるけれども、もしつぶれれば、国民保險の人はゼロになるということでありますから、その辺のところは、市町村のそういつた実情にまかせて行きたい。おそらく金子さんの御質問は、それならば国民保險と健康保險とを統合したらどうかというようなことになるんじやないかと思いますけれども、現状はそういうことでございます。