1970-03-16 第63回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号
これらの現象をどうするかという問題は、たとえばこちらですと、ぜいたく品には大体高い関税をかけますから、時計、貴金属、宝石、スコッチウイスキー、こういうものは高い関税で消費税も高くしておりますが、沖縄では一律に観光税ということで五%にいたしまして、したがって、那覇市の国際通りの繁栄、いわゆるショッピングの魅力というものが……(細谷分科員「なるべく短くしてください。」
これらの現象をどうするかという問題は、たとえばこちらですと、ぜいたく品には大体高い関税をかけますから、時計、貴金属、宝石、スコッチウイスキー、こういうものは高い関税で消費税も高くしておりますが、沖縄では一律に観光税ということで五%にいたしまして、したがって、那覇市の国際通りの繁栄、いわゆるショッピングの魅力というものが……(細谷分科員「なるべく短くしてください。」
○山中国務大臣 ただいま沖繩の関税体系の中では、本土においては高級奢侈品目とみなされる時計、貴金属、宝石あるいはスコッチウィスキーのたぐい等につきましては、高関税を課しておることは御承知のとおりです。しかし沖繩では一律五%の関税をもってこれを優遇して、観光関税と申しますかそういう特別税率をもって遇して、内国税においてもこれを免除する形態をとっております。
たとえば関税形態でいいますと、こちらのわれわれの本土のほうでは、時計、貴金属、スコッチ・ウイスキー、宝石そういうようなものは当然奢侈高級消費物資として高い関税、消費税がかかっておりますけれども、現地では観光政策上から関税を一律五%という最も低い率に押えて、内国税をかけておりませんから、内地から戦跡巡礼とかいろいろな観光団とか行かれますけれども、何といっても那覇市の国際通りの安いあの商店街に魅力のあることは
相当薄よごれているものもございますので、これを本社では全部形を統一いたしまして、作業表示盤という大きな板にいたしまして、それはスコッチライトをつけまして、多少暗がりでもヘッドライトで見えるようにする、これはすでに各局に通達して、現在そういうものをつくっている最中でございます。
○阿部(助)委員 イギリスのジョニー黒であるとかスコッチとかいうのは外国へ輸出するということでいろんなあれもあるようです。だけれども、自家用のブドウ酒はそんなに高い税金がかかっておらない。日本の場合、沿革だとかいろんなことをおっしゃるけれども、じゃあなぜ日本の農民がつくっておるどぶろくというものを取り締まらなければいかぬのですか。これは自家用ですよ。
だから、私はスコッチウイスキーあたりは上がるだろうと思う。それは何もこれだけの原因ではないと思いますが、そこへこのことを口実にして上げるのじゃないか。
さらに辛党には痛いと思うのですが、スコッチウイスキーあるいはブランデーといったような洋酒が値上がりを示すだろう。あるいはコーヒーも、日本に対しては、半分は南米、半分はアフリカです。こう考えたときに甘党——コーヒーが甘党かとうか知らぬが、甘辛双方に大きな影響を与えると思うのですが、そういう見通しはいかがです。
○大竹平八郎君 それから洋酒ですね、日本には洋酒の代表的なメーカーというのは二つか三つだと思うんですが、これはこのごろ町にもたくさん前と違って出てきておるんですが、まあ洋酒といってもやはりスコッチ物の輸入が非常に多いんですが、この輸入洋酒というものについては、国内の醸造高に見合って、輸入というものの一応数量の制限とかなんとかやられておるんですか、自由化だからどんどん入れるものは入れろこういうことなんですか
そこで、まあスコッチ・スタイルのウイスキーとして日本のウイスキーが出ていきまして、品質を比べてみると、いい、値段が少し安いというようなことから、最近急激に日本のウイスキーがアメリカに伸びていっております。
イギリスのスコッチウイスキーあるいはフランスのブドウ酒、こういった酒類、これはやはり異なった原料、酒でいえば米、そういう異なった水、こういったもので、それが混合されて初めて良質のウイスキーができ、ブドウ酒ができること、やはり日本酒の場合にも同断である、清酒の場合にも同断である、こういったことと、それからやはり微生物、もろみ、こういったものを扱う仕事であるがゆえに、マスプロが極端に進んでいくわけにはいかない
それから、先ほども堀委員から質問がありましたが、ウイスキーとかブランデーという外国の酒を——ロンドンでは自分の国でつくっておるスコッチのウイスキーがないとかいっておりますが、日本ではいろいろなところへ行きますと、どんなウイスキーでもあるというような現状でございます。
アメリカなどの場合には、終戦直後にアメリカに行きましたときに、アメリカの道路はずいぶん運転して歩きましたけれども、幾ら夜でも、終戦直後でも、何というのですか、スコッチライトといいますか、螢光塗料で夜もちゃんと、自分のライトを低目にしても高目にしても、その必要な距離のところで、右に曲がれば四十二号線、左に曲がれば四十三号線というふうに、全然スピードをゆるめないで見えるのです。
しかも世は貿易の自由化ということで、先般の委員会でもいまいろいろお話が出ておりましたようにスコッチ・ウイスキーが関税なしで入ってくるという。
先ほどのにちょっと追加いたしますけれども、尾灯の中に組み込んだ反射器もございますし、それからスコッチテープ等、テープでバンパー等に張りつけたものもございます。それから、スコッチテープを、バンパーでございませんで、車体に張りつけたものもございます。
個々の品物につきましてのワクをきめておるのでございますが、今お話しのように、これは不急不要のものだと申しましても、片一方日本が貿易で立つ以上は、やはり輸出ということを考えなければなりませんので、やむを得ず、たとえばイギリスからスコッチ・ウイスキーを入れる必要はないと思いますが、これもやはり今までいろいろな関係で入れざるを得ない、また洋服地も、ある程度日本のもので十分と思いますが、これも入れざるを得ない
ただ、ホテル業におきましては、たとえば一例をあげますると、ウイスキーと申しますものは、スコッチ・ウイスキーが最上品でございまして、アメリカ人といえども、自国のアメリカウイスキーよりスコッチ・ウイスキーを好むわけでございます。こういうものは、各国とも輸入いたしておるわけでございます。
○加藤(清)委員 内容についてでございますが、イギリスから過去に輸入された品物は多く自動車であるとか、毛製品であるとか、あるいはスコッチのウイスキーであるとか、およそ消費財が多いように承わっておりまするが、これを多くされるということは、やがてこれと同等の物を内地で作っているところの会社の生産を押えるという結果が招来されると存じます。
同様に向うからも、ある程度の純毛品も買い、スコッチ・ウイスキーもある程度入れなければならぬということもあるのでありまして、これらの点は、貿易というものは、森さんも御承知の通りギブ・アンド・テークの点が多いのでありますから、一方的にのみやることはできませんし、同町にこの意味をよく徹底させまして、国民の消費がぜいたくにならぬようにぜひいたしたいと思うのでありますが、御指摘になつているものは、その土地との
もう少し言わしていただけば、ちまたにあふれておる高級自動車であるとか、あるいは向うでも着ないような高級な洋服が輸入せられておるとか、あるいはまた向うで飲まないようなスコッチ・ウイスキーが飲まれる、こういつたことははなはだおもしろくないのでございまして、お互いがもう少しそれらの点について真剣な態度をとるべきではないかということを、ごく概括的に考えておる次第でございます。