1968-03-14 第58回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号
変動為替レートの問題が出てきたり、いろいろなことが出てくると思いますが、その中で一番問題になりますのは、ユーロダラーがあるいはマルクに、スイスフランにどんどんかわっていくような情勢が出てきたら、いま日本に入っておるユーロダラーは引き揚げられて、そしてそういう方向へどんどんかわっていって、ユーロダラー市場というものが非常なさま変わりになってきたときに、いまの日本の国際収支情勢から見て、一体どういうことになるだろうか
変動為替レートの問題が出てきたり、いろいろなことが出てくると思いますが、その中で一番問題になりますのは、ユーロダラーがあるいはマルクに、スイスフランにどんどんかわっていくような情勢が出てきたら、いま日本に入っておるユーロダラーは引き揚げられて、そしてそういう方向へどんどんかわっていって、ユーロダラー市場というものが非常なさま変わりになってきたときに、いまの日本の国際収支情勢から見て、一体どういうことになるだろうか
社長以下われわれがウィーンの国際会議に参りますときに、この問題を取り上げまして、われわれはベトナムの援助に、ちょうどそれと前後いたしまして、ジュネーブにあります赤十字国際委員会からも、このベトナム問題について援助しようじゃないかと、もし援助令を出す希望の社があるならば喜んで取り次ぐし、また、物資も喜んで取り次ぐという呼びかけがございまして、日赤といたしましては、三万スイスフランを拠出いたしまして、この
それから、英ポンドが九百万ドル、スイスフランが四十七万ドル、それだけございます。そのうち米ドルの預金は当座と定期預金、通知預金、これの区分はここでございませんが、足しまして五億五千万ドル、残りの二億一千万ドルがアメリカの財務省証券でございます。
たとえば、お聞き及びと存じまするが、最近まとまりましたスイス三大銀行からの機械輸入代金クレジット三千万スイスフランや、また大阪府と大阪市のドイツマルク債一億マルクの発行など、外資外債関係の仕事などもその一例であります。 話が若干それまして恐縮でありますが、こういったことで、円資金面を別にいたしますると、発足以来この八年間に他の基本的部面はほぼ満足すべき充実を見せて参っております。
それからスイスにつきましても同じような法案でございますが、ただ、金額は非常に低くございまして、三千万スイスフランということでございますので、約二十数億のファイナンシャル・プロテクションを要求し、それについては、その事態が起った場合に国が補償することできるという規定になっております。
特に米ドルは言わなかったのですが、スイスフランということはちょっと言ったような記憶があるのです。はっきりしませんが、そういうふうな言い方で向うが提案して参りました。
○八木秀次君 ちよつと一つ伺いたいのですが、スイスフランの今後の動きに対して何か予測なさるとか、或いは何か今後影響があるたろうかということを考えるべきなんでしようか。
○木村禧八郎君 七月一日からバーターでなく、ポンド決済或いはスイスフラン決済でいいというふうになつたやに聞いているのですが、そういうふうに変更になつた事実は通産省のほうでお聞きになつておるのですか。今まではバーター制だつたが、資本主義国に対する貿易決済は七月一日からポンド決済或いはスイスフラン決済でいい、こういうふうに変更になつたやに聞いておりますが、それは通産省のほうで御存じのことですか。
ところが本年になりまして、万国赤十字社は総司令部に電報を打つてよこしまして、あの約束の六千万フランは正金銀行の預金残高の中から貰つからと、こういう通知が参りまして、総司令部におきましては早速これを日本政府に通告をして、スイスフランの六千万に相当するものを、日本政府は旧正金銀行、現在の東京銀行に補償してやれという通牒が来たということを私は聞いておるのであります。
○説明員(中山次郎君) それでは只今條約局長から申上げました分担金の單位を、具体的に幾らになりますかという点で御説明申上げますと、一九四九年から五二年に亘ります連合の経費の毎年の最高経費は四万スイスフランということに大体なつておりますので、これを全体の單位の合計を七百五十五單位といたしますと、只今御説明のように日本が若し二十五單位というのを負担いたしますると、十三万二千四百五十スイスフランを分担することになりまして
日本政府が過去において支拂つて來た額は、一九四四年度においては、朝鮮その他の属領地の分を含めて一万七千スイスフランであり、終戰後は大体年に一万三千乃至一万九千スイスフランの見当であつたと、そういう答弁でありました。第三の質疑は、参加に決した場合に、これに関連して國内的に法律乃至は政令を出す必要があるかどうかという質問であります。